2004年9月1日(水)放送

From S中川晃教イエ〜ス!ドゥビデバビデドゥ〜♪
皆さん今晩は、お元気でしょうか?
今日から9月です。9月1日水曜日、いつものこの時間から始まっています、中川晃教のドゥビデバビデドゥ!
さてと…、9月に入って、もう夏も終わり!秋です。
皆さん、衣替え、もうそろそろやんないと。でも地域によってはね、まだ暑いとこだったり、もう寒いってとこだったり、北海道はもう結構寒いでしょう、きっと。沖縄…(?)、東京なんかでも富士山の方に行くとね、夜になると暖房を入れないとっていう季節らしいんですけど。
衣替え、皆さん秋服買いましたか?まだ買ってないよね。僕、ちょっと買った。もう結構先取り先取り。
ま、今回結構ね、すごくベーシックな昔ながらの古っぽくてダメージある素材を使った系の、なんかこうレトロモダン系の服が結構来てるっぽいんだよね。
なんかウールグレンチェックとかバーバリーティックだったりチェックだったりストライプだったりとか。
でね、今年はジャケットは絶対に必要っていう。ジャケットを中心に置いたコーディネイトが今年は主流になるみたいですね。色々コレクションを見ていると。ジャケットはやっぱり1〜2枚は押さえておきたい所ですね。
僕が今ね注目しているアーティストがいて、クリストフ・コパンスっていう今回初のメンズコレクション出したばっかりのアーティストなんです。
彼はベルギー出身の帽子&アクセサリーディザイナーなのね。とっても独特なディザインををする人で、その人のベルトとか帽子とかスゴク可愛くて、今僕がほしいなと思ってるベルトがね、バックルの部分が目なの、目になってるの。それがほしくてね。おススメ。ベルギー注目!っていう感じなんですけども。
さて、9月に入って今日はどんな番組になるのか、皆さんどうぞお楽しみに。
それでは今夜も25分間最後まで真面目に頑張って行きます、よろしくお願いします。

             
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お送りした曲は中川晃教で“Don't change my soul”でした。

さて…、やっぱり季節が変わると気分も一新!9月からはどんな自分で頑張っていこうかなと考えているんですけど、まずはですね、僕LIVE ACT『himself』が終わって、ま、ちょっと、ふ〜ぅくらい息を抜いて、部屋掃除、引越し、そうもう一杯やってるの。
でね、今ハマってるものがあって、ハマってるっていうか。まずね、イデー(IDEE)っていうトータルインテリアディザインショップっていうのかな、ディザイナーショップっていうのかな、良く分かんないけど、というのがあって、僕がいつもこの番組をお送りしている渋谷のスタジオの物がイデーショップの物なんですね。
凄いイデーの物はイケてるんだよね。カッコいいものが多くてその辺のインテリアに最近凝っていて、わざわざ電話で問い合わせてイデーショップのカタログがほしいから送ってくれっていったら、出来ないって言われて。
インターネットか店まで来て買って下さいって。インターネットの調子が最近おかしくてネットで買えないから、もう行って来ましたよ、表参道のイデーショップまで、暑い中。
行ってカタログを買って、そしたらカッコいいわけよ、イデーショップの物がね。
これがほしい、これもほしいって唾つけてきたわけなんですけど。
最近インテリアに凝ってるんですよね。凝るっていうかあんまりゴチャゴチャ置くのは好きじゃないタイプなので、さっぱりと、こう収納力もちゃんとあって、なんていうの無機質なんだけどでもやっぱ存在感もそれなりにあって、いろんな意味で感性が、こう何かが揺さぶられるような物がやっぱり…大きくなくていいから、ぽんぽんぽんって、そんなに沢山じゃなくていいから。
三つだったら三つ、家具やインテリア的なものが部屋にあるだけで曲も書きたくなるみたいなね、そういう家具を探して日夜いろんな物を見まくってるわけなんですけども。
何ていうんだろう、部屋とかってやっぱり、皆そうだと思うんですけど、一年に一回は模様替えしたいなとか思うんですけど、でも忙しさのあまり出来ないっていう人もいると思うんです。
たま〜に模様替えしてみるのもアリなんじゃないかなと思ってます。
因みに僕は引越しをしたんですね、その理由っていうのが、今まで住んでいたマンションがね僕はスゴク気に入ってたの、部屋は。でね、管理人さんもスゴクいい人で、もう大好きだったんだけど、場所も好きだったんだけど。まずね、一つは管理人さんが辞める事になっちゃったの。管理会社がそこ辞める事になっちゃって、その管理人さんじゃなくなるっていうのが結構痛かったの、僕の中で。
もう一つは音の関係で、なかなか大きい音が12時以降出せないっていうのがあって、ま、いろんな問題があって引っ越さなくちゃいけなくなったんだけど。
でもやっぱりちょこちょこ部屋を移るの好きじゃないなと思っていて、何故なら探す段階で悩むんだけど、ここがいいかな、あそこがいいかな、ほんとにここでいいのかなって悩むんだけど、最終的にここでいいって決めたら、そこに拘りを持ちたいんですよね。
例えばそのマンションのディザインだったり、例えば管理人さんだったり、例えばいつも近所ですれ違うおばさんだったり、近所の雰囲気だったり、例えばクリーニング店、近所に根付いてる昔からのクリーニング屋さんとか、あとはコンビニなんかもそうだよね。コンビニのお兄さんとかお姉さん、そういうのスゴク重要で、あと家の近くの駅の駅員さんとか、毎回同じ顔ぶれみたいな、そういうところがスゴイ好きで、最初は勿論一人も分からない人?全く分からない街、人の中に入るわけなんだけど、でも住めば段々見慣れてくるっていうの?なんかそれがスゴク僕は好きで、こんなムーディな曲をバックに話すようなことでもないんだけどね。軽くエコーなんかもかかっちゃってね。おいおい鳴ってるよ。
そんな最近の僕なんですけども。あとね部屋を移ってゆっくりお風呂に漬かりながら最近こんな本を読んでるの。
白洲次郎。知ってます?白洲次郎って。
この人はとっても素敵なねぇ、ダンディでハンサムな男の人なんですよ。
この本を読みながら僕はお風呂にゆっくり漬かってね、一日の疲れを取って、あぁ〜あの家具買おうかなぁとかってね悩んでるわけなんです。白洲次郎、僕のおススメ。
さて今夜の2曲目をお送りしましょう。アンジー・ストーンで、皆、家に帰って“COM HOME”

              
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さてこの時間は週替わりでテーマを設けてお送りするテーマトークのコーナーです。
今日は1週目なのでマイシアター。こんな映画のサントラの中からこの曲をお送りしたいなと思っております。
その映画のタイトルは『歌えジャニス・ジョップリンのように』。これは一人の平凡で臆病な女性が伝説のロックスター、ジャニス・ジョップリンと出会い輝き始めるという、そんなストーリーです。
これはね僕まだ見てないんですけど、観たいなと思っている映画です。
今日はこのサウンドトラックの中から、勿論ジャニス・ジョップリンのこの曲をお送りしたいなと思っています。
聴いて下さい“コズミック・ブルース”

             
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サミュエル・ベン・シェトリー(?)監督の『歌えジャニス・ジョップリンのように』のサウンドトラックの中からお送りしているんですが“コズミック・ブルース”ね、これ歌っているのはジャニス・ジョップリン。
この女性知らない人も多いそうです、最近では。
伝説のロックスターといわれているんです。女性のロックシンガーでは、まあこの人が初めてなんじゃないかといわれているそうです。このジャニス・ジョップリン、彼女をモデルにした映画『ROSE』これ'79年に公開されています。主演はベッド・ミドラーが務めています。
このジャニス・ジョップリンのストーリーが実はROSEというね、そうなんです。とってもカッコいい、今聴いてもカッコいいなと思う。
今日聴いていただいた曲はジャニス・ジョップリンで“コズミック・ブルース”でした。

――WHAT ARE YOU AFRAID OFのBGMに乗せて――

さあ、あっという間にエンディングの時間です。
皆さん、9月に入りました。秋です。秋に因んで皆さん、なんかこの番組にメッセージを送って下さい。
秋です。秋といえば芸術の秋とか色んな秋があります。貴方の身近な秋教えて下さい。
そうですね、だんだんこの番組の中でもメールを読んだり、あとはね、いい感じの曲を掛けたりね、そういう風にして行きたいなと思っているんですけども、勿論僕自身の曲も掛けなくちゃなと思っています。
さて、新しい曲はいつ掛かるのか、楽しみですねー。皆さんどうぞ楽しみにしていて下さい。
もう今頑張っているんで、ふ〜ぅ曲作りもねー。さてそちらの方も皆さん乞うご期待です。
この番組を通じて僕の近況なんかも伝えて行きたいなと思っております。そちらの方も楽しみにしていて下さい。
DJは中川晃教でした。それではまた来週チャオ!!