H19岩手県青年大会文化部門が開催されました。

大勢の観客が詰め掛ける
第56回岩手県青年大会文化部門発表会は、平成19年9月2日大槌町の御社地ふれあいセンターで開催されました。
開会式では県青協の加藤会長、大槌町青協の小国会長があいさつ、また大槌町の加藤町長が祝辞を述べました。
 特別出演は第54回全国青年大会で最優秀賞を受賞した牧澤神楽(一関市)と地元大槌町の上京鹿踊り保存会。約200人の観客が青年の若さあふれる演技に盛大な拍手を送っていました。

全国青年大会の出場権をかけて
 民俗芸能に参加した羽場さんさ踊り保存会(盛岡市)は、審査員一同から高い評価を得ましたが、もう少し踊り手がいるといいという率直な意見もありました。全国青年大会への参加に向けて、これからさらに練習を積み重ねていくことになりそうです。
 また、陸前高田市からはけんか七夕の太鼓が特別参加しました。力強い響きが観客を魅了しました。
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初参加「動く絵本」とは?
かまいし・おおつち若者交流グループの「小さな風」が友情出演。動く絵本という斬新なジャンルで「はらぺこあおむし」を上演。大勢の子供たちが食い入るように上演を見つめていました。
 また、大槌町青年団体協議会は、地元大槌町の民話を題材に取った人形劇「おおつち・こづち」を上演しました。今回の文化部門の開催については、大槌町青年団体連絡協議会のみなさんにご尽力いただきました。心から感謝申し上げたいと思います。大槌町青協の活躍はここをクリック!