2004年10月27日(水)放送

From S 中川晃教イェ〜ス!ドゥビデバビデドゥ〜♪
皆さん今晩は、お元気でしょうか?
もう10月も終わるということでね、今日はお風呂場から放送しています。(お風呂場っぽいエコーが)
オイ!(これはスタッフに向けて)10月が終わるからって何でお風呂場からなのかが分からない。
すみませんちょっとリバービな感じで始まりました。
先週はドキドキわくわくの生放送でした。東京、渋谷にある通称ァラッキースタジオからお送りしたわけです。
今日も同じく、ここ渋谷にあるァラッキースタジオからお送りしています。
10月もほんとにもう終わりですね。今週が10月最後の週なんですよね。
来週からは11月に入るわけです。大変!早い。

ここでメールを1通読ませていただきます。
ラジオネーム〔さくら〕さんからです。
「今晩は、私はとある高校3年生。只今、受験の真っ最中にいます。私の学校は部活が高2までで、今はないんですけど、去年まではずっとミュージカル部に入っていました――う〜ん――女子高なんで宝塚みたいになっちゃうんですけどね。そこで毎年文化祭では高2が一から作るミュージカルを上演するんです。
衣装、装置、照明はもちろん台本から楽譜から歌詞から、もちろん題材や曲は元からあるんですけど、それを編集したり、ハモリを書いたりするのが高2の仕事で、私達の時は映画『リトル・ダンサー』をモチーフにミュージカルを作りました。――へぇ〜――凄く大変でしたけど、やりがいがあって、終わった後の達成感といったらもう!!感動の嵐でした☆アッキーはこれからやってみたい舞台とか、これを題材にしてやってみたいなぁという映画とかありますか?ちょっと難しい質問ですね。もしあれば教えてください。」というメール頂いています。
あのね、僕ね、今ミュージカル映画が凄くやりたいの。ふふっ、すっごくやりたくて。この〔さくら〕さんは、高校時代にこうやって毎年ミュージカルを作ってたってね、『リトル・ダンサー』をモチーフに。素敵だね。
この映画凄くいいよね。あの、どっちかっていうとね、やっぱミュージカル映画みたいなの僕やってみたいな。
題材にしてっていうかね、ミュージカル映画をやりたいと最近思ってます。
えー、高校3年生、只今受験の真っ最中。頑張ってください!
こういうメールを皆さんから募集しています。

              
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お送りした曲はミニー・リパートンで【ザ・ベスト・オブ・ミニー・リパートン】から“Advantures in paradise”でした。

さて今日もテーブルもしくは車の中、もしくは自分の部屋、もしくはトイレ何処でもいいけどいろいろなスペースでラジオの前に座って、立ってでもいいけどチャンネルを77.1に合わせてね、この番組を聞いてくれてるあなた、ありがとうございます。嬉しいです。
皆さんはどんな格好してラジオの前にいるんでしょうね。社長みたいにすんごい深いソファとかに座っちゃってプカーッとかってタバコ吸ってる人もいれば、今、ご飯タイムご飯タイム!みたいな、キッチンでトントントンみたいな人もいれば、ひざをこうやってね、頬のところにこう置いて、ひじ?あ、ひざじゃない腕をね、手を置いて頬杖突いて聞いている人もいるでしょうしね。どんな格好で聞いているんだろう、興味あるね。
因みに僕はちゃんと椅子に座って、ウィ〜ンと背もたれのあるイスに座ってヘッドフォン付けて話してます。
あなたに対して、あなたに向かって話してます。
ね、ラジオって、でもこう何か…、そう、この間ね、たまたまラジオを聞く機会があって、その時にスゴク思ったんですね。自分はこうやってDate-fmさんで、この時間、話をさせていただいているわけ何ですけども、意外と聞く側になった時に、ちょっとドキッとすることがあるんですよね。あっ、オレもこうやって聞かれてるんだよなって。その時は僕たまたま人を待ってる時に、外で立ってラジオを聞いてたんだけど、あ、こうやって聞いてる人もいるんだよなって、中にはね。
そう思った時に何かどれぐらい、どんな人がどんなシチュエーションでこのラジオ番組を聞いてくれてるのかって考えると結構ドキドキハラハラ――間違ったハラハラドキドキだったね――するなっていう風に思います。

メールを読ませていただきます。
ラジオネーム〔ズー〕さんからですね。
どうやら東京在住の方みたいですね。ありがとうございます。質問頂いています。
「アッキーが作詞作曲をする時に絶対これがないとダメというものはありますか?例えばお気に入りのペンとか飲み物とか、テレビが付いてないとダメとか。 書き物をする時はボールペン派?万年筆派?シャ−プペン派?
それから12月の『SHIROH』来年のCD発売、LIVE楽しみにしていますのでアッキーも楽しんでお仕事して下さいね。」というとっても嬉しいメッセージ頂いております。楽しんでお仕事して下さいって、ありがとうございます。
絶対これがないとダメっていうもの、何でしょう?僕なんかは結構、音楽が家にないとダメ。
だけどこの場合は作詞作曲をする時に絶対これがないとダメっていうものでしょう?
パソコン、あとイス。最近、買っちゃったのイスを。凄いねぇもう違うんですけど、あのね、すっごいいいイスなんですよ。なんかもうねデスク用のイスなんですけど、スゴクこう座り心地が良くてね、リクライニングの硬さ(?)とかも調節できて、凄く大好きなイスなんですけどそれがないとダメだなぁ。
基本的にはペン、万年筆よりえんぴつ、木の。ふふっ。今はポール・スミスの鉛筆を使っています。
これはね、どっかの空港で買ったの。ふふっ。鉛筆がないとダメです。ということで〔ズー〕さんまたメール下さいね。なんと東京都中央区八丁堀の方です。――八丁堀!パチパチ(スタッフから拍手が)――ありがとうございました。
メールをね今回たくさん頂いているんですよ。ビックリするぐらい、嬉しいです。
先週は生だったからね、生のメール(放送中にってこと?)も頂いてました。
こうやって定期的に生放送もしつつ、同じ東京にあるァラッキースタジオからこうやって放送もしつつね、皆さんとメールを通じて番組を盛り上げていけたらいいなと思います。
メールたくさん送って下さいね。お願いします。
それでは今夜の2曲目です。久々に聴きたくなった。もう10月も終わりますからね。聴いて下さい。
マイケル・ジャクソンで【ベン】というアルバムから“Shoo-be-doo Be-doo-da-day”

               
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さてこの時間は週替わりでテーマを設けてお送りするテーマトークのコーナーです。
今日は4週目ですからマイライヴ。
ちょっとお知らせも兼ねて、今月ね実はスカイパーフェクトTVで、僕がこの夏やらせていただいたLIVE ACT『himself』の映像がね、ずっと1ヶ月位ダァーッと流れていて、今ももしかしたらまだ流れているのかな?
もしかしたらまだ間に合うかも知れません。
そうなんですスカパーで僕のLIVE ACT『himself』正にLIVEがオンエアー中です。是非チェックして下さい。
それから来月11月20日土曜日、WOWOWで16時10分からこれも今年の4月から5月にかけて演らせていただいたヴロードウェイミュージカル『キャンディード』この映像が流れます。
これは演出が宮元亜門さんでした。これは凄く哲学的な話で、ヴォルテールの『カンディード』という小説が原作となっております。
とってもねオーケストレーションの世界とこの作品のストーリーとがマッチしていて、作曲はL・バーンスタインなんですけど、これは音楽も聴き所です。見所も沢山あります。是非チェックして下さい。
そして最近観に行ったマイライヴ。いやいや僕が観に行ったライヴ、楽しかったライヴ。これはね仙台出身の熊谷和徳さん。タップダンサーのね。
あの熊谷和徳さんの『タップ・メン』というライヴを東京天王洲アイルにあるアートスフィアでやっていたんですね。それを観に行って来ました。とっても良かった。あの、僕は最初本編っていうのかな?本編よりも最後のアンコールの時の熊谷和則さんの、チャレンジ精神溢れるそのエネルギーに凄く興味を持ってしまったんだけど。
もちろん本編も素晴らしくて、実は映像とのコラボレーション、音楽とのコラボレーションだったり。
タップといってもなんか凄くいろんな要素のあるタップのショーだったんですね。
これはですね映像が『モーツァルト!』そして『PURE LOVE』そして LIVE ACT『himself』とお世話になっている、僕も大好きな奥秀太郎さんという方が映像をやってらっしゃいました。音楽もとっても素敵でした
ね。ミュージシャンもね。ピアノとベースギターとドラム。フォーリズムでした。シンプルなフォーリズムでした。で、それにタップが入ってと。
スゴク独創的な雰囲気があったり、かと思いきや、こう、淡〜い何かをこう思い浮かべて、ふっと心が何か濡れる瞬間があるね、何かそんな場面もあったり、とっても素敵なショーでした。
熊谷和徳さんと初めてお会いしたんです、楽屋で。
余談ですけど、僕の舞台も観に来て下さってたって話を聞いて、すごい、あの…僕のことを知らないと思っていたので、ちょっとドキッとしてしまったんですけど。
熊谷和徳さん、仙台出身です。僕の2〜3歳上ですね、確か。もうちょっと上かな?
とってもイケてます。カッコイイです。
ということで今週のマイライヴは『タップ・メン』でした。
それでは今日の最後の曲です、聴いて下さい。中川晃教で“I say good-bye”

               
〜 ♪  ♪  ♪  ♪  ♪ 〜

――焦らずに進めばいいのBGMに乗せて――

あっという間にエンディングの時間です。
お知らせです。

★劇団☆新感線、初のロックミュージカル『SHIROH』を演らせて頂きます。
詳しくは僕のHPをチェックして下さい。

今日は沢山メールを頂いたので番組もいい感じに盛り上がりました。
メール下さった皆さん本当にありがとうございました。これからもじゃんじゃんメール送って下さいね。
来週から11月に入りますね。来月はなんと僕が生まれた月なんです。という意味でもまた1年が後もう少しで終わっちゃう、焦らずに進めばいいけど焦っちゃうよね、年末だもん(丁度BGMの歌詞が焦らずに〜♪進めばいい〜♪のところだったので)でも来月からまた新たに気を引き締めていい番組を送っていけたらなと思っています。どうぞ皆さん、今年も最後まで是非ちゃんとチェックして聞いて下さいね。
ラジオの前でこの番号77.1よろしくお願いします。
ということでDJは中川晃教でした。それではまた来週お会いしましょうチャオ!バイバイ!!