光電管計測器製作編

SS1/32mileのセッティングに欠かせないのが
光電管計測器です
製作など色々なホームページで紹介されています
でも紹介されているセンサーは4線の物ばかりです
私は3線で製作しましたのでご紹介致します
(ノートパソコンに繋げるタイプです)


omlon
E3Z-R61
回帰反射型

E39-R10
反射板

このセンサーは4mまで検知可能です
新品でも8870円です
反射板は850円です
私はyahooオークションにて激安購入しました(*^o^*)


ELECOM
DGT-004SV
地上高105mm

近くのパソコンショップにて480円×4ヶで購入

この他に25pプリンターケーブル
1.25 3芯ケーブル100m
3極カプラー 5×10、3×20のネジ
ワニグチクリップ タイラップ、絶縁テープ
センサーや反射板を取り付けるステー?など必要です

工具はラジオペンチ、ハサミ、カッター
ドライバー各種、ハンダゴテ、ハンダ
ドリル、万力、リューター
12vバッテリー、検電ペンなど
工具は作る人によって違います



画像の赤丸の二箇所を調べて繋げます
ピンに番号が書いてあります
ここで使うのは10番と13番です



テスターなど持っていない私はこれで
通電して調べました
意外と簡単に見つかります



両ワニグチクリップの片方をこの様にテープなど巻いて絶縁?します(爆



この中から10番と13番を探します
その前にこの大量の線を覆っている剥き出しの
編み編みになっている線も使いますので
誤って切らないで下さい
画像 右下でネジネジしてあるのがそうです(爆



調べ方は両ワニグチの片方を12vバッテリーのどちらかへ
検電ペンをもう片方へ
ペンの先っちょをこの大量の線に付けると点灯する様にします
大量の線の先っちょはライターで炙って数ミリ溶かしておきます
注意 炙る時は一本づつにしてください
このやり方で2本の線を見つけ出すのに5秒ぐらいでした



でっ ハケーンしたのがこの二本(白10番と青13番)でした
ケーブルのメーカーによっては色が違うので参考にはしないで下さい
あとの残りの線は気持ち良く切断してください
一本づつでもいいしまとめてでもお好きな様に切ってくださいね



あはっ(藁
数字が読めないですね
6mmと3mmです
これはセンサーを取り付ける為の金具です
2ヶ入り140円です



こっちも ちっちゃい・・・
私の○○○と一緒だ(汗
これは反射板の金具ですT字の首の辺りを90°に曲げてくださいね
青線の所を切断してください
長いです



どうしてカメラ系のネジ山は違うのでしょうかね〜
私はここで5×20のミリネジを使いました
画像赤丸の所のゴムを持ち上げるとプラスのネジ君がいます






こんな感じに組み立ててください



ここからの説明はメンドイので画像見て判断してください(核爆



これ見て分かるかなぁ・・・
クリックしてね



ん〜っ
分かってくださいm(__)m
右側のケーブルにはテープを巻いて
ゴール用ケーブルとして分かるようにしてあります






この様に絶縁テープなどしっかりと絶縁してください



ケーブルは60m巻いてあります
ホース用ドラムです



ワニグチクリップ 赤が12vプラス、黒がマイナスに繋げます
手前のカプラーがスタート用カプラです
後はノートパソコンに繋げて使用します

フリーソフトの LapRecorder 2000t
ここからダウンロードしてくださいね

製作に関してのお問い合わせはお気軽にどうぞ
また 私が製作した物を売る事も可能です

こちらへどうぞ


補足


茶色⇔12vプラス
青色⇔12vマイナス
黒⇔出力
(プリンターケーブルの10番と13番へ)



光電管のセット時
上手く反射板をセットします
少しでもずれていると感知しません
グリーンだけ点く様にセットします
この時が入力待機です



センサー感知時(車輌通過時)に
この様に点きます
セットする時も反射板が合っていないと
この様に点きます
オレンジ色が消えて
グリーンだけが点いている状態にセットしてくださいね