お座敷にこたつ
平成16年2月の土・日・祝日、久慈〜盛間に「さんりくしおかぜで行く冬の20周年記念号」が運転されています。下りは盛14:41〜釜石15:39〜宮古17:21〜久慈18:48上り久慈9:10〜宮古10:49〜釜石12:30〜盛13:18のダイヤです。
お座敷列車の車内は、半数がこたつ(ただし火は入っていない)になっており、乗車した高校生が歓声をあげていました。
三陸の幸に舌鼓
車内では大船渡若大将製の特製弁当が予約制(0192-27-1504)で食べられます。左から竜宮弁当・かきめし・イカ天寿司です。もれなく三鉄茶がついてきます。予約なしでも、飲み物やおつまみの車内販売があります。
20周年の特典がいっぱい
釜石橋上市場の移転に伴い、昨年オープンした「サンフィッシュ釜石」。豊富な海産物が販売されていました。このサンフィッシュ釜石ををはじめ、沿線の博物館、物産館、宿泊施設、温泉などで、車内に備え付けの「乗車証」を提示することにより特典が受けられます。特典の内容は各施設によって違います。この冬、「さんりくしおかぜ」に乗って三陸の魅力を味わいましょう!