2008年3月、きらきらみちのくが大船渡線を走りました。

各地で盛大な歓迎セレモニー
平成20年3月20日、盛岡〜さかり間に「きらきらみちのく椿号」が運転されました。乗車された方にはちょっぴりプレゼントがあったほか、途中一ノ関では「時の太鼓」、陸前高田では「けんか七夕」さかりでは「女性太鼓」など、短い停車時間の中にも多彩な歓迎行事が行なわれました。きらきらみちのく椿号は22〜23日にも運転されますが、乗車するには指定券が必要です。

充実の物販ブース
さかり駅前では、地元の磯汁、ホットドッグ、ほたてご飯などが販売されました。また、三陸鉄道ブースでは絵はがき、イカにも三鉄もなか、のだ塩かりんとうなどのグッズが販売されました。そのほか、岩手開発鉄道もTシャツ、文鎮、使用済みゴム印などを販売しました。
 さかり駅待合室では鉄道写真の展示会も開催されました。

レトロ列車南リアス号を運転
 三陸鉄道では、きらきらみちのく椿号に接続して「レトロ列車南リアス号」を運転しました。20日はレトロ列車さんりくしおさい号に産直列車を併結して運行しました。椿寿弁当は予約が必要ですが、車内販売ではお酒、つまみ、お菓子類を販売していました。
2006年の三鉄祭の様子はここをクリック