１０００日ライブで初の「ビニールハウス」 平成17年7月15日、高橋忠史１０００日連続ライブが花泉町永井の本田洋一さん所有のビニールハウスを会場に開催されました。 高橋さんは前日の公演先である山形県天童市から午後３時半ごろ到着。まだビニールハウスの中が暑かったので、とりあえず休憩。本田さんが生産した完熟トマトを食べました。 毎日が移動日である高橋さんは生野菜を食べる機会が少ないそうで、新鮮なトマトに舌鼓を打っていました。ちなみに、普通のトマトは青いうちに出荷するので、ここでしか食べられないものだそうです。 受け入れ態勢も万全 今回のライブ開催にあたっては、永井白崖地区のみなさんのご尽力がありました。ステージは昔の学校の教壇、投光器も白崖の方から借用。座席はビニールシートを敷きました。夕食は手作りのカレーライス、米も永井のコメです。以前の白崖でのライブの模様はこちらをご覧ください。 キュウリハウスがライブハウスに 日が暮れてくると、会場がいい雰囲気になってきました。地元の岩手日日新聞から取材を受けました。７月１７日付けの紙面で大きく取り上げてもらいました。 さて、この日のライブは午後７時３０開演。決してわかりやすい場所ではないのですが約４０人のお客様に来ていただきました。曲目は「愛を止めないで」「天流」「ほたる」など。「勝坂賛歌」にはCD化を望む声が寄せられました。最後の曲は「ランナー」。終了後は白崖交流館で懇親会が行なわれました。ビニールハウスでのライブ開催はこうして大成功に終わりました。