「みんなでしあわせになるまつり」で貨物列車運行

鉄道模型も注目を浴びる
平成18年8月4日、「みんなでしあわせになるまつり」に先立ってくりでんの貨物列車が運転されました。貨物列車はオート三輪2台を積み込み、若柳〜沢辺間を約1時間というのんびりとしたスピードで走行。また、C58型蒸気機関車の汽笛を積み込み吹鳴するなど鉄道ファンを喜ばせました。この貨物列車は8月5,6日に栗駒駅構内で展示され、7日に若柳へ回送される予定です。過去の貨物列車運転はここをクリック
また、細倉マインパークではJR東日本労組仙台レールサークルのみなさんにより鉄道模型運転会が開催され、会員の力作のくりでんKD10,KD95,東日本のディーゼルカーなどが展示され、子供たちの注目を浴びていました。

なつかしのバスの運行
8月5日はマインパーク前広場、8月6日は栗駒六日町通り商店街で、宮城昭和の車保存会によるなつかしの「昭和の働く車」の展示が行なわれました。体験試乗も行なわれ、栗駒町内では昭和の風情を残した町並みと、ボンネットバスやオート三輪の組み合わせを見ることができました。

MYドリームくりはらメンバーもお手伝い
みんなでしあわせになるまつりには宮城地域青年育成推進事業「M・Yドリームくりはら」のメンバーも駆けつけ、浴衣姿やバスガイドに扮しまつりを盛り上げました。10月1日には「くりでん博」をはじめくりでん沿線でまた多くの行事があります。みなさんで沿線に足を運んでみてください。