2006年11月11日(金)放送
PARADISE FRIDAY」 】 12:00〜16:00

***グッチ祐三・ブラザー・トムさんが経営するクラブの客として登場***
〔G(グッチ)T(トム)A(アッキー)J(アシスタント女性)]

G:いらっしゃいませ。何を飲みますか?
A:ビール大好きです。ビールを。
T:お名前・職業・年齢・好きな動物・その動物の感じる所は?
A:中川晃教・シンガーソングライターでミュージカルなんかもやってます。
  22歳。好きな犬?あっ、犬って言っちゃった。好きな動物は犬で感じる所は首。
J:いい答えですね〜。
T:犬飼ってますか?
A:実家で飼ってます。実家のほうでトイプードルを2匹。
G:実家はどこ?
A:仙台です。
T:えっ、半田屋の近く?(爆)
G:半田屋、大盛りの飯が食えるめし屋?!(仙台の地元ネタで盛り上がる♪)

〜「I will get your kiss♪」〜(デヴュー曲流れる)

G:この曲はヒット曲だよね。凄いきれいな声してるね。
  会った瞬間そう思った。何かマイケルと喋ってるみたいね。
T:このコブシは誰(の影響)?
A:アレサ・フランクリン、ホィットニーも好きだし…。
T:久保田利伸もいろんなmusicianのこぶしをカセットに録って練習をしてたそうだよ。
A:えーっ!凄い。 
G:喉を鍛えないとこぶし出来ないからね、日本人の場合はね。
  I will〜は18歳の時に作ったの?18歳であんな曲出来ちゃうの!!あなたみたいにセンス
  の良い人は良いものを聴いたら聴いた分だけ良い曲が出てくる(書ける)んだろうね。
T:いるの日本に?もう出てく(海外に)?日本にいるの、まだ?
A:いや、まだ日本でもやりたいです。でも台湾でデビューして夢はアジアです。

 (〜ミュージカルの話になって〜)
T:でも、ミュージカルであなたが頑張ってるのは嬉しいな〜。
  何かミュージカルって日本の場合、随分形が変わっている所があって、
  観たくないものも一杯ある。
G:止めとけ〜ていうミュージカルもあるよね。
T:これはミュージカルにとっても良いことじゃないかなぁ。
G:能力が高い人がミュージカルやって自分の考えだとかを上手く反映出来たら
  素晴らしいんじゃないかなー。
T:僕、湾岸戦争が始まった日にNYでミュージカルを観てて、女の人がおいおい泣いてた。
  彼氏が戦争に引っ張っていかれた。…それがミュージカル観終わったら、その人が
  ゲラゲラ笑ってるの。〜それを見て「あっ、この仕事(musical)って凄い仕事だな!!」
  って思った。日本でもキチッとした人がやったらいいな〜って思っていた。
A:凄い、良い話ですね。(感動)
G:今は何やっていいも良いだろうね。全てが(中川くんにとって)勉強だろうね。
T:そう、新聞配ってもいいと思うよ。(Joke)
A:はい。(素直に・笑)

〜「セルの恋♪」〜

G:凄いビブラートですね。
A:あまり意識している訳ではないです。
G:何かね、マイケルとだぶるな。マイケルにインタビューしてるみたい。
  早口だよね。若い頃のマイケルに似てる。
T:中川君は10月は名古屋の中日劇場で手羽先食べてるらしいです。(爆)
A:いや、あのぉモーツァルトの公演です。11月は福岡で公演があります。
T:今まで沢山M!のプロモーションをしてきたと思うけど、まだ足りないね。
  だって俺知らなかったし、今行こうと思ったもの。もっと宣伝しないと…、
  そこに行きたい人がここに一人いたんだもの!
G:僕も行きたい。
A:あっ、ありがとうございます。
G:若いし才能もあるから是非良いものを入力して頑張って欲しい。

T:俺、仙台の人好きなんだ〜。うちにバンドのメンバーが出身でさ。
 (ここでグッチさんの牛タンの話で盛り上がる) 
  中川くん、牛タンで曲かけられないのと曲かけるのどっちがい〜い?(SHIROH風)

〜「愛したあなた♪」〜

T:"夢游人"も出ています。表紙は変な顔していますが。帽子も似合わない。(笑)
G:本物はいいのにね〜。。女の子のファン多いでしょう?
A:はい。子供から大人まで。。。
G:中川くん、この帽子は止めたほうがいいよ。可愛い顔してるんだから…。
T:これから先が楽しみだね。これからいっぱい良いことやってね。久保田利伸が
  (日本で)売れた後NYに飛んで行ったけど、やっぱりやりたい事のために、今
  いろんな人の前座をやっている。NYで全く知られていない所を回って、この前
  「soul train」にやっと出れるようになって、でもまだ夢を追っ掛けていて、凄い
  嬉しかったのは前座で出た瞬間に「あっ、利伸・クボタが来た」という人の声が
  聞こえた瞬間に自分の夢にちょっと近づいた、と言っていた。売れちゃっても
  ずっと自分の夢を追い掛けてね。絶対、ここからちゃんとやってネ。何か調子に
  乗ってここでいいやと思わないでね。(トムさん、熱いです!)
A:はい、ありがとうございます。
G:思ってないよね。才能が違うもの。夢は大きいでしょ?どのへん?
A:夢、そうですね。アジアから世界に行きたいですね。
T:世界だよね。行ったほうがいいよ、もう。才能があるんだから。
G:アジアからっていうテーマが面白いね。
T:日本でボーカリストで、むこうで頑張って名前を持った人(有名になる)は少ないし。。
G:邦楽的なものではなく、むこうが本場と言われているもので世界に羽ばたくという
  のが相当大変だと思うから、是非頑張ってね。(こちらも熱く!)
T:ホントね、ホントにこれからカッコ良くなっていつも会いましょう!!
A:はい、光栄です、有難うございます。
G:中川君のように凄く若くて才能のある人に会うといいね。
G・T・J:また、何回も遊びに来てね。