パッティングはスウィングの基本運動となると思われるが、飛ばすことを目的としないため頚椎・上部胸椎を軸とした振り子運動である。
一般のスウィングとなると飛距離と方向性両者を追及する事と成るのでスウィングセンター・軸心-第七頚椎からクラブヘッドまでの多数の関節(肩関節・肘関節・手関節等)が複雑な関節運動を、調和を取って開始する。
スウィングセンターである第七頚椎辺り―上部胸椎(スウィングプレーンに対する中心軸の軸旋・回旋)
−肋骨−胸骨−鎖骨−肩甲骨−上腕骨−肘関節−前腕骨−手関節−手・グリップの間は両側が関与する。基本的な二等辺三角形の保持に始まる。原型であるスモールy(正面から見た時の両上肢とシャフトの成す形)を基準とする。
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