2004年8月11日(水)放送

From S 中川晃教イエ〜ス!ドゥビデバビデドゥ〜♪
皆さん今晩は!仙台七夕祭りももう終わってしまいました。寂しいですねぇ。祭りの後の静けさ…。
そして寂しいけれど2日後からまたテレビに釘付けの毎日が始まりますね。
はい、アテネオリンピックが始まります。僕はちなみに柔道がとっても好きなので、柔道を見たいなと思ってるんですけど、見れる時間があるかなっていうね、時間との相談でね。でもやっぱりこの季節はね、オリンピック始まると、もう〜、ずーっとテレビ付けてるとどっかのチャンネルで必ずやってますからね。柔道に限らずチャンネルを回して、その時やってる競技は見たいなと思っています。
ま、世の中にちゃんと着いていかないとね。友達との話題にも置いていかれないように頑張って行きたいなと思っています。
さて皆さんからメールを募集しています。沢山の方からのメッセージお待ちしております。
今夜はクラシックをちょっちょっちょっと流して行きたいなと思っております。

              
〜 ♪  ♪  ♪  ♪  ♪ 〜

モーツァルトでアイネ・クライネ・ナハト・ムジークよりロマンツェをお送りしているんですが、モーツァルトといえば有名ですよね。世界中で愛されている作曲家の一人であろうと。
このアイネ・クライネ・ナハト・ムジークは1787年8月10日に完成した作品だそうです。
皆さん知っていましたか?アイネ・クライネ・ナハト・ムジークとはドイツ語で《一つの小さな夜の音楽》を意味するそうです。イタリア語でセレは夕方、晩という意味でこれに由来するセレナードと同義である。
モーツァルトと言えば他にも多くのセレナーデを書いていますよね。
今日ではセレナーデ第13番というよりもアイネ・クライネ・ナハト・ムジークって言った方が何かこう分かりやすい。何番とか言わないそうです。アイネ・クライネと言うそうです。アイネ・クライネってよく聞くよね。
『モーツァルト!』っていうミュージカルやった時も良く聞きました。ちょっと勉強したんだよね。
ということで今夜の1曲目はモーツァルトのロマンツェをお送りしました。

もうー、男の一人暮らしは大変っ!もう今部屋が汚くてねー、ふふふっ。もうヤバいんです。家に帰りたくないっていう風に思ってしまうぐらい、部屋が荒れているんです。もうー、こんな気持ち初めて。
でも、この番組のね、サトケンさんも部屋が汚いそうですよ。生ゴミはないそうです。腐るものはないそうです。
それはいいらしいですよ。腐っていると菌が部屋の中に充満して体を壊すという。
でもサトケンさんの部屋の、灯りの照明カバーみたいのあるじゃないですか?そのカバーが取れかけててブランブラン状態?もう一年ぐらいそのままなんですか?ふふっ、一ヶ月!ね、でもそっちの方が明るいそうです。カバーがない方が。それは当然です。でも、気にならないのかなぁと思ってしまいます。
でも僕も他人のことは言えない位部屋が荒れています。
この間ほんとにブチ切れたんですけど、ブチ切れて部屋を出てきたんですけど。
もう、朝バタバタしてるじゃないですか?僕の部屋に押入れみたいのがあるんですね、良くほら棚が付いてて、棚の高さを変えられるようにネジ止めが4個付いてて、そのネジ止めがね、知らないうちにボーンって取れててもう服が沢山そこに積まれてるんですけど、その服がもうペチャンコ。朝出てくる時にそのペチャンコの服を一個取ったら、もう棚が倒れてきそうになるっていうね、最悪の状況で、朝はただでさえも慌しいのに、もう大変な状況で出て来たんです。
だからねぇもう今部屋が汚くていやだなぁと思って、そんな話をしてたわけですね。そしたらもう男の一人暮らしってほんと大変だよねって。部屋片付けてくれる人も居ないし、部屋に帰ってきたら綺麗に片付いてたらいいよねっていう話でスゴク盛り上がってたんですけど。
それは結婚しないとダメだよっていう話から、ある人がね…ってそれはサトケンさんなんですけども(笑)。
「オレが今まで付き合った人で部屋を綺麗にしてくれた人は一人もいない。」っていう話を聞いて、あーそっか付き合う人によっては、やはり綺麗にしてくれるといいなと願いながらも、綺麗にしてくれない人もいるなって、確かにね、そういう人もいるでしょうね。
だから血液型A型の人と付き合えばいいんじゃないの、とうちのマネージャーがポロっと言ったその一言もどうかなと思うんですけど。ほんとにA型の人と付き合えば部屋綺麗にしてくれるのかなと思うんですけど、ちょっと疑問が残るんですけど。
僕の部屋綺麗にしてくれる人いたら募集します。ロボットでもいいです。ってそんな失礼な、ねぇ〜。
自分の部屋ぐらい自分で綺麗にしろっ!綺麗にしなさい!ってことですね。
LIVE ACT仙台公演の時に久々に実家に帰って、脱ぎっぱなしの服も外から帰ってきたらちゃんとたたまれてたのね、あぁ〜いいなぁと思いました。一人暮らしの良さもあるけど大変さもある、最近痛感して噛みしめてる今日この頃の中川晃教でした。
今夜の2曲目です。僕の曲で“夜明けのセレナーデ”

             
 〜 ♪  ♪  ♪  ♪  ♪ 〜

さてこの時間は週替わりでテーマを設けてお送りするテーマトークのコーナーです。
今日は第2週目ですからマイアーティスト。
今日はですねラフマニノフをピックアップしてみようかなと思っております。今日はクラシックということでラフマニノフ。この方と僕との出会いは高校の時なんです。高校時代に始めて聴いたラフマニノフの曲が今夜お送りするヴォーカリーズっていう曲なのね。この曲がまたねー、哀愁漂うステキな曲なわけね。大変美しい曲です。
僕はこれを聴いた時にちょっと涙がこぼれそうになったのを覚えています。
このヴォーカリーズ、どういう意味なのかなぁと思い調べてみました。言葉を用いずに母音だけで歌うこと、またはそのために作られた芸術歌曲を意味するんだって。
詩やまたその意味というよりもメロディーの美しさ、詩の意味にとらわれない楽曲の持つメッセージみたいなものの意味でヴォーカリーズ。成る程、確かにこの曲を聴いた時に言葉はないけど伝わるものはあったなぁと今になって思い出しているわけなんです。今夜の最後の曲です。ラフマニノフで“ヴォーカリーズ”。

            
  〜 ♪  ♪  ♪  ♪  ♪ 

――焦らずに進めばいいのBGMに乗せて――

さあ、あっという間にエンディングの時間です。
ひ〇しやまのCM変わりましたね、サトケンさん。皆さん夏といったらひ〇しやま。焼肉食べに行きましょうね。
スタミナモリモリつけて夏を乗り切ろう!オレも乗り切んないとな、ふふふっ。
お知らせです。LIVE ACT『himself』東京公演があります。8月10日から18日まで天王洲アイル、アートスフィアで演らせて頂きます。どんなLIVE ACTになるのか東京、また進化を遂げて、新しいLIVEACT頑張って行きたいなと思っております。どうぞ楽しみにしていて下さい。
そして番組に皆さんからのメッセージ募集しています。DJは中川晃教でした。バイバイ!チャオ!!