我が家のクワガタ

 我が家のクワガタムシの一部です。
 現在飼育ケースは21あり,ほとんどペアで入っているため餌やりも一苦労です。
 まだ幼虫もいますから,何匹いるのか正直言ってわかりません。
 これから産卵の本格化を迎え,フィルムケースの出番です。

タフボックスによる飼育
2002年羽化 ♂72.5o ♀43mm
2002年羽化 ♂73mm ♀43o

オオクワガタ
 やはりオオクワガタの魅力はその名に恥じない体型にあるでしょう。
 メスは福井県で,オスは京都でF1ものを入手し育てています。
 1年目から30以上の幼虫が生まれ,翌年にはオスは60o台が羽化しました。2年かかったものは73o,72.5mmになっていますので,次
の世代でもっと大きくならないか期待しながら育てています。
 オオクワガタは臆病で,人の気配を感じるとすぐに逃げるというのが定説のようですが,我が家の1ペアは明るくても人がいても隠れる
こともなく,堂々と交尾まで見せてくれます。
2002年羽化 73mm (F2)
2002年羽化 72.5o (F2)
2001年羽化 66o (F2)
2003年羽化 66mm (F2)
2002年羽化 60mm (F2)
脱皮直後のオオクワガタ


ヒラタクワガタ
 仕事場の近くで,毎年ミヤマクワガタが採れていたところがあるのですが,今年はミヤマではなくヒラタクワガタが採れています。
 大きさは50o前後がほとんどでオオクワガタほどの迫力はありませんが,その強暴性格はある種魅力があります。餌換えなどでケー
スのふたをあけると必ず威嚇してきます。
2003年6月採取(京都市西京区)
2003年6月採取(京都市西京区)
2003年6月採取(京都市西京区)

コクワガタ
 我が家のクワガタはコクワガタから始まりました。
 我が家でも数が増えすぎて,天然ものを見つけても最近では採集することがなくなっています。
 去年の秋,いろいろと忙しくて,採れた幼虫が何の幼虫かわからなくなってしまったのがあり,菌糸ビンで育てていたら3匹コクワガタの
オスがいました。菌糸で育ったものはかなり大きく,5pオーバーも出ています。名前はコクワガタでも大きい固体は攻撃的で迫力もあ
り,結構魅力的です。
2003年6月羽化 52mm
♂・♀ともに天然ものです。
見にくいですがコクワガタの産卵痕です。


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