4ever&more
1.  Thank you,my friend ふたりの真夜中に
    何気ない言葉と 尊( とうと )き涙を
    Sorry,best friend 無償のやさしさに
    凭( もた )れるのが 少し 遅かったよね


    「私は大丈夫」と すぐわかる嘘で 無力な微笑しか 今は渡せないけど・・・


※   大好きだった やっと 今 気付いた
    そんな 気持ちが 今 傍らにある
    特別の友情を 愛と呼べるなら
    私は あなたの それになりたい


2.  “Leave me alone” どうにもならない日
    強がって すべてを 遠ざけるけど
    “Allright,sweetheart” 不意の抱擁が
    つまらない過去( むかし )を 溶かしはじめて


    永遠の瞬間( とき )を超えて 重ねてゆきたい
    あどけない話と 何気ない くちづけを・・・


    大好きだった やっと 今 気付いた 新しい気持ちを 本当にありがとう
    別れることに 慣れすぎていた 昨日とは 違う 朝陽が昇るよ


    あなたが 温もり 求める時には
    何かを聞き返すように やさしく 見つめ返したい

    (  ※ REPEAT  )

    心から 愛しく想うよ 4ever&more    
copyright2003 Shuichi hatta

男女の間に、友情は成立するのでしょうか?語りつくされた永遠のテーマですね。
同性の場合なら考えられないけど、異性の場合は友情が同情に変わり、やがてそれが愛情に変わる可能性があります。自分はまだ20代ですが、30代の恋愛をテーマとするにあたり、堅い友情が愛情に変わる風景を切り取りました。主人公は30代前半の女性。それなりに恋もして、社会のルールもわかってきた。ひょっとしたら、このまま一生ひとりかな?なんて思っていた矢先、なんでも言い合える大切な異性友達の愛に気付きます。薄々感じながらも、告げられなかったら結論にいたらなかった恋。本当に大切なものは、意外とすぐ近くにずっと存在していたりするのです。近くにありすぎて、見えなかっただけ。ピカソも言ってましたっけ、『最後は愛しかない』と。真実の幸福を与えてくれる異性に、いつか、めぐり逢いたいものですね。