Give me your breath |
1. 胡散臭いペテン師が 何かまくしたててる
アナタの説く未来は Black or White?
ソファーの海で溺れてる 午前3時のラビリンス
テレビから飛んでくる チョコレートを睨んでる
(Don't let me down)誰でも・・・か・ま・わ・な・い
(What's the 411?) 明日を語り合いたい
(Till the daybreak)救ってほしいよ 早く!!
※ 今すぐ Give me a buzz 携帯越しでもいい
少しばかりの愛の言葉 減るもんじゃないでしょ?
感じて My lonely voice “とりあえず”でもいいよ
浮気な魔法で狂わせて 今夜は Give me
your breath
2. 理屈抜きの仲ならば 下手な言い訳はキャンセル
フットボールの行方 私には関係ない
誰かと喧嘩するたび ピアスの穴を増やしてた
ひとりぼっちのココロは 今も相変わらずね
(Tender is the night)淋しい・・・く・ち・び・る・を
(What make me sad?) そっと 塞いでほしい
(Till the daybreak)クルマ飛ばしてよ 早く!!
☆ 今すぐ Give me a heart 太陽と会う前に
幼き日に 置き忘れた 温もりと出逢いたい
感じて My lonely voice 抱擁に慣れてみたい
すべての記憶 ふり払って 今夜は Give
me your breath
As of 2004 ほんの少しだけ 勇気を持てたら
(※repeat)
(☆repeat)
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copyright2003 Shuichi Hatta |
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東京は、他の道府県からやってきた人々で構成されている街です。そこには一見厳しくて、でも温かい風景があったり、その逆も当然あります。強い人が多いのではなくて、強いフリをしなければ生きていけない街なのかもしれません。この歌は東京に生きる、20代のOLが主人公。狂うほど寂しくて、誰でもいいから抱きしめてほしいという少し激しめのポップ・チューンです。2番に登場する「フットボール」という単語には3つの意味を持たせています。1つ目は文字通りスポーツのフットボール、2つ目はアメリカ大統領が持ち歩いている核ボタンの愛称、3つ目は最近注目している漫才コンビ「フットボールアワー」を指します。スポーツの結果より、政治の動向より、漫才のオチよりも、私にとってはあなたが傍にいてくれることが何よりも大事って感じですね。無理して、都会で強く生きる必要はありません。弱くても、誠実に生きている自分を、素直に褒めてあげられる自分であってほしいと願っています。 |