2005年3月30日(水)放送

From S 中川晃教イェス!ドゥビデバビデドゥ〜♪(今日はエコーも付いて)
皆さん今晩は、中川晃教です。皆さんお元気でしたか?
ワタクシも元気です!
実は今日なんとFrom S中川晃教ドゥビデバビデドゥ最終回なんです。
2002年4月からスタートしましたこの番組、実に4年間。4年が経過したわけですね。
いえいえ3年でした。(やっと気付いた!)3年間放送した事になるわけです。
当時の僕は19歳。その19歳の僕が初めてこの番組をやらせていただいて、その時初めてだったんですねほぼ。
パーソナリティっていうものを務めるのは。
だったので、話す内容や話し方、または自分の想いを言葉で表現するということにとても戸惑いながらスタートを切ったわけですが、それからもう3年が経ったわけです。今は僕も、もう22歳です。
で、この番組自体From Sは全て終わることになるわけなんですが、しかし今後もいろんな番組等でやっていけたらなと思っておりますので、その辺も含めて今日はこれまでを振り返りながら、振り返り過ぎるのもどうかなという感じがするので、これからの部分にも少し焦点を当てて番組進めて行きたいと思います。
ま、今日で最後になるわけですが皆さんからメッセージを頂けたらと思っています。
最終回に向けてのメッセージよろしくお願いします。

              
〜 ♪  ♪  ♪  ♪  ♪ 〜

お送りした曲は中川晃教で“I WILL GET YOUR KISS”でした。

さて番組がスタートしたのが2002年の4月でした。
4月…全く覚えていない。ただ覚えているのはですね、確か最初仙台駅東口…じゃない、今は仙台駅のパルコ、あ、じゃない、えーとあそこは何ていうんでしたっけ?あの吹き抜けのところ…エスパル!エスパルの1F。
吹き抜けの場所で確か公開生をやらせていただきました。番組が始まって間もない時期でしたね。
で、その時になにせ僕は初めてのパーソナリティを務めさせていただくという事で緊張していましたし、右も左も分からないような状況だったので、ベテランのDate fm の石垣のり子さん、ノリポンさんに助けていただきながら、アドバイスを頂きながら約25分間の生をやったんですね。それは何か覚えてる。
ちょっと振り返るということでどんなこと、まぁ記念のイベントだったり等どんなことがあったかちょっと振り返ってみます。
まず、この番組が始まったその年の確か暮れに近いですよね、あっ8月だ、夏だ、野外イベントでスポーツランド菅生(スゴウ)という場所でイベントが行われました。これはとっても大きなイベントでした。
ゲストとして稲垣潤一さんやハウンド・ドックまた小田和正さん等、仙台にゆかりのあるとてもビッグな、今も活躍されてるミュージシャンの方々とのコラボレーション、夢のコラボレーションということでスポーツランド菅生でFrom Sというイベントをやらせていただきました。僕もそこで歌わせていただきました。
あの時は清貴君(火曜担当)も歌っていたし、坂本サトルさん(月曜担当)もザ・ユース(木曜担当)もいましたね。
そんなイベントがあり、そして翌年の2003年の8月、2年続けて8月なんですね。
2003年の8月にはZepp Sendaiでイベントが行われました。
この時は確か稲垣潤一さんがゲストとして来られて、再会しました。2度目のFrom Sイベントに出演されたわけなんですけど。とっても心の温かい、穏やか〜な方だなぁという印象がありました。
そして2004年、あ、去年は何もイベントが無かったんですね。
そういう風に考えるとほうほうほうそっか。(何?)

でも、そういう意味では2004年はある意味このFrom Sドゥビデも僕も何となく自分の要素っていうものが掴めて来て、生で東京だったり仙台から(去年は仙台からの生は一回も無かったです!)皆さんにお伝えするっていう機会が増えて定期的に生でやれたと。そんな2004年でした。
そしてLIVE ACT『himself』もあって、あとは僕のミュージカルだったり、生の部分、マイライヴっていうコーナーで今の僕の生の部分っていうものを、この番組を通じて仙台の皆さんに伝えて行けたという。
2004年はそういう意味では、少し番組の中でも自分自身の成長というものが見えたそんな年だったのかなぁという気がします。
2002年、2003年、2004年と3年間に亘ってこの番組を続けてきたわけです。
振り返ってみると淡々と来たようで、でも意外と大変でしたよね、この番組ふふっ。
ま、楽な番組作りはないんだなぁとつくづく感じたわけなんですが、何よりもファンの皆さんだったり、また、仙台の皆さんとこの番組を通じて触れ合える、メールやメッセージ等でですね、触れ合えるっていうのは僕にとって何よりも心が落ち着くというか、原点に返れるそんな番組だったわけです。
さてここで今夜の2曲目お送りします。
これは僕の2ndシングルです。聴いて下さい。“I say good−bye”

              
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ジングル(相変わらずジングルで遊ぶアッキー)
さて、今まで3年間を振り返って思い出しながら話してきましたが、ここでは未来について将来のことについて少し話して行こうと思います。
決して後ろ向きではなく前向きに話して行きたいなと思うんですけど。
この番組が僕を応援して下さってる沢山の方の胸に届いていることと、そして何よりもこの番組Date fmの番組ですから、ね、スーパー部長!
まず今後、僕は音楽活動として2つのアルバムを連続してリリースする予定です。
5月25日、そして6月22日フタカゲツ、言わないんだよね、フタカゲツって、2ヶ月と言うんです(そんなこと言うのは君だけだと思うけど^_^;)。
2ヶ月続けてアルバムをリリースします。このリリースなんですけども、当然、僕のオリジナルの曲です。
今まで通り、どちらかというと僕の1stアルバムの少し壮大なイメージもありつつ、また今の僕自身の常に新しい可能性というものに心を弾ませながら、またそこに手を伸ばしながら、前向きにいろんなものにチャレンジして行くと、そんな部分と両面が混じった5月、6月のアルバム楽曲になっています。
まだ正式にしっかりと話せることがとても少ないんですけども、この番組ではいち早く自分自身のことを皆さんに伝えて行きたいと思いますので、少し話したいなと思ってるんです。
5月の方はですね、オアシス。何かこんなテーマを持って、コンセプトを持って曲作り、そして選曲等やっています。
そして6月の方は砂漠、オアシスに対して砂漠というコンセプトを持って作っています。
オアシスと砂漠、僕のイメージはどちらも同じ、どちらも一つの中にあるものというイメージなんです。
オアシス、砂漠、一見全く違ったもののように見えますが、実は同じ砂漠の中にあるオアシス。
全く違った要素の2枚であり、何処かで繋がっている2枚のアルバム、そんなイメージを持って作っております。
こちらの方楽しみにしていて下さい。
リリースに向けて、もしこの番組でも5月、6月と僕の楽曲等をじっくりと話せるような番組が出来たらいいなぁ何ていう風に思っているんですけど、いややります!(ほんと?(^-^)〜♪)
さて今夜の3曲目、僕の3rdシングルです。“White Shiny Street”

              
〜 ♪  ♪  ♪  ♪  ♪ 〜

さあ、エンディングの時間です。
まずお知らせです。
★BSふれあいホールというのをやらせていただきます。
放送日が4月12日13日14日と3日続けてオンエアされます。
  BSでは    pm6:00〜6:45まで。
  NHKhiでは pm3:00〜3:45までです。
ゲストをお迎えして、いろいろとセッションして行くわけですが、3日間あります。
メゾソプラノの郡愛子さん、オペラ歌手ですね、そしてタップダンサーの熊谷和徳さん、仙台出身の方ですね。
それにピアニストの佐山雅弘さんと3人のゲストを迎えてやらせていただきます。

★そしてミュージカル『モーツァルト!』演らせていただきます。
そして最後になりましたが3年間お世話になった皆様にほんとに心から感謝をしたいなと思っております。
お礼の言葉を言わせて下さい。ありがとうございました。
――ここからBGMがMATADORに変わって――
そして2年半スポンサーとして協力して下さった《焼肉レストランひがしやま》の皆様、それから仙台進学プラザの皆様、そしてDate fm、これ実は伊達fmなんですよね、なんちゃって(でも英語読みでデイトと読ませます)。
そしてFrom Sのタイトルコールをやって下さって、そして僕のことをこの番組のスタートから支えて下さったスタッフの皆さん、そして石垣のり子さん、ノリポンさんにもお礼を言いたいと思います。
そして何よりもこの番組を聴いて下さった皆さん、そして応援して下さった皆さん、心から感謝の気持ちで一杯です。お礼をいわせて下さい。どうもありがとうございました。
ということでDJは中川晃教でした。またいつかお会いしましょう。さよなら!バイバイ!!チャオ!!!