2006年2月13日(月)生放送 【MORNING JAM】 10:15〜10:30 |
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N:中島浩二氏 K:こはまもとこ氏 A:中川晃教氏 ♪「I WILL GET YOUR KISS」流れる。 N:さぁ〜今日は予告どおりこの時間ゲストをお招きしております。紹介しましょう〜中川晃教さんさんです。(拍手) A:WaO! N:おはようございます。 A:おはようございます!よろしくお願いします。 K:よろしくお願いします。キャ-ハッ(ため息様)キャhaha…きゃーってhaha… A:いやーハイテンションですね〜朝から。 N:いやいやいや〜アーティストを迎えるに当たりまして、本トにアーティストって雰囲気ギンギンにでてますよねっ。 A:どうなんでしょうか〜あの、もうちょっと分かりやすく。 N:紹介した方がいいですかね〜。 A:アーティスト… K:雰囲気ムンムンですよ。 A:本トですか。 N:あの〜もう活躍が多岐に渡っているので、どの話からしようかなと思ってるんですけど。まずは、2/22ベストアルバムリリースということで、エー2001年から2005年までの発表した作品の中から、これファン投票ということなんですよね。 ♪「Catch Fire」 BGM A:はい。ファン投票ももちろん含まれていますッ。あとは、ちょうどシングルって今なかなかショップに置いてなかったりして。シングルの中のカップリングの曲なんかで結構一生懸命、僕的にも好きな曲もっと聴いてほしい曲なんかも沢山入っていたので、シングルコレクション的な意味合いも含めというかたちで2001年〜2005年まで出した作品ですね。っていうものを1枚にしたのが今回のアルバムです。 N:だってね〜「So Sory」のあのイントロとか本当にカッコいっすもんねー。 A:Wa〜うれしいです。ありがとうございます。 N:すごい雰囲気のある男ですよね。 K:そ〜うですね。もうね本トに頭の先から足の先まで、爪の先までというか。 N:だからね、だからイヤだから、ベスト盤としてこうやって改めて僕達の所には先にきて聴かせて頂けるわけじゃないですか〜それがまた作品的にもいろんなエッセンスが。だってねTwill get…なんて聴いた時には、一番最初のデビューの時にワァ〜すごいこんなソウルなメロウな感じのものが、もう出てきたかと思ったら若干スペイン風のエッセンスがあったりだとか。 K:ラテンのそうですね-雰囲気のある。はい。 N:ピアノのきれいなバラードがあったりだとか。もう本トに作品的には多岐に渡ってるんですけど、どうゆう時にそんななんかこう、ものが降りてくるわけですか? A:どういう時に降りてくるか…あの〜やっぱりいろんな物に自分自身が興味を持つってことはありますよね。マァ性格もあるんでしょうか。結構ひとつのことに集中するということよりかは、ひとつの事を解決できたら、または納得できたら、またはもっと次の事に広げてみようって。好奇心とか探究心が旺盛な方だと思うんですね。 N:あーそうなんですね。じゃー今、ちなみに嵌ってるとか、これに凝ってるとか何かあるんですか? A:やっぱり、「エジプト。」 N:エジプト?はhaha…出ましたよ、どっかで不思議なコメント絶対オレは出てくるんじゃないかと思ったの。 A:こないだちょっと… N:スペインからちょっと南の方に行っちゃたんですね。マタドールからジブラルダル海峡渡って、コッチ側に行っちゃたみたいな。そう来ましたハイ。 A:エジプトに実は来月ちょっと仕事で行くんですね。 N・K:へぇ〜 N:チョッと待って!どんな仕事でミュージシャンでエジプトに行くなんて。あんま聞かないんすけど。 A:いやーなんかエジプト展が日本全国まわるっていう、早稲田の吉村作治さん率いる早稲田隊がエジプトで「青いミイラ」を発掘したんですね。 N:なんかすごい発見だったらしいですね、これね。 A:その人達の間では凄いイベントになっていて。その青いミイラをエジプトが特別、吉村さんだったら発掘したし御貸ししますよってことで、日本全国ワーっと回る企画があるらしいんですね。そのエジプト展のテーマ曲を書かせて頂くってことで。 N:あっ、そういうことなんですね。 A:その曲も含め、この間ちょうどNYに旅をして来てメトロポリタンミュージアムに結構エジプトのものがバーッと置いてあって。すごいおもしろいのがエジプトのメイクとか分かんないけど目のこの辺(どこ?)あ〜ゆうのとかを真似てみようかなと思ったり。 N:エ〜へへへへ、じゃーアイラインの入れ方とかですね。 A:エジプトの古代文字とかの中に目の絵とかあるんですよ。そういうのとかを写真に撮ったり、資料をウィンターセールで本を買いあさったり、アクセサリーを買ったりとか、いろんなことをやりました。最近は「エジプト」です。 N:ということは、もちろんエジプトに行った時に、音声をいっぱい買いあさったりするんですか? A:エジプトの音楽って、あまり知らないけど。ベリーダンスあれは目茶クチャかっこいいですよね。あぁいうのはヤッパリ乗る感じですね。しっとり聞くよりかはリズムがある感じ。 N:へ〜いきなりエジプトってきたら、考古学者じゃないのにと思ったら。 A:ダメ?ダメ? N:全然OKですよ。それが結局、音楽っていうフーィルドで表現されて行くっていうのはもの凄くおもしろいですよね。 N:ベストアルバムもそうですけど、ミュージカルこれ元々はどういうきっかけだったんですか? ♪「I say good bye」 BGM A:これ、元々は本当に僕がデビューして、年末の野望を言ってくださいって言われて。 N:なるほど、なるほど。 A:小さい頃ミュージカルを見ていたので、ミュージカルをいつかやりたいなっていうのがあったので、音楽活動をやりながらどこかでミュージカルってものを僕の中でやりたいってのがあったので「音楽活動をしながら、ミュージカルをやりたい!」って言ったんですね。たまたまその年が明けてすぐ、そのオンエアが終わった後に連絡が来て。 N:オンエアというのは、どっかラジオかなんか出てる時ってことですか? A:えっと、それはTVでした、番組でした。収録したものが、オンエアされたあとですね〜。でもそれは、プロデューサーからではなく演出家から直に来たんですね。 K・N:へぇ〜 A:それが、実は「M!」という去年11月福岡で1ケ月間やらせて頂いたんですけどもうね〜その出会いっていうのは、僕の中でも自分の中でできるだけ言った事はやるっていう「有言実行」ってのがテーマとしてあったので、とはいえね自ら躍起になってチャンスをつかもうと思っても、ナカナカつかめなかったりするじゃないですか。それが、本トに自分自身がやりたいって言ったことが、たまたま運よくお話があってで、「M!」っていう作品で音楽家の一生を描いた作品。いろいろと映画でもアマデウスってありますし、モーツァルトって有名じゃないですか。そういったものとも観点がひとつ違う、モーツアルトの史実に沿っていながらもどこかオリジナリティーがあるオーストリアの作家が書いたミュージカルってことで。これはもう是非やりたいってことで、やらせて頂いたんですね。これがきっかけです。 N:だってね〜これは、ミュージシャン冥利に尽きますよね。 A:そうですね。本トですね。 N:あんな偉大な音楽家を演じるわけですからね〜。 A:本トそうですね〜音楽ってヤッパリ、すごい想像もつかない位前のものが今も尚聞こえてくる。N:そうですね。 A:そして、聞く人の心を確かに揺さぶるわけじゃないですか。やっぱ、音楽って奏でる人間・歌う人間・創る人間と、それを聴く人間・受ける人間・感じる人間。このふたりでできてるんだなってゆうのが、なんかヤッパリ時間を越えて実感できるって事がありがたいですね。 N:時空を越えますよね。 A:越えてますね。 N:え〜「M!」観ましたっていうメッセージもたくさん来ていまして、大野城市のこちら“とよこさん”「去年M!観ました。すごく感動しました。12月のライブは残念ながら行けませんでしたけど、また是非博多でライブしてください。」それから、”やよいの空さん“。それから18歳の”あさりさん“は、「今日は、ラジオの前で正座して聴いています。」 K:あ〜そうですか。 A:正座してですか。 N・K:アハハは… N:ミュージカルと言うとね。実は今回福岡ではないんですけれども“OUR HOUSE”というミュージカルが予定されておりまして、これはまた全然違うタイプのミュージカルですよね。 A:全然違います。これは、マッドネスの音楽を使ったミュージカルで。まずね、「ぼくがなぜミュージカルを今やるのか。」ずっと、ミュージカルをやり続けて行くのかは分からないですね、正直僕も。 N:自分の中でね。 ♪「So sorry」 (BGM) A:さっき言ったようにね。いろんなものに興味を持って行きたいから。でも、今やっぱりミュージカルってものはひとつの、興味大の部分のひとつなんですね。なぜかって言うところなんですけど、マッドネスの“OUR HOUSE”って作品もそうなんですけど。まず、音楽!やっぱりミュージシャンとして、いち音楽家として本とに思うのが、音楽の力と演劇ですね。芝居との合体が織り成す。あのね、エンターティメントの舞台ってのは観ていてヤッパリね、こう楽しくなったり例えば、日曜とか土曜とか観てて。いいね〜こういう休日の過ごし方とか、いろんな意味でハッピーになるんだね。僕なんかは、やっぱり観てそう思ったんですね。例えば、好き嫌いってのは何でもあるけども、純粋に音楽の力ってあるし。そこにストーリーがはまってくることによって…このマッドネス(OUR HOUSE)なんかは、16歳の少年が善と悪。いいジョー、悪いジョー。この、いいジョー・悪いジョーとも取れるし、運が良かったジョー・運が悪かったジョー。このジョーってのは人の名前ね。で、運が良かったジョーは、経験を経てこうなりました。で、同じ経験をしたけどこうなりました。最終的には、いいジョ−悪いジョーは2つに分かれていたけども、実は人間みんなそういうタイミングってあるんじゃないか。何か決断するときに、こっち取っておけばモット良かったのに、こっち取っとけば、ひょっとしたら何かまた違った人生があったのかな…。なんか、人生の分岐点じゃないけども、そういう岐路に立った しかも16歳っていう何かね、いろんな事に悩む時期の少年を題材にしたストーリーなんですね。そこに、マッドネスの軽快なスカのサウンドが、でなんかロック・パンクなんかあの辺のクロスオーバーですよね。とってもPOPなあの音楽がはまっているというね。 N:へぇ〜 A:この辺のセンス、やっぱり感じるものあるはずなんですよ。 N:あ〜そうなんですね〜あのーこれね、福岡残念なんですけれども。 A:え〜なんで来ないのって感じですよね。 N:ないんですけども。 A:単独公演やる?福岡でどうですか。 N:今、FM福岡の人間がですね〜考えるかも知れないです。あの〜東京とか、他の地域で行われますんで、行ける人は是非そちらの方で楽しんで頂きたいと思います。え〜2月22日ベストアルバムリリース。もちろんね、ベストアルバムが出たらライブもっていう予定が立ったら、うちの番組でもご紹介しますし。情報に関してはホームページで。是非情報を集めて下さい。あの、今日はね。熱く語って頂きましたので曲をかける時間が A:なくなった。 N:のちほどということで。 A:WaO I'm sorry so sorryですよ。この曲(BGM)と同じですよ。 N:いや〜「So sorry」のこのギターはいませんですね〜 A:ね〜最高ですよね。 N:最高ですね〜あの是非また機会がありましたら。 A:今年、僕はもうひとつ エジプトもテーマですが、今年福岡もテーマです。福岡にたびたび訪れることになりそう。 K:そうなんですか〜 N:なるほど分かりました!詳しくは言えないけれども、福岡に2006年はたびたび訪れることになりそうということなので是非楽しみにしといて下さい。その時は是非スタジオに遊びに来てください。 A:ありがとうございます。 K:お待ちしとります。 A:光栄です。 N:今日のゲストは中川晃教さんでした。どうもありがとうございました。 A:ありがとうございました。 |
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