2005年2月16日(水)放送 |
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From S
中川晃教イェス!ドゥビデバビデドゥ〜! 皆さん今晩は、お元気でしたか? 今日は2月16日水曜日です。今週、月曜日一昨日ですね、ヴァレンタインディでした。 ヴァレンタインディといえば女の子が好きな男の子にチョコレートとかキャンディとかあげたりするっていうイメージがありますねぇ。 小学生、中学生ぐらいまででしょうか意識したのは。高校生ぐらいになったら、何かもうどうでもいいや!ってなっちゃった気がします。 因みに皆さんはどうでしたか?ヴァレンタインディ。 この番組聞いてる小中高生ぐらいまでの子は結構プチイベント化してるかな? でも、もうちょっと年上になると、一応上司に渡しておかなくちゃ、上司の鬼門(?)みたいな?上司をその気にさせるっていうか、ふふっよく分かんないけど、そういう気遣いでやる方もいるかも知れないですね。あと愛嬌ですよね。 でも、本当に好きでこのチョコ食べてほしいっていうか、私誰々さんが好きですっていう、何かマジでヴァレンタインディに命掛けてる人も中にはいるでしょうし。いろんな人がいるんでしょうね。 因みに僕はですね、ヴァレンタインディっていう日自体忘れていて普通に過ごしていました。 この番組では皆さんからのメッセージを募集しております。 何でもいいです。ラフに送って下さって構いませんよ。たくさんの方からのメッセージをお待ちしております。 最近、結構多いんですメールが、嬉しいです。ありがとうございます。 〜 ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ 〜 てぃくみーばっく♪ときおぉ〜お〜♪って東京だ!っていうね、いいですね。 東京に連れ戻したい。これはSTELLAっていうね、僕ジャケ買いしちゃった【ベターディ・サウンズ・グレイツ】っていうアルバムの中から聴いていただきました“Take me back to TOKYO”でした。 最近の中川晃教は…ってね、これね、最初に書いてあるからね、そのまま読んじゃうんだけどね、またここでこれを話したくないと思いながらも、そのまま読んじゃうんだよね、悪い癖。 なんでそんな誇らしそうなの?サトケンさん。ふふっ。 いやいやメールを読みたかったんです本当は。最近の中川晃教は、じゃなくメールを読みたかったんです。 「こんにちは初めてメールします。――おっ!ありがとうございます――最近スペイン語に興味があって習ってみたいなと思っているんですが、私小さい頃から巻き舌《ルルル…ってやつですね》が出来ないんです。 中川君のようなキレのある巻き舌に憧れます。――ふふっキレのある巻き舌ってどんなんだろう、自分でも良く分かんない――中川君は何回か挑戦しているけどこれだけは出来ないなぁっていうものありますか?」 えーっと考えて見たんだけどパッて思いつかなくて、サトケンさんに聞いてみたところ、えー何でしたっけ? 通勤時に徒歩で会社まで行きたい、が、しかしどうしてもすぐ乗っちゃう、電車とかバスとか終いにはチャリとか。 因みにそれでオレも思い出した。確かにそうだなぁと。今、家から駅までが引っ越してから凄く遠くなったんですね。で、片道20分以上掛かる場合もある。ゆっくり歩いてたら。 ちょっと小走りで15分くらいだと思うんですけど。なにせ遠くてね、タクシー乗っちゃうんですよね〜。 これ止められないこと。何回か挑戦してるんだけど、歩いて挑戦してるんだけどやっぱりどうしても出来ない。 タクシー乗っちゃう。 ラジオネーム〔なおこ〕さんから頂いたメールでした。 因みにスペイン語に興味があって習っているんだけど巻き舌が苦手と。でもこれって何かあんまり考えすぎると巻き舌って出来ないですよね、確かに。意識しすぎちゃうと出来ないから(確かにアッキーは無意識に巻き舌になってるような…)自然にこうやれたら、自然にやれるようになるまで練習するのが一番いいんだろうなって、無理やりするのって、言葉って一番難しいからね。 でも、意外と僕思ったことがあって、先日台湾に行っていたんですけど台湾は北京語なんですね。 最初僕、北京語に凄く抵抗感があったんです。 でも3回目の台湾だったんですけども、だんだん慣れてきた気がします。 なんかね、当然色んな勉強しなくちゃないの分かってるんだけど、一番現地の人と話したり現地の人の会話を聞いてるのが、イントネーションとかニュアンスを掴むのにはいいのかなって気がしました。 なので全然参考にもならないでしょうし、別に偉そうな意味じゃないんですけど〔なおこ〕さん、もし良かったらスペインに行って見ては?時間がないよね、なかなかねっていう風に思いました。 メールありがとうございます〔なおこ〕さん。 話ちょっと戻すと、最近の僕は「何を最近してるか」っていうと、なんかねこの番組の1曲目に掛けた曲、STELLAで“Take me back to TOKYO”東京に連れ戻したい。僕ね東京でね、よく考えて見ると一人暮らしを始めてもう4年以上経つのにちゃんと東京を散策っていうかね、歩いてないんだよね、意外と。 で、例えば無難なところで代官山とか渋谷とか知らなくて、良く行くお店ら辺は知ってるの。 わりと下町の方が得意なの。浅草とかあっち系の方は得意なの。 でも代官山とかほとんど知らなくて、結構ね、去年ぐらいから代官山を歩こうと思って歩いてたらCDショップ屋さんをみつけたの、いい感じの。 そこでジャケ買いしたっていうのがさっきお送りしたSTELLAの曲です。これ良かったので。 そんな毎日を送ってます、最近の僕は。フラフラ、フラフラしてますよ〜。 は〜い、ちゃんと働けっていうことですね。 今夜の2曲目お送りします。これ“I'me getting lady”ゴスペルですね。ブラック、凄いカッ コイイ。聴いて下さい。 〜 ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ 〜 『ザ・ファイテンプテーション』という映画のサントラの中からア・ネスビーで“I'me getting lady”でした。 この時間はテーマトークのコーナーです。 今日はマイ・アーティスト(ほんとは3週目なのでマイ・ライフなんですけどね)。 さっきもちょっと話したんですけども、代官山のCDショップで見つけてきたCDです。 舞台が終わって台湾からも帰って来て少し休みをもらったので、僕は散策に出掛けたわけです。代官山に。 そこで見つけたアルバムが最近結構お気に入りでマイ・アーティストで今日紹介したいなと思っております。 知ってる方もいるかもしれませんがトータス。【イッツ・オール・アラウンド・ユー】これが約3年ぶりのアルバムだそうです。 なんで僕がこのアルバムを手にしたかというと結構、あの、なんていうのかなぁ、僕が最近歌を聞いてて、すんごいシンプルな話なんですけど、例えばAメロがあってBメロがあってCメロがあって、Cメロっていわゆるサビですね。そしてまたAメロがあってBメロがあってCメロがあって、そして間奏があってもしくは別の展開Dメロがあって、またサビにいくっていう通常の形式化された流れがあったとして、なんかね、何でだかわかんないんだけど、歌が入ってるものが凄く、くどく聞こえてきたの、自分にとって。 なんかね、もう歌物を聴きたくないっていう時期があって、その時に僕はずっとこういうアルバムを聴いていたんですね。 で、トータスのジョン・マッケンタイアって、日本人のアーティストもプロデュースしていて、バッファロー・ドーターっていうのをプロデュースしてたり、一般的にジャンル分けとしては定かじゃないんですけど、シカゴ音響派という風に言われてますよね。 同年代でいえばジム・オーウィック(?)とか、ま、トータスよりも割りとポップなサウンドを持っていると。 プロデューサーとしてもエンジニアとしてもまたプレィヤーとしても自分で音を創り上げていくっていうトータル的なバランスを自ら調節していくっていう、僕の中ではある意味憧れ的な部分もあって、こういう音響も僕自身取り入れて行きたいな、なんていう風に思って今日は掛けたいなと思いました。 ちょっと話し過ぎたので短くなるかもしれませんが。 気に入った方はアルバムを買って見てはいかがでしょうか。じゃ聴いて下さい。 【イッツ・オール・アラウンド・ユー】の中からトータスで“クレスト” 〜 ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ 〜 さあエンディングの時間です。カッコイイでしょこれ。いい感じです(クレストがBGMになってる)。 お知らせです。3月26日土曜日に宮城県仙台市にあります宮城美術館で『中川晃教ミュージアムコンサート』 というのをやらせていただきます。 日 時 3月26日(土) 開 場 17:40 開 演 18:00 入 場 料 無料 お問合せ http://apry-net.com か、または僕のHPにアクセスして下さい。詳しいことが分かると思います。 ――ここからBGMがI WILL GET YOUR KISSに変わって―― さて今日も終わりの時間になってしまいましたが皆さんからのメールを募集しております。 この番組に気軽にメールを送って下さい。 ということで今日のDJは中川晃教でした。先週は生放送でしたね。今日はそうじゃないです。 でも仙台で近々生放送が出来たらいいな、なんて思ってます。 皆さんからそんなメッセージも頂いたりしてるんです、実は。 仙台でやってる番組なのに、なんで東京から生出ししてるんですかって。凄くシンプルなご意見です。ありがとうございます。(そうそうタイトルがFrom Sなのに、これじゃFrom Tじゃないスか) ぜひ仙台のスタジオからお送りしたいなと思っております、はい。 ということでまた来週もお会いしましょう、さよなら!チャオ!!バイバイ!!! |
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