2003年元旦、快晴に恵まれた中を三陸鉄道の「初詣号」「初日の出号」が走りました。

鵜鳥神社へ初詣
宮古駅発の「初詣号」では、レトロ調ディーゼルカーで普代駅に向かい
ました。
 駅前では歓迎行事が開催され、三陸鉄道や地元普代村長から、平成15年はいい年になるようにとあいさつがありました。そのあと、参加者全員で鵜鳥神社(写真)に参拝しました。

温かいおそばのおもてなし
 往路の車中で配布されたそば引換券を神社手前の山荘で各自引き換え、冷え切った体を温めました。
 さらにそれでも寒い人は熱燗や豆腐の味噌田楽、焼き魚(写真)を注文していました。この他、帰りの車中では黒豆、数の子などの入ったお正月にふさわしいお弁当が配られました。

新年の運試し?福引大会!
 帰りの車中では福引大会が開催され、「松、竹、梅」の各賞ごとに豪華景品が配布されました。また、お神酒、御札が配られ、参加者の発展と三陸鉄道の安全運行が祈念されました。
 3本の臨時列車で参加者は約170名でした。