2005年9月17日(土)放送
【 MUSIC FOR LIFE 】 16:00〜16:30

Tがtekkanさん、Aがアッキーです。

T:今日はですね、冒頭でもお伝えしたとおり、個人的にも大変仲良くさせてもらっているスペシャゲストをお呼びしております!え〜シンガーソングライターの中川晃教くんです!いぇー!
A:どうもはじめまして、中川晃教です!
T:元気ですか?
A:元気です。お久しぶりです。
T:顔色も良くて、元気そうで!
A:ふふ。ちょっと、やっぱり夏の終わりがちょっと最近見えるじゃないですか。だから夏をエンジョイしたい!と思ってちょっと。
T:もうすっかり夏らしい出で立ちですよね。
A:海に行って焼いてしまいました。
T:おぉー、すばらしい!
A:ふふっ。
T:まぁ、そんな中川晃教くんなんですけど、あのー、もうアッキーって呼ばせてもらえますか?
A:どうぞっ。
T:アッキーとはもう僕はね、2年…3年前か。モーツァルトというミュージカルで初めて出会いまして、その頃は彼は、彼はっていうかアッキーはまだ十代でしたけどもね。
A:19才!
T:ね、それからどんどんどんどん活躍されているアッキーですけど。
A:ありがとうございます。
T:あのー、あれですね。ちょっと最近の情報をちらほら、最初に紹介していきたいと思うんですけど。
A:はい。
T:まぁ、つい最近モーツァルトの再演にお出になられて、8月で東京が終わったんですよね。
A:うん、今度は10月名古屋に行きます。11月は福岡に。
T:この放送もね、名古屋と福岡流れてるんで。
A:えー!うれしい。
T:たぶん聞いている方、また新たなアッキーを見つけて。
A:まっててね〜〜
T:あはは。また詳しい告知は後でしますけども、あとなんか渋谷のパルコでも、去年出た作品ですよね。
A:うん。
T:SHIROHという劇団☆新感線のオリジナルミュージカルにアッキーが主演で、シロー役でご出演なされてですね、あのー、その映画ですか、
A:はい
T:そのー、要は映像ですよね、それをえっと、渋谷のパルコの上のシネクイントで上演されていたと
A:うん、うふふっ。
T:何急に笑ってるの!?
A:なんか言えてないなと思って!
T:言えてないよね(笑)でもまぁまぁこれが近々DVDになるとか。
A:そうDVDになります。
T:ねぇ、そんなアッキーなんですけども、僕もPURE LOVEという作品でご一緒させてもらって。
A:ね、一緒にやりましたよね
T:懐かしい感じがするんですけども、あのー、活動としてはなんかすごくNHKでも曲が。
A:そう、今回初めてみんなのうたっていうのをやっていて。
T:聴きましたよ。
A:え、本当ですか。まだ僕は見てないんだけども。
T:映像も良かったし。
A:そう、今回やっぱり映像と音楽のやっぱりセッションという部分で、まぁ、音楽ではなく、そこに映像が加わるということでまた違った、何か経験を。
T:いや、なんかね世界観が、絵で見てそして歌が耳に入るでしょ。すごくね、なんかすーっと入ってくる。
A:ありがとうございます。
T:素晴らしかったです。僕途中から見たんで、最初から見たいな。
A:えへへ、ね、なかなか見れるときと見れないときとありますよね。
T:ぜひ、本人も見て下さい。
A:はい!
T:なんだ、俺の曲じゃないんだ(笑)
A:みたいに(笑)
T:ではここでさっそくですけども、NHKでみんなのうたで流れている“セルの恋”を皆さんに聴いていただきたいと思います!
これは、あれですか?5枚目のシングルになってて。
A:うん、ヒトデが人魚に恋をしたという曲です。
T:いいですねー。では聴いて下さい。“セルの恋”


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T:はい、中川晃教くんでセルの恋でした〜。
A:なんかこうやってtekkanさんの目の前で、こういう曲をtekkanさんが聴いてる姿を見てるのがなんか妙に新鮮で、妙に恥ずかしい!
T:なんで恥ずかしいの!?
A:わからない!
T:あはは
A:なんか今曲が流れている間に、次何の話しようかって話をしてて、なんかじゃああれだよねーってとか、なんか。
T:改めてなんかそうだよね、なんか色んなそのまつわる話をするって照れる!
A:そう、ちょっと緊張するし照れる!
T:照れくさいし。
A:でもじゃんじゃん聞いてください♪
T:はい。じゃあね、じゃんじゃん聞かせてもらいますけども。
A:うふふ。
T:あのー(tekkanさんが一瞬止まる)
A:話しましょ♪
T:話しましょ。ていうかさ、あのーもうその出会いがさぁ。
A:ねー。
T:本当に俺にとってはね、すごいセンセーションなことだった。3年前か。モーツァルトで出会って、その時初舞台だったでしょ。うん、あの時どう?結構緊張した?ああいうでかい舞台に出る事への抵抗というか野望というかありました?
A:あのね、ミュージカルっていうものに関してはすごく興味があったけども、僕自身やっぱりシンガーソングライターって自分で曲を書いて何かを表現していくということと平行して、やはり何か自分で舞台を創っていくとか、自分で何か例えばこう音楽も含め、または何か自分自身がそこで魅せるっていうエンターテイメントな部分にすごく自分自身が向かっていきたいという欲望があったので、または夢があったので、なんかモーツァルトっていうミュージカルとの出会いは僕にとって運命的なものを感じているし、またそこでtekkanさんと初めて出会うことで色々とこう自分の中でも、あのー、tekkanさんもやっぱり自分で音楽をつくって歌われる方じゃないですか。
T:うん。
A:なんかそういうところでの共通点っていうものもまたあのミュージカルをきっかけにあのーすごく。あ、決してミュージカルだからといって「ミュージカル」じゃなければいけないっていう概念ではなくて、
T:ジャンル分けがね。
A:ん〜
T:結構僕もミュージカルと音楽やってて色々聞かれるわけよ。
けどその境目が自分の中では作ってないつもりでやっぱり表現することは一緒で。モーツァルトで初めて会ったわけだけど、すーごいなんかぴったり!って思った。最初に。徐々に徐々にテンションも上がってくるわけじゃないですか、みんなで交流も深まって、アッキーはモーツァルトぴったりだなぁと思って。
A:ミュージカル。すごくだから、初めてのモーツァルトで僕はあの色んなことをやっぱり経験したけどもなんていうんだろ。あの、キャストのみんなとご飯を食べに行ったりとか、それこそ僕あのときまだ十代だったからお酒まだ飲めなかったけども、でもちょうど公演中に20才になってお酒飲みに行ったじゃないですか、ああいう節目節目の部分とかすごくこう一人じゃない、みんなで行動していく、そしてみんなで作品創って、みんなで和気あいあい話して、真剣なこのセリフのこのシーンをこうしたいって真剣な話もあれば、全然なんか180度違ったなんかあの時こうだったよねなんていう話も笑いネタもあったり、そういうのってすごく楽しいなって思ったあの時は。
T:俺は忘れもしないんだけど、アッキーが声を掛けてくれたのがあって、あの、同じ匂いがしたらしいね。
A:そう!匂いがしたの。B型でしょ?
T:そうそうそう!
T:まず、血液型から入ってきて、「tekkanさんってB型ですよね?」「え、何で?」
「同じ匂いがした!」って忘れもしない。
A:だって同じ匂いがしたでしょ?
T:俺もした。
A:したでしょ?
T:すーごいした。
A:だって今日たまたまそこでさっき番組始まる前打ち合わせしてたら、僕が飲んでるあのなんかマン、マンゴーの何かこうね、フローズンマンゴーと同じ物飲んでて、あぁ、さすがやっぱB型だなと思って!
T:気が合うんだね。
A:気が合うってことですね。
T:そう、そのモーツァルト!がまた名古屋と福岡であるとさっきもいいましたけど
A:はい。
T:長いですよね。
A:そうなんですよ。名古屋で聞いてる方、福岡で聞いてる方、ぜひ!
T:ぜひぜひ
A:僕がモーツァルトです!
TA:あはは
A:なんだそのPR。
T:僕こそモーツァルト!
A:失礼しました。
T:いやいや、今回は僕は出演してないんですけど、この間観に行って感動しましたよ。
A:はい、あっ、ありがとうございます。
T:素敵でございました。
A:今回そのモーツァルト!、3年ぶりの再演なんですけども、僕再演って初めての経験なんですね。
T:あぁ、そうかそうか。
A:同じ作品をもう再びやるってことに対する僕の中でのプレッシャー、あのとき僕は初舞台だったけども今回は初舞台ではないっていう、当然当たり前のことだけどもその3年間の中で自分自身が得たもの、得た経験、またはそれをどうやってこの再演、同じ作品・同じ役を生きる、しかし自分自身の中で変化がたくさん、その変化をどのように表現していくのかで、すごくプレッシャーとか葛藤とか稽古場ですごい結構悩んで。
T:あぁ、そうなんだ
A:なんかそういうものをなんかこう自分の中ですごくありながら初日を迎え、そして東京公演を終えてあと残り2ヶ月間ちょうどラストに向かっていくところなので、ぜひ名古屋と福岡の方はこれを聞いてる方にはぜひとも本当に勢いのある今の自分を観ていただけたら幸せです。
T:素晴らしい!それでですね、アッキーの情報は満載なんですけど、今度また芝居?
A:うん。
T:芝居のテーマソングを書かれたと
A:そうなんです。
T:これももう近々あるということで、
A:10月から始まります。

T:アートスフィアである恋愛ホテルというこれはお芝居ですね?
A:はい。あの、主演が西郷輝彦さんっていって僕なんか音楽の上では大先輩で。この間もご挨拶して色々とすごく優しい方だったり、阿木耀子さん、あと風間トヲルさんもそうですね、たくさんのキャストの方々、3人のカップルの話なんですね。3カップルがそれぞれの恋愛の形をを模索していき、ラストに向かっていくというラブファンタジーで、その舞台に自分自身が音楽を付けていくっていうような、たいしたことをやる予定ではないんだけども、何か自分の中で舞台と音楽、今まで舞台に立つ立場だったけども、今回は裏方の立場として何かサポートしてお手伝いできたらなということで今回やらせてもらうんです。
T:じゃあもう曲は完成しつつ?
A:まだ!まだこれから!
T:これからですか
A:ドキドキ!
T:おぉ!
A:日焼けてる場合じゃないんだよ。
T:あはは
A:tekkanさん!てね
T:いや俺は真っ白だけどね
A:いやいや本当ですよね。
T:どこも行けなくてね
A:ね〜でも根が黒い、あっ
T:えっ!?根が黒いってどういうことだよ!腹黒いってことか!?
A:あの、何だっけ?いや、ちが、ちがくて!そういう意味じゃない、何だっけ
T:ひどいなー
A:ちがっ、ちがっ、もともと黒いから!
T:腹は白い
A:いやそういう意味じゃなくてー
TA:あはは
T:もう本当アッキーとはそんな話ばっかりしててね。
A:ごめんなさい〜
T:はい、まぁそんな忙しいアッキーですけども。

“愛したあなた”の説明。
今後の情報はアッキーのHPを見て下さいと。

T:それでは、名古屋福岡の方も聞いていますのでリスナーの皆さんに最後にメッセージを。
A:ぜひモーツァルトでお邪魔します。ライブももしかしたら福岡でやるかもしれません年末に。ぜひ名古屋のお客様、そして福岡の皆さん、この番組を聞いている皆さん、ぜひ舞台の方また音楽の方もぜひ聞いてみてください。お願いします!
T:はい、今日はありがとうございました。
A:ありがとうございました!
T:え〜、中川晃教くんで最後聴いてもらいたいと思います。“愛したあなた”
A:っあぅ!
TA:ふふっ


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