東北鉄道フエスティバル開催
平成19年9月30日、仙台市の宮城野貨物駅を会場に「東北鉄道フエスティバル」が開催されました。JR貨物の機関車が公開され、見学者が長蛇の列を作るなど多くの来場者を集めました。その他和太鼓の演奏やJR東日本の「トレインジャーショー」などもあり、年々内容が充実しているのがわかりました。
第3セクター鉄道各社も出展。IGRいわて銀河鉄道はポストカード、ボールペン、新作カレンダーの販売を行ないました。また、開業して半年の仙台空港鉄道では、ティッシュケースやパンフレットの配布、記念撮影を行ないました。
以前の東北鉄道フェスティバルの様子はここをクリック
豊富な岩手の物産販売
三陸鉄道では、岩泉町産のマツタケをはじめ、葛巻ワイン、りんご、野田村の天然塩を使ったお菓子など多数の物産を販売しました。また、三鉄グッズも赤字せんべい、赤字カットワカメなどの食品や36形チョロQなどの鉄道グッズ、記念乗車券も販売。担当社員は昼食を食べるヒマもないほど大忙しでした。また、三陸鉄道のNゲージ鉄道模型も実演されました。
なんと!くりでんが復活運転へ
JR貨物ブースの一角には、くりでんグッズが並べられました。販売にあたったのは「特定非営利活動法人 夢くりはら21」のみなさんです。
11月10日、11日には旧栗駒駅前で開催される「らずもねぇまつり(産業まつり)」に協賛するため、旧栗駒駅構内500mの区間でKD95型ディーゼルカーを稼動させる乗車会を予定しています。詳細については後日発表の予定です。