自動二輪免許取得奮戦記(2002年) |
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1月18日(金) |
入所。適性試験。約13万支払う。 |
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1月22日(火) |
11:30 |
1回目、バイクの説明。 |
12:30 |
半クラができず、教習手帳に『ひとり教習』と書かれる。 |
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1月23日(水) |
10:30 |
発進、停止の練習&外周。どうしても半クラができず、エンストしまくり。 |
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1月24日(木) |
9:30 |
30歳ぐらいの大型の人と話した。大型はより難しいらしい。 再び外周の連続。だいぶ慣れた。『ひとり教習』の文字が消える |
10:30 |
コースに8の字、クランク、一本橋、スラロームが入った。 全然できず、教官の後ろに乗せられ、思いっきり乱暴な運転(ジェットコースター並)に 「このまま落ちたろか!!」と心の中で思った。二度と乗りたくない。 どうしても一本橋ができず。 |
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1月25日(金) |
14:20 |
昨日と同じコース。教官のアドバイスに一本橋ができるようになった。 最初から遅くいこうという気持ちは×。しかし、他でフラついてしまう。 |
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1月30日(水) |
9:30 |
また同じコースだ。今日は女の子が一緒だった。 また、その子が自分より上手だったことにショック。きっと2段階なのだろう。 |
10:30 |
教官にスラロームでのアドバイスを受け、スラローム6秒台を出すことができた。フゥ―。 |
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1月31日(木) |
18:20 |
シュミレーターだった。難しい。スピード出しすぎでカーブ曲がれず、 感覚がつかめない。一緒の男はうまかった。 しかし、 最後の総合のコースを気をつけてやり、なんとかOK。 一緒の男が帰り際、「遅刻してすみません」と。なかなか素直な奴だ。 |
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2月6日(水) |
14:20 |
坂道発進。坂道でエンストばかり。クラッチを放すのが急だと言われた。 アクセルを空ぶかしでやるのがコツ。あと、後ブレーキで支える。 前に進み始めたらブレーキを放す。久しぶりの教習のせいか、 他でもぎこちなかった。コース1を周った。クランクが不安である。 エンスト病である。藤沼は嫌いだ。 |
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2月 8日(金) |
10:30 |
第1段階のみきわめ。前に一緒だった女の人とまた一緒になった。 彼女は2段階も終了しており、卒検に1回落ちて補修である。 自分から見て、上手いと思うのに、それでも卒検に落ちてしまうとは・・・。 今日は調子がよく、エンストもなし、すんなりクリア。 しかし、次の予約を入れようとしたら、なんと27日だという。 そんなに空いてしまうと困る。何とかしてキャンセル待ちで乗らねば。 ちなみに次はシュミレーターである。やばいよ〜。 |
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2月 9日(土) |
10:30 |
朝5:30に起き、キャン待ちの名前を書きに行った。7;30に着いた。 ちょうど職員が来たところだったが、ライバルが2人いたため3番目に記入。 一度、家に帰り、9:30に乗るために再び教習所へ。 しかしキャン待ちは2番目までだった。仕方なくジャスコで時間をつぶしていたら、 なんと!本屋でミスター高橋の『流血の魔術』を発見!!即買う。 再々教習所へ。何とか名前を呼ばれ、シュミレーターのある第3教室へ行った。 シュミレーターは2回目だったので難なくクリア。しかし、随所で交通法規に反し、 ミスる(一方通行のとき、救急車が来たら右によけてもOK!?)。 予約では27日だったが、キャン待ちで9日に乗れた。明日からは早起きせねば・・・。 |
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2月10日(日) |
13:20 |
6:00に起きて7:30にキャン待ちの記入をした。2番目だった。 しかし、9:30の教習ではキャンセルなし。その後、10:30、 11:30、12:30とキャンセルなしだった。 やはり日曜日には無理かと諦め帰ろうかどうか迷っていたが、 せっかく早起きして記入したからには絶対乗らねばと思い、 13:20の教習でやっと乗れた。教官は嫌いな藤沼。エンジンをかけるとき、 チョークレバーを引かずに注意された。冷えているときはチョークレバーを引き、 スターターボタンでOKらしい。その後、チョークは戻す。そんなん知らん。 今日は2段階初の技能。まず、第1コースを教官について走る。クランクがイマイチだった。 その後、速度の違いによるカーブの走行をした。そして、最後にひとりで第2コースを周る。 しかし、坂道、クランクでミス。どうもクランクが苦手である。何とかクリアしたが心配だ。 |
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2月19日(火) |
16:20 |
6:30に起きてキャン待ちの記入。11番目だった。 久しぶりの教習である(風邪で一週間休み)。急制動だった。 始めは遅い速度で、徐々に速度を上げていった。「事故るなよ」としつこく言われたので、 ちょっとビビっていたが、何とかOK。早めにスピード(40km)をつくり、 パイロンの前でアクセルを戻し、ゆっくり止まる。その後、コース1を走ったが、 右折のときショートカットをしていると言われ、ライン取りができていないことを注意された。 今後気をつけねば。 |
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2月20日(水) |
11:30 |
キャン待ちで乗れた。回避だった。30kmで教官の旗に従い、 左右に避けたがイマイチだった。しかし、すぐに終わり、コース1、 コース2を周って終了。クランクでちょっとミス。 |
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2月21日(木) |
18:20 |
シュミレーターでケース・スタディ。交差点で右折車がぶつかってきたり、 トラックの陰からバイクが出てきたりと、二輪車事故の模擬体験をしたが、 何とかかわしかわしでクリア。あともう少しで終わりだ―――!!! |
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2月27日(水) |
16:20 |
久しぶりの教習。以前シュミレーターで一緒だった人と。コース1、コース2を周り、 波状路をやった。「大回りになっている!!」と注意される。 ウインカーを出す時もバラバラである。何とかクリア。 |
17:20 |
続いて、危険予測のシュミレーター。さっきの人(高校生)と一緒。 第2コースを周る。一度事故ったが、慣れた。 |
18:20 |
続いて、前回のシュミレーターを振り返ってディスカッション。 それぞれ対処法を話し合う。疲れた〜。次はみきわめだ――!! |
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2月28日(木) |
10:30 |
最後の教習、みきわめである。教官がもう1人の教習生につきっきりだったので、 卒検チェックポイント!!≪1、左に寄る 2、停止ライン 3、エンスト 4、ライン取り≫ |
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3月 2日(土) |
8:30 |
卒検。寝坊したが、急いで間に合った。二輪の人は3人いた。 なんと、自分が1番目。いやな予感がしていたが、やっぱり発進でエンスト。 その後何度かエンストしてボロボロだった。終了後、やっぱり落とされた 。左寄りに走る、停止ライン、一本橋後のライン取りを注意され、 教官にコースのポイントを細かく聞き、落ち込んで帰る・・・。 |
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3月13日(水) |
9:30 |
卒検が落ちたので補修だった。久しぶりの教習だったので不安だったが、 発進もスムーズにできた。左寄りに走るように気をつけた。 しかし、一本橋で2回落ちた。そのまま教習終了。 不安が残ったまま卒検に臨むことになる。 |
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3月14日(木) |
9:30 |
卒検再チャレンジです。二輪車は自分だけだったが、 普通車の限定解除審査の人と一緒だった。かなり待たされた後、 いきなり呼び出されて検定開始となった。緊張のピークだった。 発進はスムーズだったが、坂道発進でエンスト・・・。 教官に坂道は5秒以内に発進と言われていたのが頭をよぎり、 焦ってしまった。その時点でテンションが下がり、 「あ〜、今回も落ちたなぁ」と思いながらダラダラ続けた。 第2コースだったのでクランクもこなし、左に走ることを意識したが、 スラロームで手こずってしまった。最初からアクセルを回してしまい、 後半はグラグラだった。その後はなんとかクリアした。 そして終了し、教官に坂道でのエンストと合図が遅いと注意され、 待合室で待ってなさいと言われた。自分では、もう落ちたと思っていたが、 心の中では、不合格なのにわざわざ待たせないだろ〜と思ってもいた。 かなり待たされ、審査の人も終わり、しばらく待っていたら、 呼び出されて第3教室に集められた。 自分の中では半信半疑でここまでして不合格はないだろうと思っていた。 案の定、2人とも合格だった。内心めちゃめちゃうれしかった。 免許センターでの受験案内を説明されて終了。卒業証明書を受け取った。 帰りはめちゃめちゃうれしく、ウキウキだった。 「あ!合格だよ〜」と大特の人に言われるのを横耳で聞きながら優越感?で帰った。 ヤッタ―!! |
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3月15日(金) |
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