Q−ZAKUの
『珍説・考察ガンダム論』
『同性愛』
某サイトにて現在、同性愛(ゲイ)は罪かどうかということが、話題になっている。私は頭が悪いので、これが罪かどうかは、わかりませんが・・。
最初に言わせて欲しい事があります。これは私の偏見ではなく世間の女性の人たち自身が言っていた言葉なのです。彼女達はこういっていました、女性はどうやら同性愛(ゲイ)については少なからず関心があると・・・。
その彼女達の話とは、丁度テレビでZが放映された頃、ラジオの深夜番組で女性アニメファンからの、現在のアニメに対する苦情の言葉が沸騰していました。内容はZの後につづいて放映されていたスタジオぴえろ製作の「魔女ッ子」ものについて。別に作品自体はどうでもよかったのですが、気に入らないのはそんなアニメを観ている男達。ようはロリコン趣味は最低だというのです。
結局その番組では統計をとることになりました、内容は究極の選択的なノリで「ロリコンとゲイとではどちらが許せるか」。結果は歴然、美しいゲイは大好きだけど、ロリコンは社会の敵、人間のクズ、などの罵声が飛び交った。まぁロリコンについては当っているかもしれないけれど・・。
昔から、ゲイとまでは言わずとも、中性的なキャラは人気が高い。主役をくってしまうのもめずらしくない。
例えば、ベルバラのオスカル、三銃士のアラミス、シュラトのレイガなどなど←まだまだあります
さて、皆様は「Oh!ファミリー」というアニメ&コミックをご存知でしょうか?このアニメほのぼのしたノリなのにいきなり男同士のキスシーンがあったり結構おどろきなのです。おまけに主人公のフィの彼であるレイフは、なんと実の父親とも関係があるという、よく考えてみると恐ろしい内容なのです。そして注目してほしいのがキャスティング。レイフに難波圭一さん、そして父親に曽我部和恭さん。ようは、カツとワッケイン司令なのです。
このお二人、実はあのセーラームーンでもゲイカップルを演じているのです。内容は良くは知らないのですが、当時かなり人気を博したカップルらしく、男が絶対聞いてはいけないといわれたファン向けCDも結構売れたそうです。
なお曽我部氏は、あの壊れたミライさんが出演している「パタリロ」で、人気ゲイキャラ「バンコラン少佐」も演じています。ゲイキャラなんてそうそうないのに、演じることがなぜか多いのですよね曽我部氏は。おまけにカップルなんてのは、かなり確立的には低いはずなのに・・。
これは偶然なのか?それとも・・・。