「和で遊ぶ布の祭典vol.4」
〜都の洒落キルト「粋」〜

(2007.4.30〜5.6)

◆イベントレポート◆





長年「赤坂プリンスホテル」の名称で親しまれてきた当ホテルも、
この春から「グランドプリンスホテル赤坂」と名を変えて
装いも新たにスタート致しました




ゴールデンウィークに開催されるキルト展として、定着しつつある当イベント。
回を重ねるごとに「和のキルト」も、レベルアップした内容となっています。




今回は一番奥の部屋が「ブッフェ&スイーツ」会場となっており
一つ手前の扉からの入場です





入場してすぐ左手に飾られているキルトが
園部先生の新作キルト「粋なお道具」です




「粋なお道具」(190p×150p)

簪(かんざし)、向差簪(むかいざし)、黄楊櫛(つげぐし)、
使い込んでゆくところから艶歯揃えが鋭角になっています。
ギヤマン、玉かんざし、鼓の紐は珊瑚で作りました。
煙管(きせる)、煙草(たばこ)、腰差し莨入(たばこいれ)、
刻み煙草入や巻煙草入など、持ち歩くための「粋」なお道具です

アップリケの上には、刺繍が施されています 鼓には本物の珊瑚が!




今回も地に黒布を使ったので、キルトラインの糸を引くたびに
中の綿が出てきてしまうことに苦労されたそうです。
また、櫛を表現するための刺繍も
茶色の布の針の通りが悪く、大変だったとのことでした。
(観ているだけで肩が凝りそうな作業ですね、、)




先生の新作を前に、ミッチーズも楽しそうです♪





ひとつ下の会場では、キルトのグループ展が開催されています

こちらは韓国からいらした「キム・ミンク」先生のブースです。
園部先生が韓国にいらした際に、大変お世話になった方で、
それ以来交流が続いています




通訳の方を交えて、日本と韓国のキルト界の今後について
長い時間、様々な意見交換が行なわれていました。

先生方の真剣な会話と、またそれを忠実に
伝えようとされる通訳の方の姿に、感動してしまいました。





会場を出たところや、エスカレーターの脇の壁を利用して
沢山の和のキルトが飾られており、
どれも見応えのある作品ばかりです




このイベントのホテル側の関係者の方々と
厳しい意見を交わす一幕も。

イベントを成功させよう!よりよいものを作っていこう!とする
園部先生をはじめ皆さんの、隠れた苦労を知りました。



このイベントのもう一つのお楽しみである
「ブッフェ&スイーツ」の会場は整理券をもらって入りますが
タイミングを逃すと1時間半位待つことになりますので
早めに券を貰っておかれることをお勧めいたします。




最上階から見た赤坂の風景
高層ビルが続々と建設され、都内の景色も随分変化しています

今話題の新丸ビルや東京ミッドタウンのオープンで
この連休は都内がとても賑やかなようです。
ぜひグランドプリンスホテル赤坂にも
散策の足をのばしてみて下さい。
きっと新しい出会いがあることでしょう♪



〜ミッチーズのみなさん〜


2007.5.1
Webmaster Milky