日刊ムイミダス・2003年9月
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9月30日(火)


『ジェット・リー』

今、ジェット・リーが熱いですね。「英雄(ヒーロー)」もいい感じですし、最近はブラックダイヤモンドもビデオ化して盛り上がってますし、とにかく熱いです、ジェット・リーが


実は個人的には、このジェット・リーは好きな俳優なんですよね〜。その最大の理由はといいますと・・・


アフレコのほとんどが
池田 秀一さんが担当しているからなんですよ(それだけかい!)


・・・・・しかし、どうやら最近は池田さんはジェット・リー役から外れている様子・・・・(な、何故だ!)←ハマリ役なのにぃ!!

もうジェット・リーを、えこひいきの目で見るの、やめよう・・・・・(そういう問題かよ!)


私の心から、彼への関心が途切れようとていた、そんなある日、フッと私は、とあるビデオ屋さんに立ち寄りました


・・・・・・今は、誰が声の担当をしているのだろうと思って、そのビデオ屋さんで、たまたま見つけた「ブラックダイヤモンド」のDVDの裏を見てみると・・・・


ジェット・リー・・・・・(声)飛田展男


フフフ・・・・・・そ、そうか・・・・・


ジェット・リーの魂は、クワトロからカミーユに受け継がれたか!!


彼から、ますます目が離せません(だから、そう言う問題かよ!)


9月29日(月)


『ロボの手も借りたい、という言葉が生まれる日』

この間、私は突然、後、どれぐらいの年月が経てばガンダムレベルのロボットが、世に登場するのだろうか?という疑問が頭をよぎりました。後、100年ぐらいか・・・それとも・・・・(正直、全然見当がつきません)

しかし、ですね・・・・よく考えてみれば、ロボットの需要(特に、巨大ロボ)など今もこの先も、果たして出てくるのでしょうか?確かに、ガンダムの世界のように、ミノフスキー粒子が誕生してレーダーが役に立たないという、MSにとって実に都合の良い事態が来れば、格闘の出来るMSは軍事兵器として、その力を存分に発揮するかもせれません。しかし、それはあくまでフィクションの世界です、現実にそんなMSが効率よく活躍できる事態が来る可能性は(今のところ)低いと言わざるをえないでしょう(たぶん)

さて、そんな理屈は全然夢がありませんので(汗)これぐらいにして、じゃあ現実、ロボットの需要があるとすれば、どんなパターンが考えられるのでしょうか?その辺りをリアルに描いている(というかこだわっている)アニメで私が一番最初に頭によぎるのは、機動警察パトレイバーです。しかし、このレイバー(作業用大型マニピュレーター)すらも、果たして現場で役に立つのかどうかといえば、正直疑問です(そんな気がします)

私も建築現場で作業をする時がありますが、もし、このレイバーを使って、作業をやれと言われたら・・・・


・・・・・・・・・・(腕を組みながら、レイバーを見て考える)

・・・・・・・・・・・・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・(汗)


・・・邪魔だ・・・・・(はっきり言って・・・・)滝汗


今のところ、大型ロボットが実在しても、恐らく無用の長物となる可能性が高いと思います。しかし、何もロボットは大型にこだわる必要はどこにもありません。私は思うのですが、もしロボットに実用性を求めた用途を考えた場合・・・・

ロボコップ(ロボットのおまわりさん)ならば、意外に、そのメカである長所を生かせるのではないかと思います

特に、際立った活躍が期待できるのが暴力団事務所のがさ入れなどです

なんと言っても、やくざ最大の攻撃方法は・・・・

「なんじゃ、ワレ!!ここ、どこや思っとるんや!ドタマかち割ったろか!ああ!!」

・・・・・などに見られる、威圧的心理攻撃です、しかし、言うまでもありません
ロボコップにとっては、まるで何所吹く風(ドラクエなどでメカ系の敵には「呪文」が通用しない理屈と同じです)

それに、やくざという人種は、基本的に「獣系」なので、こういう無機質な相手には、カンが働かず、困惑するでしょう。さらに、暴力団十八番の家族をたてに脅迫するという手口も、ロボコップ相手では、一笑にふされて終わりです

さらに、精密機械であるロボットを相手に抵抗した場合、業務執行妨害+
器物損壊による超高額の賠償金が頭をよぎって、抵抗に身が入らないということも考えられます

マル暴専用ロボコップ・・・・・案外使えるかもしれません
(だと、いいがな・・・・)汗



9月28日(日)


『SEED・END』

ついに、あのSEEDが最終回を迎えました。今までロクに観ていなかった種ガンですが、さすがに最終回は押さえておこうと、わざわざビデオデッキを購入して、今日に備えました(今まで使用していたデッキはタイマーが壊れていたのです)汗

さて、仕事から帰ってきて、早速ビデオテープを巻きもどして再生してみると全然違う番組が録画されていました(滝汗)慌ててテレビ覧を見てみると・・・・・・

なんと今日に限り5時半スタート(滝汗)

・・・・とことん縁がありませんSEEDには(汗)・・・まぁ今まで観ていなくて最終回だけ拝見するという行為に正直抵抗があったのも事実ですが(というより録画失敗という、かつて無い失態に落ち込んでいる)お、俺は、やっぱドジ人間だぁー(涙)

えーと、それはさておき(汗)このSEED。前回キャラが死にまくったという話が話題になりましたが、最終回はどうだったのでしょうか?巷の話を聞いている限り、大感動したという事ですから、無難なラストを迎えたと信じてよさそうです


たまに、アニメではバッドエンドというパターンがあります。特に知られているのが、御大こと富野監督(この人の右に出るものはいません)とにかく、人を殺しまくり、さすが皆殺しの富野と呼ばれることはあります、容赦しません(精神崩壊も含めて)


ところで、私はこのパターン(主人公達が死ぬ)は、特に富野監督が目立っていますが、よく考えてみれば実は、そう珍しい事ではないように思えます


私は、アニメのクリエイターには、二つの世代があると思います。それは、手塚治虫がテレビアニメというものを作り上げた時期に関わっていた、言わばメディアの真祖的存在である世代、そしてそれ以降の世代


実は、前者・・・つまり、テレビアニメというものが誕生した時から活躍していたクリエイターの特長として(これはあくまで我見ですが)一言でいえば
「アニメや漫画は夢のようなものでなければならない」という考え方があるように思えます。それは、どういうことかと言いますと・・・・・


つまり、夢は必ず覚めなければいけない・・・・つまり、完結しなければいけないという定義がある・・・結果、なんらかの根拠ある終わり方をしなければならない


鉄腕アトムのラストが、それを象徴していると思います。最後(一応最初のシリーズに関して言えば)アトムは自己犠牲を払い、地球を危機から救います。無論アトムはいなくなり、物語はそこで完結します

手塚漫画だけではなく、藤子不二夫の漫画も主人公がいなくなるラストが多いです。とにかく、
この世代の描く漫画は、なにがなんでも、主人公に消えてもらわないといけないという強迫観念じみたものを感じます(汗)本当に多いです。この世代のマンガのキャラの死亡率・・・・・

アニメは子供たちの夢・・・・と考えれば、富野監督が、キャラを消し去る演出が多いということもうなずけるような気がします(あくまで気がするだけです)汗

これは、あくまで我見です(ここを強調)

しかし、結果的に、これらの演出は、はっきり言って古いです。やはり夢は覚めないでほしいという気持が正直あります。

私の中では、もう富野監督の演出は時代に合わなくなってきていると感じているのも事実です。しかし・・・・

やっぱり、業の浅いSEEDのような、あっさりした内容では私は満足できません。まだまだ御大にはがんばってもらわねば!Q←お前のようなヤツがいるから、いつまで経っても業の深いアニメがなくならないんだよ!!


9月27日(土)


『女児連れ去り未遂相次ぐ』

本日、あの池田小児童殺傷事件の宅間守被告の死刑が確定したようです。実は、この池田市は私の住んでいる街のすぐ隣りにありまして、明日も仕事で池田市にいく事になっております。

事件当時、私はお客さんの家で仕事をしていました。丁度昼過ぎ、たまたまテレビを観ていたお客さんが「えらいこっちゃ!」と言と叫んで、その後、私も一緒になってテレビを観た事を憶えています。そして事件の内容を知って、正直あ然となりました。

結果的に死刑という判決に関しては、正直どうとも言えません。これは、やはり当事者のみが立ち入る事のできる領域だと思います。



ところで、最近、子供を狙った事件が後を絶ちません(汗)特に、「女児連れ去り事件」が多いです。ほとんど未遂で終わっているのが幸いなのですが、これらの事件は本当に多いです。
特に大阪(汗)


この間も、何気なくテレビのニュースを見ていたのですが、しばらく見ていると、近所でよくかけるコンビニが写っています。あれ、なんだろうとインタビューを受けている主婦の話を聞いていると・・・・・・

なんと、私の住んでいる町内で小学生の女の子が見知らぬ男に後をつけられ、家の中に押し入ってくるという事件が!!(滝汗)

・・・・本当(マジ)で我が地域の子供を持つ家庭は怯えています(いい加減にしてくれ!)

ところで、私は犯人に言いたいですけど小学生や中学生を誘拐して、家に監禁したり車で連れ回したりして一体なにがしたい訳なんで?(え?犯人さんよ)

もし(本当に、もしもですよ)ギャルゲーやエロ漫画に影響を受けて、そういう発想(子供を狙う)に陥ったとすればですね・・・それは、本当に大バカモノとしか言いようがありません(超ごく一部の話です)

はっきり言って、ゲームや漫画に出てくるような考えの女の子というものは、男性の欲望を満たすために作られたキャラクターです。本当に、ゲームに登場するような感性を持つ女の子に出会うということは、エイリアンに出くわすより難しいと言っても過言ではないでしょう

世間の99.99999%の男性は、それを解っていますが、中には(本当に稀に)エロゲーや18禁アニメと現実を混合してしまう人がいます(超ごく一部です、ひつこいようですが・・・)

そういう人は
スーパーマンの真似事をして窓から空を飛ぼうと、飛び降りて大怪我をした子供と同じです
※現実と空想が混合し、さらに痛い目にあうまで気がつきません


とにかく、一日も早く解決して欲しいです(一連の誘拐未遂)


実は最近・・・・・


近隣の独身男性に向けられる視線が、非常に冷たいです(滝汗)そ、そんなに警戒せんで下さい、奥様方・・・


9月26日(金)


『トルストイの意図すると(ころ)』

火曜日から自粛していた日ダスですが、考えてみれば自粛という行為、そのものに意味が無いということに今更、気がつきまして(汗)ぼちぼち再開させていただきます(汗)

実は休んでいる間、私は何もしていなかったワケではありません。日ダスを含めた過去のログを整理しておりました。理由は言うまでもありません、
ワケのわからない事←(危険なワード)を書いていないか、チェックするためです(汗)

・・・・・しかし、改めて思ったのですがウチのテキストは、やたらと文字数が多いですね
(しかも、無意味に・・・・)汗


まるで冠婚葬祭などでよくいる、無駄に話が長くてひんしゅくを買う中年オヤジのようです(き、危険だ・・・)汗


やはり、テキストはシンプルかつ明確であるべきです(シンプルって美しい@ツーカーV3)

・・とは言うものの、最初は私もそう思っていたんですよ。それが証拠に、この日ダスの第一回目は、なんと・・・

たったの3行だったんです(汗)今から考えればウソみたいな文字数です

まぁ、それはともかく(汗)今回改めて自分のテキストを読み直してみると意外な事を感じたのです、それは・・

なんとなく、自分が書いたテキストのような気がしないのです(またワケのわからん事を・・・)

・・・・というか、恐らくこれ(過去のテキスト)と同じモノを今、書けと言われたら果たして書けるかどうかわかりません(汗)

実は、日ダスを停止して改めて思ったのですが、ネタというものは私の場合、貯める事が出来ないのです。今日考えていたネタを、じゃあ明日に回せるかといえば、そうではなく、その日のうちにテキスト化しておかないと、明日になってしまうと、書くことが出来ないか、または、チープな内容になってしまうのです

私はフッと、あの文豪トルストイの言葉を思い出しました。それは「人間は一瞬一瞬、絶えず変化している、そして、今日の自分は昨日の自分とは別人である」というものです←(細かいところは覚えていません)汗

昨日の自分は今日の自分とは、別人・・・・・以前から不思議に思っていたこの、言葉の意味がおぼろげながら解ったような気がします。そう、今日の自分と昨日の自分とは別物なのです。


・・・・・・ですから、過去のログで変な内容があっても、それは、私の中の別人格が・・・
(わけわからん事言ってんじゃねぇ!!)



なんにせよ、とりあえず本日から再開です(あの〜結局、全然内容がシンプルになってないんですけど)汗


9月20日(土)


『水の事故』

阪神タイガース優勝・・・・と、世間が沸いた翌日、大阪の隣りにある滋賀県の琵琶湖でボートが転覆し、7人近い方が亡くなられたとか・・・・・(う〜む)


私は、この手の水難事故のニュースと聞くと、あの日の事を思い出してしまいます。それは何かと言いますと実は私は、子供の頃、後一歩で
海のもくずとなってしまうところだった経験があるのです(汗)


あれは、私が小学2年生の時、お盆の墓参りを兼ねて、瀬戸内海の島にある親戚の家に遊びに行ったときの事です。その時は親戚の家には多くの人が集まっており、ある、遊びの計画が練られておりました。それは、小型のモーターボートを利用し、近くの無人島に遊びに行くというものでした。その話の第一声が出てから、まとまるまで、そう時間は掛かからなかったと思います。


翌朝、慌ただしくボートが置いてある海岸に皆が集まりました。時間は、朝7時30分・・・・何故そんなに正確に覚えているかというと・・・・そうです。行きたくなかったのです、そう、何か胸騒ぎが・・霊感のようなものが私に
「行けばもう帰ってこれない」と・・・・・


・・・・というのはウソです(汗)実は
「ドラえもんが観たい!!」と思いっきりダダをこねたからです(汗)
※ドラえもんの放送開始当時の時間帯は、日曜、朝7時半でした


ボートは小型で、4人しか乗ることが出来ず、数回に分けて往復する事になりました。私は、最初の一往復目に乗り込み、約20分ほどで目的地の無人島に到着しました。そして、モーターボートが次の人達を迎えに行こうと引き返して、しばらく進んだところで・・・・・


ズブズブズブ・・・・・モーターボート沈没(滝汗)


・・・・・瀬戸内海(特に沈没したあたり)の潮の流れは早いです(汗)モーターボートごときでは、こういう事故が起きても不思議ではないらしいです←(誰がこんなめちゃくちゃな計画を立てたんだよ!)ちなみに、ボートを運転していた、親戚の叔父さんは泳ぎが得意なので、どうという事はなかったです
※なお、この後、私たちは漁船に救助されました(汗)


しかし、この後・・・・そう、真の恐怖なるものが、この後にやって来ました。そう、この時点で、そんな展開は・・・

想像もつきませんでした!!


・・・・・翌日、私たちは予定通り、墓参りに行きました。そこで聞かされた驚愕の真実!!

親戚のおばさんが多くの墓前で私に語りました。実は、私の身内の死亡原因・・・それは、圧倒的に水難事故によるものだったらしいのです(滝汗)


そして、叔母さんはこう言いました・・・・・・


「水には、ほんま気をつけや・・・・だって、あんたも、その血〜ひ〜てるんやで〜」


あのな・・・・小学2年生の子供に・・・・・


「そんな恐ろしい事、言うなぁ!!」昨日、たっぷり恐怖を刻み込まれたばかりなんだぞ!!俺は!!


この時の、言葉は今でも鮮明に覚えています(汗)

まぁ、そういうトラウマがありますので・・・・・・・・

私は、道頓堀川に飛び込まなかったのです←すいません、これは取って付けました(汗)


9月19日(金)


『業務報告』

本日は、HPの運営に関する事を書かせて頂きます。


「APT通信」の、びぐ様。本日、貴サイトをリンク集へ加えさせて頂きました。また、拝見して下さいね〜(^^)



最近、掲示板に営利を目的とした書き込み(何所も同じですが)が増えております。当サイトとしては、これら営業目的のカキコ、特に出会い系、ビデオ通販に関する書き込みは、禁止の方針をとっておりますので、見つけ次第、削除いたします。
また、これらの書き込みを見つけられても、レスはつけず、また、リンク先へのアクセスもされないよう、ご協力ください。どうか、よろしくお願いします。


ところで、当サイトにも、一応、アクセスを検索する機能がついておりまして、最近、ワード検索で「く○ぃむれもん」で訪問される方が、急増しております(汗)←(一日に4、5人はいらっしゃいます)
大変申し訳ありませんが、当サイトでは恐らく目的にあった、甘い内容は得られないと思いますので、どうか、ご了承ください。


そして、さらに最近増えてきたのが「ジョニー・ライデン」。やっぱ、彼に関する教えて君は私だけではなかったという事ですか。せっかく訪問されましたが、当サイトでは詳しい内容は網羅しておりません。ただ、BBSで、詳しい内容が書き込みされているので、こちらをご覧いただければ、よろしいかと思います。


ちなみに、あの世界一の検索力を誇るグーグルで「シャア」で検索すると178000件中、22番目に当サイトが表示されています(滝汗)←無論、シャアで検索して、ここにこられる方が増えています

すいません、当サイトは妄想系シャアサイトです(汗)
シャアの事をちゃんと知りたい方は、赤き理想郷か、Quattro's side-birds in basket-に訪問される事をお奨めします(汗)


9月18日(木)


『短編小説・風呂の中(後編)』

・・・・入浴中に突如、心の中に沸いて出た、不快な気分・・一体なんなのだ、これは・・・・わからない・・・・

何故、今あの、離婚した友人の娘の「私が悪い」という言葉を思い出したのか。確かに、あれは不幸な出来事、誰が見てもそうだ、しかし、男女の仲に他人は入れない、何があったか原因を知る者はほとんどいない。言うまでも無く、私もその一人だ。

彼女は、高学年とはいえ小学生。離婚の原因は自分にあるという言葉を彼女から聞いて、それを信じる事が出来る人間は、よほど素直な感情を持っているか、無責任のどちらかだろう。自然に考えて出てくる答えは一つ「ありえない」・・・・・そう、どういう形であれ、責任は全て大人にある。

だが・・・・・その少女の答え・・・・それは奇妙な力を持っていた。否定できないのである。頭ではわかっていても、なぜか否定しきれない・・・・何故だ・・・・

私は湯船の中で、さらに奇妙な感覚に襲われた。この情景、このバスルーム、この感覚・・・・何か憶えがある。

こ、これは、体の中?・・・・生まれる前の、母親のおなかの中にいるときの感覚?

「お・・・俺も、ヤキが回ったな」そう思うと、私は湯船の中に頭を沈めた。そして、すぐに息が苦しくなって、顔を上げた。「あまり、いい気はしないな」
人間は生まれる前は、母親の胎内の中で、とっぷりつかっていた。偉い人の話では、この胎内にいる時が実は人間の人生の中で最も至福の時らしい。だが今は違う。もう、私は水に沈んだ世界では生きていく事はできない・・・。

・・・・母親の胎内にいるときが、人生で一番幸せな時間・・・・・・そうかも、しれない・・・・胎児の時は何の悩みも無いし、考えこむ事も無い・・・・・・・

そう思った瞬間、私の脳裏にある考えが突き刺さった。

胎内にいる時は、何も考えない・・・・・何も悩まない・・・・・・・

・・・・・・本当にそうなのだろうか?

人は、胎内にいる時が、一番の至福の時間・・・・・その、感覚は記憶ではないのか?いや、そんな理屈はどうでもいい、それよりも・・・・・・・・・

私は、静かに目をつぶった、そして自分に問いかけた・・・・・・これは、あくまで仮定だ。いいか、静かに考えろ。もし、俺の体の中に胎内の記憶があるとすれば、それは一体どんなものだ・・・・・

胎児は母親のおなかの中にいる時、さまざまなものを分けてもらう。栄養をはじめとする、生きていく糧。だが、それだけなのだろうか?

胎内にいる時、自分の中に入ってくるもの・・・・それは、生きていく糧だけではない。そう・・・それは・・・

親の思考、記憶、そして親が胎内の中にいる子供に対する、願望・・・・・

子供に対する願望・・・・・・

ここで、私の思考は止まった。あまりにも、危険だと認識したからだ。そして、私は、静かに湯船に、顔面をつけた。

この中に、もう一人・・・・いや、本当の自分の存在がある・・・・。またしても、奇妙な発想が頭をよぎった。そして、頭を上げて、両手で顔をぬぐった。もうやめよう、こんな馬鹿げた事を考えるのは・・・・・しかし、何かが私の頭に、まるで直接、投げかけるように声が響いた。「・・・・続けろ、やめるな、答えを出せ・・・」それは、恐ろしく薄気味悪い声だった。

私は、思い出した。私が勤める会社。それは、この街では、屈指の老舗であり、財もあった。だが、時の流れの中でいくつも分裂し、今は、その面影すらない。

だが、分裂以前のこの会社・・・そう、地域では一番と言われた規模を誇っていた、最盛期の時、この会社の社長の息子に後継ぎが生まれた・・・・・・・・

それが、私だったのだ。

実は、私がこの会社に入った理由は、親族からの願いがあっての事だった。私は今まで勤めていた会社を退職し、今の職についた。迷いは無かった。何故なら、この会社に勤めることは、すでに生まれた時から決まっていたのだから・・・・。

生まれた時から、決まっていた・・・・何故、そう思える?

離婚した私の友人の娘が言った「私が悪い」という言葉・・・・・今となっては理解できるような気がする。何故なら、友人夫婦が、胎内にいる彼女に求めたのが、夫婦の絆だったに違いないからだ。

彼女は胎内にいる時、親の願望を知った。そして、夫婦の絆であろうとした。しかし、結果は、そうはならなかった・・・

・・・・だから、彼女は理由の見えない、罪悪感にとらわれたのだ。

そして、それは、私も同じだった。私が生まれた当時とは、状況は大きく変わっている、だが、どんなに月日が経っても変わらないもの、それは、胎内の中にいた時の記憶、周囲の期待、そして・・・・・自分が目指すべき道・・・

だが、それは、自分にとっては忌みなるもの以外何者でもない。自分は自分、自我とは全く別のものなのだ。私はいつしか、その胎内にいる時に植え付けられた、親の願望を、どこかにしまいこみ、もとから無いものとして、忘れようとした。

だから、私は、初めて彼女の口から、「自分が悪い」という言葉を聞いた時、不快な感覚に襲われたのだ。何故なら、それは心の底に押し込めた、自分自身そのものと出会ったからだ。

・・・・・私は頭がボーとしてくるのを感じた。

のぼせた・・・・

私は、風呂から上がると、考えを整理した・・・・しかし・・・・・

・・・・・・・ほとんど憶えていなかった

だが、なんとなく、すっきりしたような気がした。もう、以前感じた不快感は残っていなかった。私は、風呂に入って疲れがとれた、ただそれだけだという答えを自分で出した。


さぁ、明日の日常に備えるか・・・・日常を生きると言う事は、膨大なエネルギーを必要とするのだから・・・


2003年 Qさん


【後書き】

いや〜、一年ぶりに、ノベルなるものを書きました(><)相変わらず、ワケわからん内容だ・・・・・

※長編ノベル「スィースレス」は地道に執筆中です(汗)しかし、あまりにもドロドロした内容になってしまい、どう扱おうか、思案中・・・(汗)


9日17日(水)


『短編小説・風呂の中(前編)』

不快な疑問・・・・それは、ある友人の不幸な運命を、私が受け入れた、あの日から始まる。

彼は、家族思いであり、他人はもちろんの事、身内からも驚嘆の声が挙がるほどよく働いた。子煩悩であり、近所の子供達すらも、自分の子供のようにかわいがった。だが、ある日・・・・彼の家庭は、積み上げた積木が崩れるがごとく、跡形も無く消え去った・・・・

離婚・・・・彼の選んだ選択がそれだった。理由は、わからない。しかし、事実だけを見れば、それが、「結果」だったのだ。

彼には、娘がいた。歳は知らないが、小学校の高学年であることは知っている。私は、離婚後一度だけ、彼女に会った。その時・・・・・・彼女は「自分が悪い」・・・・そういう意味の言葉を語った・・・・・。私は極めて、胸が苦しくなった。そして、なんとも言えない、不快感を覚えた。その不快感は、いつまでも残った。そう、その意味の答えを知る、あの日まで・・・・・



私の職業は、「風呂屋」・・・・そう他人に言うと、ほぼ100%の可能性で返って来る言葉が、「番台に、一度座らせろ」という決り文句。昔からの定番、もはや、お約束である。

風呂屋と言っても、風呂屋違い、リフォームや、入れ替え工事、破損した浴槽の修理が私の仕事。そう、まさに風呂屋なのである、それ以外の名前はつけようがない。

この風呂屋なるものは、この業界の中では、実に、ファジーな存在である。いや、専門色の強い業種と言ったらいいだろうか?ガス、水道、大工仕事、左官仕事、いずれの技術も必要とするが、あまり、深い知識もいらないし、技量も必要とはしない、ただそれが曲者なのであって、それぞれの知識が最低限ないと、この仕事は出来ない。

だから昔から、この仕事は、あらゆる業種から忌み嫌われている。自分達が出来そうで、出来ないからである。

誰も出来そうで、出来ない・・・・これが、この「風呂屋」なる業種の強みだった・・・・・だが、それも昔の話、どんなモノも長所と短所が入れ替わるという法則は、全てに当てはまるのだ。この業種も例外ではない。なまじ安定していたが故に、新たな時代の流れに気がつかず、効率化の波に乗り遅れたのだ。

いつまでも、同じ様な商売の仕方をしていたのではダメだ・・・・・この地域では、2番目の老舗である、この会社もかつての勢いは無く、すでに低迷の色を見せ始めている。企業としての体力があるうちに、新たな時代を見越した再スタートを切らねば、いずれ、この事務所にも「売り店舗」の看板がぶらさがるだろう。

なんとかしなければ・・・・・

この会社の従業員は少ない、故に一人一人の声は、大きく響く。腹をくくった意見なら、会社の舵取りに自分のカラーを混ぜる事は、そう難しい事ではないのだ。だが、それだけに、安易な意見は禁物である。思慮に欠けた、考案の代償は高くつく結果となってしまう。

しかし、このままでは・・・・・・・

私は、疲れていた。それは、ある意味無用な疲労だったと言える。考えなければ、それでいいのだ。何故不安に思う事がある?答えなるものが、そこに転がっていれば話は早い。だが、自分の考えていることは、ある意味雲を掴むような事柄。つまり、未来は変えれないし、運命もわからない。明日になれば突如、巨大なマーケットが目の前に現れ、チャンスなど適当に石を投げれば、どれかに当るほどの事態がくるかもしれない。しかし、いくら安定していても、不渡りを食らえば、まるで、土砂崩れにあった山小屋のごとく消え去ってまう。

・・・・私は自分に腹が立った。自分は色々と仕事に対して、思案していたが、実は、それは、本気ではなかったのだ。どこか、仕方が無い、やむを得ない、どうしようもないという「逃げ」があった。それが証拠に自分の考えは「机上の空論」以外何物でもなかった。本気ならば、何故行動で示さない。

この事実には、逃げ様が無い・・・・・・

私は、自分の家の風呂に火をつけた。自分は風呂屋、ならば、風呂の中で思案すればいい。短絡的だが、心の慰めにはなる。
私は風呂に入った・・・まだぬるい、それでいいのだ。思案するのに熱さは集中力を妨げる。私は、湯をかき混ぜて、首までつかり、天井を見上げた・・・・・・

・・・・私は気付いた・・・・もう、仕事の事は考えていなかったのだ。当然である。風呂は自分の疲れを癒す空間、仕事をする場所ではない。心は正直だ、思考は完全に停止した。

・・・・・・・・風呂場とは、案外自由な空間ではないのだな・・・・・この場でできる事と言えば、体を洗い、疲れをとる、ただそれだけなのだ。狭い空間で、大きな身動きも出来ない。何か、考え事をしようとしても、疲れを取ることを頭は優先しようとする。そう思ったとき・・・・

私は、ふっと頭に、ある奇妙な疑問がよぎった・・・

今、自分は首を境にして湯に、つかっているが・・・・・自分の体の「本体」つまり、自分の中で、ある部分で線引きをした場合、それは、首から上を指すのか、首から下の、体の部分を指すのか・・・・・・

私は、一人、笑いそうになった・・・何を訳のわからない事を、考えているのだ・・・・・しかし、そう思いつつも、私は湯の表面に手のひらを、そっと当てた・・・・・

この手のひらの下には、何がある?それは、だたの湯だ、それは間違いない。しかし、何故自分は、首を境に、湯につかり、首から上を出しているのか?そんなことは、あたりまえだ。息が苦しいからだ、それに、顔を湯につける理由が無い。なぜなら・・・・それは、不快だからだ。では何故不快なのだ?理由はなんだ?

私は、そこまで考えると、フッと我に返った。自分は何を訳のわからない事を・・・・・もう、何も考えまい・・・そう思った瞬間、風呂の底・・・つまり湯の底に、もう一人の自分がいるような錯覚の襲われた。実に不快な気分だった。何故、疲れを取ろうとしている、風呂場でこんな不快な気分にならなければいけないのか・・・・・

この、不快な気分・・・・・何か、憶えがある・・・・そう、あの時だ・・・・・

あの友人の娘と会ったときの不快な気分だ

・・・・・・すっかり忘れていたはずだった・・・・しかし、何故、今、それを思い出すのか・・・・・・・

この後、私は、想像もつかないような、奇妙な「答え」なるものに遭遇する・・・・・・・・


つづく


9月16日(火)


『星野総帥、胴上げ!』

・・・・・なんだ・・・何が起こっているんだ・・・・・・・・・何の力だ!?人の意思が集中しすぎて、オーバーロードしているのか!

5万人の観客の意識が一体となり・・・・・・

もはやエンジェル・ハイロウと化した、甲子園球場!


・・・・・ついに阪神タイガースが優勝しました。特に私は、野球ファンではありません。しかし、地元がこれだけ歓喜に沸いているのです。私も心から祝福を送りたいと思います。

・・・・・・何しろ、阪神はその名前のごとく、大阪や神戸では、まさに信仰の対象といっても過言ではありません。今、阪神地域は異様・・・というか異常な、雰囲気と熱気に包まれています(汗)



長引く不景気のイライラのハケ口!!

18年ぶりの優勝!!

甲子園での胴上げ!!

日本で唯一、暴動が起きる、地域性!!

もはや、信仰の対象にまでなっているタイガース!!

今夜の阪神地域は何が起こるか、全く予測不可能な事態になっています!!


前回の優勝当時、私は中学生でした。あの時は、熱狂的な学校の先生が授業を丸一日潰して、教科書の代わりにスポーツ新聞をクラス全員に配って、タイガース講義を行ったりと、めちゃくちゃな事態になりました(当時の全てを象徴しています)


明日は皆、まともに仕事をしない可能性が大です(汗)まさに・・・・・

「関西が停止する日」←(今川ジャイアントロボ風に)


とにかく、凄い状況です(汗)阪神地域の意識が一体となって、今にもオーバーロードを起しそうです(汗)

今なら、アクシズ級の隕石が落ちてきても、弾き返すことができるでしょう(マジでそんな気がする)汗


熱くなっているのは、当然ファンだけではありません。企業や地元商店街などのいわゆる、商人(あきんど)と呼ばれている人達の商魂もたくましいです。あらゆるものが、縦じまとなり、優勝の文字を飾っております(汗)

もう、これは、縦じまガンダムのプラモがバンダイから発売されるのも時間の問題だと思います←(さすがに、それは無い)



・・・・・今から18年前、阪神は優勝しました。しかし、個人的に、18年前と言われて、頭に浮かぶのは・・・・

Zガンダムの放送(やはりこれですか・・・)←ここまで来てなに言うとんねん!!お前は


9月15日(月)


『PS2・めぐりあい宇宙−赤い彗星伝説(最終章)』

すでに4回にわたって報告させていただいた、プレステ2・めぐりあい宇宙−赤い彗星伝説も、ついに最終章を迎えました・・・・・・・と言うより・・・

お前、本当に無事にクリアできたのか?・・・・・ま、まぁ(汗)それは、最後までの、お楽しみという事で・・・・・(滝汗)



・・・・・ついに、この宿命のステージにやってくる事が出来たか・・・。この戦い・・・・決戦に勝利すれば、赤い彗星伝説・再現を成就できる!!

何が何でもガンダムを倒さねば!!
(手段なんか選んでられねぇよ、今更)


このステージの愛機・・それは、もはや知らない人は誰もいないジオン公国、最終、最後、最強のモビルスーツ

MAN-02・ジオング!!

フフフ・・・・このジオングを持ってすれば、ガンダムなど敵ではない!!(・・そ、そう願いたいものだな)汗

さぁ、機は熟した!!、
エースパイロットモード、シャア・アズナブル編、最終ステージスタート!!

ジオン最後の砦、ア・バオア・クーにて宿敵を迎える、シャア・・・・「ええい!ガンダムはどこだ!」そう思った瞬間・・・

ガンダム出現!!

現れたな!ガンダム!今度こそ、チタンの粉末にしてくれる!!まずは、ジオング得意の口からビームだ!!
※ちなみに、ゲームでは、ジオングの顔のビームは使えません(汗)
「焼き払え!!どうした、化け物!それでも、世界一邪悪と言われた種族の末裔か!!」(え?巨神兵?)
「腐ってやがる・・・早すぎたんだ」←(腐っているのは、お前の思考だ)汗


ええい!沈めぃ!ガンダム!!くらえ!ビ〜ム!ビ〜ム!

ジオング撃墜!!(汗)

・・・・・とにかく、このステージの最大の難関は、ガンダム以外の敵の多さ、この一言につきます(汗)ガンダムに狙いをつけても、すぐに見失ってしまいますし、さらに、接近戦に対して全く無力のジオングは、ガンダムに懐に飛び込まれると、ガンガン、ダメージを受けてしまいます(汗)


ぬぅ・・・・し、しかし・・・やらせはせん!!やらせはせんぞ〜!!貴様ごときモビルスーツに赤い彗星の栄光は、やらせはせん!!

(ここで一曲)ジオング〜♪ジオング〜♪←ピンクレディーの「ジパング」のメロディーで
こ・・・・壊れたか・・・(汗)

こ、こうなったら、ハイメガバズーカランチャーでもバスター砲でも波動ガンでもなんでもいい!!
(あらへん、あらへん)

何が何でもガンダムを倒す!!

ぬああああああっ!!ビーム!ビーム!ビーム!ビーム!ビーム!ビームッ!!

お・・・俺は「勝ちたいんや!!」@星野監督

そして・・・・・

ガンダム撃破ァー(うおお!!やたー)

しかし、これで終わりかと思いきや、ストーリーモードでも、あったフェンシング・バトルに突入・・・・(汗)

こ、これで、負けたらシャレにならん!!(マジで)体を使った技は、ニュータイプといえども訓練をしなければな!などと言いつつ、ボコられたら、まさにガンダムさんのネタそのものになってしまう!!

・・・・これは、アムロから放たれるプレッシャーか!!思うように、体が動かん!クッ!しかし・・・私は負けるわけにはいかんのだ!!

「うああああ!!」「ちぃいいい!!」

「今・・・・ララァが言った・・・・ニュータイプはバカネタの道具じゃないって・・・・」

「この、管理人(Q−ZAKU)のHPでは、ニュータイプはバカネタの道具にしか使えん!!ララァは笑われる運命だったのだ!!」

「貴様だって・・・・ニュータイプだろうに!!


※こ・・・この世界は実に平和だ・・・・(色んな意味で)汗


・・・・というわけで、赤い彗星伝説はこれにて、おひらき!!


9月14日(日)


『PS2・めぐりあい宇宙−赤い彗星伝説(吠えろ!ビームナギナタ)』

苦戦を強いられた、第2ステージを何とか突破したシャアは、戦いの舞台を第3ステージ・テキサスに移し、再度、ガンダムと死闘を交えんと、新型モビルスーツ・ゲルググで迎え撃つ!!

・・・・・しかし、先のステージで、かなり手痛い目にあったシャアの心境は重かった・・・・・このステージのガンダム、それは、大気圏突入編の時と比べ、確実にパワーアップしているはず・・・・果たして勝ち目はあるのか?・・・・そう脳裏に不安がよぎった瞬間・・・・・


ガンダム登場!!(汗)


ぬぅ・・・・・、こちらも、いきなり勝とうなどとは思ってはいない・・・この新型のゲルググの使い勝手(操作の仕方)も、今は慣らしの段階だ、まずは、飛び道具&接近戦の殴打で、ヤツの実力を測るとするか・・・


行くぞガンダム!!
そして・・・


ゲルググ、無傷で圧勝・・・(滝汗)

な・・・・・

なんじゃぁ!!この難易度の落差はぁぁぁ!!(ランクSでクリア)


ど・・・どーなっとるんだ、このゲームバランスは?(滝汗)ま、まぁいい、とにかく・・・

テキサスの攻防クリア!!(やたー!)


続く、第4ステージは、シャア、アムロ、ララァ、セイラの4人が登場する、光る宇宙編

・・・・・・・フフフ・・・・勝てる、勝てるぞ!そう、第二ステージは、単なるスランプだったのだ!いける!勝てる!そうだ、そうだとも、赤い彗星に敵は無い!!

そうなのだ、この自信、この余裕こそが、シャアの強さの源なのだよ!迷う事は無い!私の射撃は正確だ!撃て!撃って撃って、撃ちまくれ!!

フフ・・・・ハハハハハ・・・・我ながら、なんという正確な射撃なのだろう!当る、実によく当る!!


・・・・アルテイシアに(滝汗)
※このステージでは、セイラのコアブースターを撃墜すると、ゲームオーバーになります


・・・・このステージでは、うかつにビームはぶっ放せん!ならば、ここは接近戦に持ち込んで・・・・

吠えろビームナギナタ!!←(別名、男塾の王大人攻撃)


・・・・・ゲルググ敗北(汗)


やはり、ライフルを使わないと、パワー負けする!!ええい!!沈めぃ!!

コアブースター直撃(ゲームオーバー)汗
※ちなみに、この時、ララァの「いけません大佐」というセリフが妙に萌えます(こら)


しかし、苦労しがらも・・・・第4ステージクリア!!(やたー!)


そして、ついに、赤い彗星伝説は最終章へ・・次回、いよいよ(待望の?)最終回!!


つづく


9月13日(土)


『PS2・めぐりあい宇宙−赤い彗星伝説(大気圏は大危険)』

・・・・・エースパイロットモードのシャア編、第二ステージにして、ついにブチ当った巨大な壁・・・・

恐るべし、ガンダム!!

どんなに攻撃がヒットしても、びくともしない耐久性!!まさに「連邦のモビルスーツは化け物か!!」・・・・・と言うより・・・

バキュラで出来ているんじゃないのか?このガンダムは(汗)←バキュラとはナムコのゲーム「ゼビウス」に出てくる、無敵の鉄板です

ええい!!泣き言を言っても始まらん!!私はガンダムを倒さねばならんのだ!行け!シャア専用ザク!!
伊達に昔の郵便ポストに似てはいない!!郵政省のスローガンと同じく、
真っ向勝負だ!!

くらえ!ザク・バズーカ!!ヒートホーク!!

・・・・シャア専用ザク、轟沈(滝汗)本当にアムロ、若葉マークか?(汗)

「やった、シャアに勝ったぞ!!」・・・アムロの勝利の雄叫びが、こだまする(汗)・・・・・・・この言葉を聞く度に「脱力効果で、気力−10ポイント」(力が抜ける〜)クソ〜

おのれ、アムロ!スパロボでもないのに、精神コマンド「脱力」を使うとは!ならば、こちらも容赦はしない!「魂」+「必中」+「気迫」+「ひらめき」+「幸運」(何故幸運が?)汗

行けぇー!!シャア専用・中華キャノン!!(ち・・地に墜ちたな・・・・・)汗

こ・・・・これでは・・・・ガンダムには勝てん!!(当たり前だ)・・・ララァどうしたらいい・・・・あのニュータイプに打ち勝つ方法は?(またもや、泣き言)

そ、そうだ・・・とにかく、ガンダムの動きを見切っていけばいい、単純なようだが、これに勝る方法は無い。とにかく、あのサーベルを封じなければ、この泥沼からは脱出できん!

・・・・・来たな、ガンダム!!サーベルを手に迫りくる!!そうだ・・・その動き、サーベルの攻撃パターン・・

ガンダムのビームサーベルの動き・・・・・こ、これは・・・・このサーベルの構えは・・・・・

上段ではない!」←(やる気あんのか?)

この後、なんだかんだ言いながら、なんとか大気圏突入クリア!(やたー!)


そして、シャアは新たなステージ「テキサス編」へ・・・・・

・・・・・・テキサス編の冒頭、妙な静けさが漂う中、シャア専用ゲルググはコロニー内を突き進む・・・・静かだ・・・だが、確実にヤツはここにいる!!

先のステージで、あれだけ苦戦したのだ・・・・・今度は、それに輪をかけて、パワーアップしているに違いない!勝てるのか?あの、ニュータイプに!

・・・・・・不安な気持が脳裏によぎった、まさに、その時!!


ガンダム出現!!(汗)

・・・・・赤い彗星伝説の運命やいかに!!


つづく


9月12日(金)


『PS2・めぐりあい宇宙−赤い彗星伝説(ルウム戦役地獄変)』

・・・・見事、ストーリーモードを打ち破り、待望のエースパイロット編の切符を手にした私は、勇んで、シャア・モードへと駆け込みました。その、第一ステージは、ルウム戦役、なんと言ってもこのステージでは、あの本編でも描かれなかった、伝説的な戦いをこの手で再現できる・・・私は、体の中に沸々とわいてくる、熱い闘志を感じぜずにはおれませんでした。(すでに燃焼系アミノ式状態です)←ボッボッボ、ア〜ミノ式♪

いざ、敵を玉砕!!シャア専用ザク発進!!

行く手を阻む敵は連邦の戦艦サラミスの大群、そしてオマケのボール達。とにかく、撃って撃って、撃ちまくれ!とばかりに、ザク・バズーカを連打・・・・そして

とつぜんゲームオーバー(汗)え?なんで・・・(汗)

気を取り直し、再度スタート!!そして・・・・・

またしても、とつぜんゲームオーバー(滝汗)ヒットポイントはまだ残っているのに?ナゼナノカシラ?

よく調べてみると、このステージには、時間制限が・・・(汗)

そんなの・・・・そんなの・・・・

「最初にいってれぼっ!!」@句方眼ガルフ(汗)
※つーか、ステージの冒頭でちゃんと説明しているだろうが!←(どこ読んでんだよ!テメェ)

・・・・・さて(汗)では改めて、再度チャレンジ!やはり、これは、ただバズーカを撃ちまくるだけではダメだ。ここはアムロ編で培った・・・・

接近型兵器(ヒートホーク)による、接近戦!これっきゃない!←(またこのパターンかよ)

とは言うものの、やはり、この戦法は戦艦にも絶大な効果が!!


私は、ヒートホークを連打!行け行けシャアザク!相手は所詮デクの棒の戦艦だ!行く手をはばむ戦闘機やボールも敵ではない!!

・・・・ところで私は、ひたすら
オノを振り回し、無差別に襲い掛かるシャアザクを見ていると・・・・・


シャア専用ザクが、ジェイソンに見えてきました

シャア専用ジェイソン!!上等だ!野獣となれ!勝てば官軍だ!お前に敵は無い!

そして、訳がわからんうちに・・・・・・

ルウム戦役クリア!!(やたー!!)←いいのか?これで?(滝汗)


・・・・・そして、第二ステージ「大気圏突入」へ

フフフ(微笑)・・・・熱い・・・体が熱い・・・何といっても、このステージからの敵は・・・・

宿命のライバル、アムロ・レイ!!

「見せてもらおうか・・・連邦のモビルスーツの性能とやらを!」今までのパターン通り、接近戦でヒートホークの錆びにしてくれる!!・・・・そして


シャア専用ザク、瞬殺・・・(汗)←ゲームオーバー

(汗)・・・・やはり
付け焼刃戦法」←(ヒートホークをブンブン振り回す)は、ここまでくれば、通用せんか、流石に・・・(汗)

・・・・ならば、飛び道具で勝負だ!!距離と間合いを取り合いながら、飛び交う、互いのビームとバズーカ!!そして・・・

シャア専用ザク、轟沈・・・(滝汗)・・・・ガンダム火力、強すぎ(滝汗)

ぬえええぃ!!生意気だ!アムロのクセに!!こうなれば、こちらにも覚悟がある!精神を統一して、全てを画面に集中!!

「受けてみよ!我が、全身全霊の拳を!」わが生涯に一点の悔い無し攻撃!!

あたたたたた!うりゃああああああ!オラオラオラオラ!無駄無駄無駄無駄!


シャア専用ザク←轟沈!轟沈!轟沈!轟沈!轟沈!轟沈!!(滝汗)


「・・・・・ララァ・・・私を導いてくれ・・・」(涙目)
※第2ステージにして早くも、泣き言(だめだ、こりゃ)汗



果たして、赤い彗星伝説に明日はあるか!?


つづく


9月11日(木)


『PS2・めぐりあい宇宙−赤い彗星伝説(その1)』

ずいぶんと、ダム世間←(どうやら、ガンダマーの人達を指している)が騒がしいですね。理由は、あれですよ、あれ。あの話題のプレステ2の新作ソフト、「機動戦士ガンダム・めぐりあい宇宙」に関する話題、あれが盛り上がっているんです。

・・・私は正直、このバス(話題)には乗らないつもりでした。買う予定は無かったのです・・・何故なら・・・


私はモノ凄くアクションが苦手だから!!←(やっても醜態をさらすだけ)


しかし、ネットでの皆さんのお話を聞いていると、このソフトにはエース・パイロットモードなるものの存在が・・・


・・・・・という事は


シャアの活躍を再現した、ゲームがプレイできる!!


はい、即、買いです(汗)



・・・・というわけで、私としては極めて珍しく、アクションモノを購入いたしました。私は某ゲームショップでソフトを買うと、車の中で説明書を開いて、読みながら運転をし←(てめぇ、いつか死ぬぞ)家に飛び込むと、即座にPS2に電源を入れて、早速ゲームをスタートしました

そして、エースパイロットモードを真っ先に開きました、すると・・・・

・・・・「コウ・ウラキ」しかありません(汗)

どうやら、実はアムロが主人公の本編をクリアしないと、シャアはプレイ出来ないようなのです(滝汗)

・・・・・な、なんということだ(ガビ〜ン)


・・・う〜む、泣き言をいっても始まらん!そういうことなら、クリアしてやろうじゃないか!ストーリーモードなるものを!


では、いざ我、敵を玉砕せん!、さぁゲームスタート!(どきどき)・・・・しかし、どんな難関がやってくるかと思いきや、以外や以外、ライフル連打と接近戦のビームサーベル連打の黄金パターンで、すいすいクリアしていきました(汗)


・・・・とにかく、この攻撃パターンは無敵です(汗)しかし、何か胸に引っかかるものがありました、妙に卑怯な気がしてきたのです(汗)


・・・・これでいいのか?卑怯な手を使って勝ち進んで、これでお前は満足なのか?


しかし、すでに私の心は、マ・クベになっていました


勝てば、いいのだよ!勝てば!元々、アムロの活躍なんぞ興味の無い私は、手段を選ばず先にガンガン突き進みました←(とにかく、早くエースパイロットモードをプレイしたかった)


ラストのジオング&フェンシングでも、この黄金パターンは有効で、ついに最後まで、この戦術で・・・


本編クリア!!(やたー!)・・・でも、ジオングをサクサク切り刻むのは複雑な気分でした(滝汗)


・・・・・・だが、その後、この攻撃パターンが染み付いた私が、シャア編に入って地獄を見るとは、この時は知る由も無かった・・・・・


つづく


9月9日(火)


『×』

私は以前、お茶の間の人気者、SMAPのバラエティー番組「SMAP×SMAP」に関して、あることを知りたくて、とある友人に「教えて君」状態になったことがあります。
私が、その事を友人に尋ねると、彼は呆れ顔で、「いまさら何をいっとんねん!」と苦笑いをしながらも、得意げに答えを語ってくれました。

さて、私が何を尋ねたかというと・・・・・

「SMAP×SMAP」の「×」は、なんと読むのか?

ちなみに私は、(現在にいたっても)一度も、ちゃんとSMAP×SMAPを見たことが無く、たまに知人達の会話の中でも登場する事があるのですが、しかし、みんなの呼び方は、ことごとく・・・・・

単に、「スマスマ」(汗)
※ちなみに、私が何故、知りたくなったかというと、単に知らなかったのが気になっていたからです(汗)


答えは、結局、「×=バイ」だったわけですが、正直この時、思ったんですけど・・・・


この「×」なる文字?(記号?)ってあまりにも、呼び方が多くありません?


ちょっと、私が知りうる限りの、日常の中に存在する「×」をまとめて見ました


その1、「バツ」

その2、「ペケ」

その3、「バッテン」

その4、「チョメ」

その5、「ダメ」

その6、「かける」

その7、「バイ」

その8、「エックス」

その9、「クロス」

・・・・・・・え〜と、これ以上、頭に浮かんできません(汗)



ここで、緊急企画!!もし、上記以外で「×」の呼び方をご存知の方!是非、掲示板まで!!

(これは、地方によって様々あると思います)



※しかし、こんな安っぽい企画しか立てれんのか、お前は・・・・(滝汗)


9月8日(月)


『疑惑』

・・・・・人間30年も生きていると、様々な疑い、疑惑がかけられる事があります(汗)
私が、20代後半に入ったとき、異性に対して、一つの疑惑が持ち上がりました(というか独身の男ならよくありがちですが)汗

それは極端な面食い疑惑

・・・・私はラーメンは大好きですが(汗)、決して容姿で他人の良し悪しを判断しません。(彼女がいないのは、別に選んでいるわけじゃない!単にモテんだけだ!)そして、さらに30代に入ったとき、異様に広まったのが・・・・

ホモ疑惑!

・・・・・勘弁してくれ(汗)そんなわけないだろう!!この噂が広まった理由は、30代に入ってから、見合いを断り続けたことがどうやら、原因らしいです


さらに、これだけは、
絶対勘弁してくれと思ったのが・・・・・・


スカ○ロ・マニア疑惑!!

・・・なんで、こんな噂(汗)が出てきたかというと、以前友人に、「犬の散歩で、フンをちゃんと処理して、持って帰るようなケジメのあるタイプが理想的な女性像だ」←(要するに、公共性と常識、かつペットなどをちゃんと面倒をみる事が出来る優しさを持った人だと言いたかった)
・・・・・ところが、それが何故かウ○コ好きだという解釈にすりか変えられ、知人達の間で広まってしまった(滝汗)

・・・・・あのなぁー、俺はロリコン、マザコンとも言われても構わんよ・・・けども、スカ○ロだけは、絶対無い!!

というか、スカ○ロ系ビデオだけは絶対好きになれん!!←(レンタルビデオでこのシーンに当った日は、まさに最凶の天中殺だ!!)


そして、未だに、疑惑を払拭出来ていないのが


コンピュータ・ウイルスばらまき疑惑!


・・・・・なんじゃそれ?と思われる方もいらっしゃるでしょう。私のパソの愛機(ノートパソコン)のキーボードはかなり使い込まれ、文字も消えているものもあります。(まぁこれだけテキストを書いているのですから当然なんですが・・・)

ところが、このキーボードを、たまたま見た友人が「あいつは何か、怪しいことをパソコンでやっているらしい」と、言いふらされたのです。(確かに、怪しい・・・・・は当っている・・・か)汗


しかしな・・・一言いわせてくれ・・・・そんなウイルスを作る技術が俺に、あるんなら・・・・・

もっと高度なHPを作っとる!!


そして、極めつけの噂が・・・・・・


何かの怪しい宗教の教祖疑惑!!


・・・机の上に置いてあった、神話に関する本をたまたま見た友人が、面白半分にいいふらしました(滝汗)


あのな・・・・(汗)


そんな、カリスマ性が俺にあったらなぁ・・・・・・



もっとHPのアクセスが伸びとる!!

※噂を信じちゃいけない〜よ♪@山本リンダ


9月7日(日)


『オゾンホール、過去最大の勢いで広がる』



地球が耐たん時が来ているのだ!!


ガクガク(((;゜Д゜)))ブルブル




『シャア専用ココロジー?』


シャアと言えば、皆様は何を連想されるでしょうか?ほとんどの方が、赤い彗星、通常の三倍、などが頭をよぎられると思います。しかし、それ以外で、シャアと言われれば「これ」というものの代表格が・・・・・


数多くの、コンプレックス疑惑でしょう


コンプレックス・・・すなわち劣等意識。なぜ、シャアはこれほどまで、多くのコンプレックス疑惑があるのか?それを簡単に説明させていただくと(というか持論なんですが・・・)汗、人間の力の源は、コンプレックスであり、これが無いと、人間は生きていけません。人間は自分の心の中に欠けているものを埋めようとする時、大きな力を発揮します。シャアは万能なキャラであるが故に、コンプレックス的な力の反動を感じさせるシーンが多い・・・まぁこういうことなのでしょう←(ちょっと訳がわからないんですけど・・・)汗




さて、人間は、基本的にコンプレックスというものを、忌み嫌います。特に自分の持っているコンプレックスはひたすら隠そうとします。


シャアのセリフの中に「似たもの同士は憎みあう」というのがありますが、まさにその通り。
人間は自分の持っているコンプレックスを隠そうと必死に努力しますが、自分と同じ様な傾向の、コンプレックスを持つ人間(特に隠さない人)を見ると、過敏に反応したり、激しく非難したりします。つまり、他人のコンプレックスに反応している時は、それは、自分の中に同じ、コンプレックスがあると見て、まず間違いないでしょう。


シャアのコンプレックス疑惑の代表格である・・・・・・


ロリータ・コンプレックス、マザー・コンプレックス、シスター・コンプレックスなどなど・・・・


つまり・・・・


シャアに対しての、疑惑の声が挙がれば挙がるほど、それに比例して、ガンダムファンの中に、ロリコン、マザコン、シスコン存在するということになります


そして、私自身も、このいずれかに、当てはまります(汗)どれかは言いません(滝汗)


極論→シャアは見る人のコンプレックスを写し出す鏡です

シャアに対してコンプレックス疑惑を持たれている方は、どれか当てはまったでしょうか?


※尚、これらの話は、全て、かなりいい加減な理屈から成り立っています。あまり真に受けないで下さい(滝汗)


9月5日(金)


『小学校校長、児童の母親に関係を迫り、懲戒免職』

静岡県浜松市の市立小学校の男性校長(56)が昨年度、児童の母親1人を複数回にわたってホテルに誘って関係を迫り、県教委から8月29日付で懲戒免職処分を受けていたことが4日わかった


う〜む(汗)最近の教師の、わいせつ事件というのは、児童や生徒に対して欲望のはけ口を求めて破滅するパターンが多いのですが、なんか久しぶりに、こういう話を聞きましたね

かつては
教師が人妻に迫るというのが黄金パターンだったんですが・・・(時代も変わったものです)

とにかく、どちらにせよ
大バカモノですな(汗)


ところで、私はこの事件の記事を読んで考えたのですが、もしも、私の目の前に15歳の中学生の美少女と35歳のお姉さん又は人妻が現れて、どちらか好きな方とデートできる・・・・と言われたとしましょう。そうしたら迷わず選ぶのは・・・・


35歳のお姉さんでしょう(微妙に年上)

・・・・・いや、素直な気持を言えば40歳ぐらいまでなら十分、許容範囲です←(なんの話だ?おい)


私は以前、突発日記で
のび太のママがかわいいと書いた事がありますが・・・・


あれはネタじゃなくて、マジですから(汗)


ま、まぁそれは、さておき(滝汗)やはり、いくら美少女でも、十代の女の子とデートは、きついと思います。私は去年の暮れに20歳と23歳の女の子とカラオケに行ったのですが・・・・


約30分で家に帰りたくなりました(汗)
※正直、ついていけません(滝汗)


しかし、最近(夏)の女性の服装は、なんと言いますか、露出度が高いですね〜。特に胸元が大きく開いて・・・これって近頃の流行なんでしょうか?まぁ目の保養になりますが、覗きこむと、ついつい目が合ってしまい、困りものです(汗)

ところで、胸元を覗き込むと言えば
Zでカミ−ユがバスタオルに包まれたファの胸元を覗き込んで、ファが怒るシーンをいつも思い出します。

今から考えれば、あの二人は、
まだそんな関係だったのか〜と、二人の純情に思わず涙する私です。


9月4日(木)


『キューティーハニーF・・・・』

先週、仕事で、あるお客さんのお宅に上がった時、そこの家のお子さんがテレビを食い入るように見ていました。
何を見ていたかというと、それは毎年恒例の夏休みアニメ劇場の一つ「キューティーハニーF」

・・・・・う〜む、私は正直、なんとも言えない不快感が、腹の中をグルグルとと回り始めました・・・・・

と、こんな事を書くと、まるでキューティーハニーFがキライだという印象を与えてしまったかもしれませんが(汗)そんな事はありません。・・・というか、
ほとんど観た事が無いのです←(なんやそれ)


何が気に入らないのかと言いますと、このキューティーハニーFが、あの「美少女戦士セーラームーン」シリーズの後番組だったということです(テキスト集でも書きましたが)

私は、セーラームーンというアニメを高く評価しています(最初のシリーズしか観ていませんが)←なんやそれ!
なにはなくとも、あの佐藤順一監督の代表作の一つですから・・・(佐藤氏は天才だと私は思っております)

セーラームーンは偉大なアニメです。なにしろ、当時キワモノ扱いされていた、セル画やコミックの美少女というものに、
市民権を与えた!※この功績は極めて大きいです

セーラームーン放映以前は、美少女と言うものに対する世間の風当たりは冷たかった・・・・そう思います。しかし、現在、コンビニの商品や、英語の教材にまで、採用される(らしいですね?)ほど、市民権を得たのは、ひとえにセーラームーンの国民的ヒットの功績(これが原点だった)・・・・私はそう断言できます


しかし、当時から、アニメファンの間で論争が絶えなかった(私の周囲だけ?)のが、セーラームーンは、お色気アニメか、否か?ということでした


セーラームーンはお色気アニメではない!これが私の主張でした。何故なら、セーラームーンが放映されていた時間帯、(土曜日の午後7時朝日系)は歴代、少女向けアニメのヒット枠(ベルバラ→はいかさんが通る→おはようスパンク→パタリロ、そして、少女向け?という意味では聖闘士聖矢も含まれる)であり、この枠は、女の子のハートを射止めるアニメは、商業的に成功するということを証明した、偉大なる、枠だったと言えるのです(少女アニメと萌えアニメとは違う)


完成度の高い、少女アニメは、商業的にブレイクする・・・恐らく、セーラームーンのメインスタッフ(特に佐藤氏)は、それを狙っていたのではないか(これが私の持論です)←妄想だろ?


・・・・・ここまで、書けば何故、私がキューティーハニーFが気に入らないか、おわかりになると思います(いや、誰もわからん)

セーラームーンがお色気アニメかどうかというラインは、極めて灰色だったのです(どちらとも、取れましたから)


・・・・・・なのに、後番組が、あのキューティーハニーのリメイクでは、製作側がセーラームーンをお色気アニメと認めたのと同じではありませんか!


佐藤氏(後半製作から離脱)が描いた、セーラームーンの世界は、高度な少女アニメだったはず。なのに、最終的には、スポンサーの意向で作品のアイディンティティーが歪められてしまった・・・・そういう印象が私にはあるのです←(・・そりゃ妄想だ)汗


※ところで、セーラームーンって最後はどうなったのでしょうか?(未だに知りません)←ここまで書いておいて、なんやねんそれ!


9月3日(水)


『ララァ考察』

・・・・・ララァ考察?ってお前、今更何言ってんの?・・・と思われた方、どうかご容赦を(汗)いや〜、一度書いてみたかったんですよ、彼女の考察なるものを・・・(^^;

私もあっちこっちのGサイトを、ぐるぐる回りますが、本当にララァに関する考察は少ないです。まぁそれだけ、難しいんでしょうね。というか彼女の本質って、ほんと、解りにくい←(意味同じだよ)


さて、そうは言うものの実は私自身も、(色々あって)避けていたところがありまして(汗)・・・まぁ、毎日書いている日ダスなら、どさくさに紛れて、書いてしまってもいいかな〜・・・・と・・・←(さっさと本題に入れ)


で、では(汗)・・・まず、ガンダムシリーズの神様、富野監督の作風の根幹になっている哲学・・・それは、恐らく、多くの人が指摘しているように、「仏教思想」だと思います。※ブレンパワードしかり(私は見てませんが)汗、ターンエースしかり(私は見てませんが)汗


仏教思想(ブディズム)が生まれたのは・・・そうインドです。ガンダム最大のキーワードの一つ、インドです


ブディズムは、ご存知、ブッダ(釈尊)によって提唱され、後に世界三大宗教の一つになるほど広範囲にわたって、広まったのですが、その本質というと、なかなか理解されないのが現状らしいです←(私も解りません)汗


仏教の言うところの、最終的な目的は、「悟り」を開く事にあるそうです。では、その悟りの概念というものが、なんなのかと言いますと、それは、別に超能力者になる事でもなければ、神様になることでもありません。行き着く答えは、人を導ける存在・・・・そういうことになるそうです。ブッダの足跡を見てみると、一番の功績は、分断した国々を交渉や指導によって、混乱を収めたことにあります(こういう行動が多くの伝説を生みました)


さて、前置きがすっかり、長くなりました(汗)ブッダには、多くの弟子がいました。有名どころでは、知恵第一(天才)のサーリープッタ、神通第一(神通の概念は、かなりニュータイプに近いです)のモッガラ−ナ、などなど・・・

いずれも、非凡な力を持った弟子達ですが、ブッダの能力(人を導く力)には及びません。彼等がブッダのような力を得るには、気の遠くなるような、修行が必要だと経典には書かれています。

ほとんどの、行者が多くの時間をかけねば、悟りを開けない・・・・しかし、例外がいました。それは、竜女の存在です


竜女と聞いて、ほとんどの方が、蛇女などの化け物を連想されると思いますが、それも無理はありません。現在の仏教思想は、ほぼ、ドグマ化しており、その中でも、化け物のような女が、竜女とされています(事実そう書かれている本も多いです)しかし、ドグマな視点では無く、アカデミックな観点から、見た場合、竜女というのは・・・・

蛇使いの女・・・・なかんずく、経典に出てくる竜女は、蛇使いの娘で、この蛇使いというのは、インドのカースト制の中では、最も身分の低い階級であり、さらに、その娘という立場は、これより下は無いという、扱いだったのです。

ブッダは、カースト制の中にあって、最も身分の低い、蛇使いの娘こそが、実は、もっとも悟りに近い、偉大な存在だと、解いたそうです(竜女は話を聞いただけで、悟りを開いたとか・・)

つまり、天才だろうが、神通力に長けた人間だろうが、最貧困層の娘の魂にはかなわない・・・そう皆に説きました(それを聞いた、サーリープッタは激怒したらしいです)笑


・・・・そう、考えた場合、ララァを当てはめてみるとどうでしょうか?ララァが最貧困層の女の子だったという話はありませんが、両親を失った戦災孤児という設定は、ある種、経典に出てくるインドの最貧困層の女性と重なる部分も出てきます


富野監督が、仏教思想を頭において作品造りをしていると、「仮定」すれば、シャアという、人類の業を背負って這いずり回っている男を導く存在として登場する、ララァというキャラの本質が見えてこないでしょうか?

悟りを開いた、女性は最も偉大な「思考」「感性」「精神」を持つ。それには、天才だろうが、なんだろうが、かなわない・・・(それは、シャアにも解っていたように思えます)


シャアはキャラクター的に見ても、かなり業の深い人物として描かれています。その、業を開放し、導ける力を持つ人間は、最も悟りに近い女性=ララァしかいなかった・・・こういうことなのでしょう。※つまり結論として、ララァは竜女をモチーフにしていると私は考えています


まぁたぶん、そうだと思います(汗)←相変わらず、自信がなさそうだな(おい)


9月2日(火)


『チャールズ・ブロンソン氏、死去』

えー!?・・・っと、声を出して驚いてしまいました。あの、「う〜ん、マンダム」のC・ブロンソン氏が亡くなられたとは・・・・お悔みを申し上げます


とにかくブロンソン氏の最大の功績は、なんと言っても・・・・・・


ブ男でも、女にモテルことを証明したことでしょう
※サザエさんの四コマ漫画のネタにもされてました


ところで、「う〜んマンダム」って
何?という方(特に若い人)も多いと思いますが、丁度、70年代から80年代にかけて、テレビで放送していた男性化粧品「マンダム」のCM←(CMがブレイクしたので、社名も「丹頂」から「マンダム」に変更)で、ブロンソン氏が化粧品をつけた後、アゴをなでながら「う〜んマンダム」という仕草とセリフが当時、大人気になりました。


そして、子供たちの間でも超くだらない、イタズラが大流行!

A「お前のアゴに何かついているぞ」

B「え?どこどこ」←アゴをなでる

A「う〜ん、マンダム」←AがBを指差しながら

※今から考えると、本当に超くだらん(汗)


ところで以前から気になっていたんですが、今回亡くなられたブロンソン氏と、北斗の拳の原作者、武論尊氏とは何かつながりがあるのでしょうか?(多分、何も関係ないと思う)汗


・・・とにかく、永遠のダンディズム、男のニオイの象徴とも言うべき方が亡くなられました
※CMしか書いてませんが、多くの映画(特にバイオレンスモノ)は私たちの脳裏に永きに渡って、生き続けるでしょう


最後に言わせてください・・・・




「う〜ん、ガンダム」
※これもガキの頃、我々の間でブレイクしていました(汗)


9月1日(月)


『シンプル・イズ・ベスト?』

先日、日ダスで、タンスの中からガサゴソと出てきた、カセットテープに、まつわるお話をさせて頂きました。

このテープは、いずれも古いものばかり(大体10年以上は経っている)だったので、きっとテープが伸びて、聞くに耐えない音になっているのではないかと思ったのですが、実際聞いてみると、意外や意外のハイクオリティー。これが、カセットテープなのか?と、一瞬、耳を疑ってしまいました。


まぁ、これにはちょっとした訳がありまして、私が当時、録音に使用していた、カセットデッキというのは、見た目は中学生が入学式の祝いで買ってもらうミニコンポの片割れみたいな安っぽさで、さらにオートリバースも、リモコンも付いていない(そんなのあり?)、そのクセ価格は十万円を超えてしまうという(汗)言わば録音と再生に全てをつぎ込んだ、シンプル・イズ・ベストなデッキでありまして・・・・(まぁアホが買う機械だな)


とにかく音(だけ)はイイです←(テープも、めちゃくちゃ高いのを使っていました)


ちなみに、このシンプル・イズ・ベストなカセットデッキを製造しているメーカーですが、これが、知る人ぞ知る、あのオーディオメーカーの
「ナカミチ」


まぁ家庭用のデッキより、カーオーディオの分野の方が有名かもしれません(今はイマイチ冴えませんが・・・)


ところで、私が所有していたシンプル・イズ・ベストな、このカセットデッキの商品名なのですが・・・・なんと・・・・


カセット・デッキ1(汗)

※あの・・・・もっと名前を、ひねられてはいかがでしょうか?


そして、そのワンランク下の商品名が・・・・


カセット・デッキ2(汗)

※あ、余りにもシンプルすぎませんか?

その他の、カタログを見ても、「カセットデッキ3」「CDプレーヤー1」「CDプレーヤー2」などなど・・・・


シンプルもいいですが、もっとほかに名前がなかったのでしょうか?・・・・そう思った次の瞬間、私はカタログの最後に載っていた商品に、ふっと目をやりました・・・・・・


・・・・・・・・・!!


カタログの最後のページに載っていた、カセットデッキの名前・・・・・・商品名・・・




ドラゴン!!(汗)


なんか凄いオチのある商品群です(汗)ここまで、シンプルを貫いていながら、最後の商品が・・

ドラゴォォン!!(滝汗)

ナカミチというメーカーのオタク魂を感じた一瞬でした(汗)

※カセットデッキ・ドラゴン、欲しかったんですが、値段が20万円以上!ちょっと手が出ませんでした(汗)


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