2004年9月22日(水)放送

From S 中川晃教イエ〜ス!ドゥビデバビデドゥ〜♪
皆さん今晩は、お元気でしょうか?
先週、先々週と同じスタジオ、ここ渋谷にあるアッキースタジオからお送りしているわけなんですが、先々週は生でした。
で、今日は生じゃないんですけど、いつもと同じく生と同じような緊張感を持ちながら、今日も頑張っていこうと思っています。
さていよいよ本格的に秋の到来です。でも秋じゃないよね、まだ夏っぽい日もありますよね。
でもなんか、トンボが飛んでるのを見ると、あっ秋が来たって思いますけど。
一昨日は敬老の日で、明日は秋分の日で(心なしか春分の日って聞こえました)なんか休日がぽんぽんって入っているので、旅行とか遠くに出かけた方もいらっしゃるのではないでしょうか?
明日、秋分の日ね、春分じゃないよ(サトケンさんに指摘されたかな?)。
秋といえば食欲の秋、スポーツの秋、読書の秋、文化の秋、芸術の秋、イモ煮会の秋、実りの秋、収穫の秋、アキ竹城、そして僕は中川アキ教(一瞬BGMが止まり…しょうがないかぁって感じでスタッフから拍手)。
ということで皆さんからメールを募集しております。たくさんの方からのメッセージをお待ちしています。

              
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今夜の1曲目は中川晃教で“I NEVER SAY AFTER ALL”でした。

水曜日のFrom Sは中川晃教が…ドゥビデバビデドゥ(スタッフもハモって)と題してお送りしています。
どっからか声聞こえましたね、今ね。
さ、もう1回みんなで、せ〜の、ドゥビデバビデドゥ(またスタッフもハモり)、はいありがとうございます。
今日はね非公開じゃなくて公開で行っているんです。ここ東京にあるアッキー(ァラッキー)スタジオからお送りしています。
さてと、最近僕と〜っても可愛いものと出会ったんです。何だと思いますか?…トイプードル!!かっわい〜のーこれ。ほんとに可愛いんです。といいますのも僕の仙台の実家で、実は今犬を飼ってるんです。
その犬というのはトイプードル。毛の色はですね茶色なんです。もう、ほんっとにお人形(?ぬいぐるみ?)みたい。僕はそのトイプードルのお人形さんに会いに行きました。お人形だってことを確認しに行きました。
そしたら生きてた。生きてた!生きてたのに僕はもうやられた。生きてるコイツ〜みたいな。しかもね名前はチョコ。でも僕はそのチョコっていう名前があんまり好きじゃなくて、僕は…何て呼んでると思います?(おい、オマエ←サトケンさん?)違います。ズバリ言うと中川君、ふふふっ。良くない?これ。うちのお父さんと僕だけなんです、中川君って呼んでるのは。あとみんなはチョコ、チョコって呼んでる。オレはもう中川君で押し通そうと思ってるんですけど、でもついチョコって自分の口から出た瞬間に、自分を反省するんです。悔しいんです。あぁ〜言っちゃったチョコってー、みたいに。
僕はもう絶対、中川君で押し通そうと思っているんですけども。中川君、別名チョコ可愛い〜ぃ!
もうねぇ買ったばっかりの服を着て仙台に行ったんです、犬に会いにね。東京に戻ってきて服を脱いだ瞬間に、背中が破れてたの、うふっ、穴が開いてたの(それでも嬉しそうに話すアッキー)。たぶん爪でキッてやられたんだと思うんですけど。それはちょっとショックだったんだけど、でも可愛いから許そうと思った。買ったばっかりの服だけど、まぁいいかって思いました。かわいぃ〜の。
でね、トイプードルっていうのは毛が抜けないんですよ。だから部屋とか服とかに毛が付かないの。
でね、吠えないの。ワンっていうのもね、あまり吠えないんですよ。
スゴク頭がいい犬っていわれているらしくて、もうその名の通りほんとにトイプードルって感じです。
頭がいいの。ふふっ、全然分かんない、今ので分かんない。
因みにトイプードルで検索してみたんですね。そしたらトイレットペーパーボーイズだっけ、トイレットボーイズ?、が出てきましたね。全然関係ないんですけど。
ということでトイレットじゃなかったトイプードルを仙台で飼っていてかわい〜ぃっていう話をちょっとしたいなと思って話してしまいました。
さてトイプードルのことも話せば尽きないんですけど、次にお送りする曲は、僕が仙台、東京、大阪とやらせていただいたLIVE ACT『himself』の中で、僕ではなく王様と王妃様が歌ったデュエットした曲です。
そのタイトルも正しくそのまんまですね。このために書いたんじゃないか?いや違うんです、全然違うんだけどたまたまこのハムレットのシーンにあてはまったと。
観て下さった方はきっと思い出しながら聴けるんじゃないでしょうか。
中川晃教で“KING & QUEEN”

              
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さて今日は4週目ですのでマイライヴなんですけども。
最近の僕の生活、毎日ピアノに向かって曲作りをしています。ふふっ、曲作りしてるとこって絶対誰にも見られたくないなって思うんですけど。
なんていうのかな、生まれてくる瞬間ってほんとに酷い表情してたり、酷い部屋だったり、酷く部屋が汚れてたり、もうー大変なんですね。あのー、曲作り中なんです、今。
なので、なんかほんとに曲作り中って誰も想像できない僕がそこにいる、みたいな。さあどんな僕でしょう。
ふふっ、でも最近すごい想うことがあったんです。最近引っ越しをしたんですね。で、新しい部屋で曲を作っているんですけど、今の部屋はガンガン音が出せるんですね。でもね、今度は音が出せれば出せるほど怖くなっちゃって。誰か後ろにいるんじゃないかって。
フッて振り返ると誰もいないんですけど。なんか集中してない証拠だなっていつも思うんですけど。慣れるまでの辛抱です。
新しい部屋で曲作りをしていていいなと思うことは、目の前の窓がスゴクおっきいんですね。その窓から見える景色が最高なんです。夜景もそうですし、東京の場合は例えば飛行機が帰ってきた時が見えるんですよ。
そういうのを見てると、なんか飛行機ってすごいスピードで飛んでるじゃないですか。でも乗ってる僕達っていうか、乗ってる人は分かると思うんだけど、そんなスピードで飛んでるとは思えない。ましてや、地上から見ていたら、そんな凄いスピードで飛んでるようには見えない。まるで雲のように、雲よりゆっくり進んでいて、動いてないんじゃないアレって思うような。
何かそんなのを片や僕の部屋でやっている事は凄い時間に追われていて、あー!みたいな、凄いスピードで1分1秒が過ぎていく中で、そんな時にゆっくーり飛ぶ飛行機を見るとあぁ〜いいなぁと思う。そんな部屋なんですけど。と思ってふっと後ろを見ると誰もいない、みたいな。良かったみたいな。ふふふっ。そんなオチなんです、はい。
という事で先日僕が観て来たブロードウエイミュージカル、これはオリジナル、ブロードウエイキャストのアルバムサウンドトラックの中からヘレン・ダウディで、これ名曲ですね。
ポギーとベスの中で歌われています。聴いて下さい“サマー・タイム”

             
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――Don't change my soulのBGMに乗せて――

さあ、あっという間にエンディングの時間です。
まずお知らせです。
★今年12月、僕は帝国劇場で劇団☆新感線のそして東宝さんのプロデュース公演というんでしょうか、ロックミュージカル『SHIROH』をやらせて頂きます。
これは東京のみならず大阪にも伺います。大阪は来年の1月梅田コマ劇場やらせて頂きます。
先日記者会見も終え、あとは稽古まで僕は何をやってるんだろうと、ふふふ。
そうなんです、やることがたくさんあって、でもね、稽古が始まる1週間くらい前になるとだんだん準備し始めるんですね、アワワ、アワワと。ふふふ、大変です。
こちらの方もどうぞ楽しみにしていて下さい。
さて皆さんからのメッセージを募集しています。是非たくさんのメールをお寄せ下さい。読ませていただきますので。
なんか仙台での生放送というのもだんだん遠のいているので、久々に仙台に帰って生放送したいなと思っております。サトケンさんよろしくお願いします(いいよー!←待ってましたという感じで)ふふっ、そして仙台の皆さんに早く会えることを祈りつつね、僕も頑張ろう!
ということで今日のDJは中川晃教でした。チャオ!バイバイ!!