2004年初詣号
 2004年1月1日、恒例の初詣号がレトロ列車を使用して宮古〜普代間で運転されました。宮古発のコースは8時25分レトロ列車で出発。
 また、お座敷列車「さんりくしおかぜ」を利用した「初日の出号」も運行され、野田玉川駅で初日の出を見ることができました。
昨年の様子は平成15年初詣号をご覧ください。

普代村にて盛大な歓迎
 普代で列車を降りたあと、普代駅前で歓迎式典があり、普代村の村長、助役が歓迎のあいさつを述べました。
 続いて三陸鉄道の竹澤社長が、「昨年の日本鉄道賞受賞は鵜鳥神社のご利益である。宝くじにはまだ結果が出ないが」などとユーモアを交えてあいさつしました。
 その後、参加者はバス2台に分乗し、鵜鳥神社へ移動しました。

神社にて祈祷
 参加者は鵜鳥神社で祈祷を受け、お札やお守りを頂きました。また、うねとり山荘で温かいおそばをいただきました。
 三陸鉄道からはお弁当、乗車証を頂いたほか、帰りの車中にて福引大会を開催し、もれなく福袋を頂きました。宮古までの車中ではお酒を酌み交わす交流会となりました。