2004年7月21日(水)放送

From S 中川晃教イエ〜ス!ドゥビデバビデドゥ〜♪
皆さん今晩は、お元気でしょうか?
先週はドキドキワクワクの生放送でした。東京のね渋谷にあるアッキースタジオから非公開でお送りしたわけです。やっぱり生と収録とでは雰囲気がちょっと違うんでしょうか。ま、僕は同じ気分でやってるんですけども。
でも聞いてる皆さんは何か違うって感じるんでしょうね。
今は生?収録?どっち?教えてっ!ま、そんな風に思った方はメール下さい。ウッフッフ。
生か収録かあてっこゲームも面白いですね。
毎週僕はこの番組で皆さんからメールを頂いたり、または僕自身の近況を話したり、ま、いろんな意味でこの番組っていうのは仙台と僕とを繋いでくれる大切なパイプの役目を果たしてくれてるんですけど、今夜もね皆さんからのメールをお待ちしております。今月末に行われるLIVE ACT『himself』に関するメール等もお待ちしております。

              
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お送りした曲は中川晃教で“SUNSHINE”でした。

そうなんです皆さん、カウントダウンはもう始まっているんです。Zepp仙台で行われる僕の初のライヴ、その名もズバリLIVE ACT『himself』。この初日がなんと仙台のZeppで行われるんです。
カウントダウン残り8日、大変です。ということで僕は今ガッツリと稽古に集中する毎日を送っています。
どうなんでしょうか?仙台での僕の初のライヴ。それもデヴューして初めてですね。
僕が最後に仙台で歌わせていただいたのは、去年の8月です。その時も確かZeppでした。
ローソンプレゼンツ、何か特別なねご招待っていうイベントでね、とっても盛大なイベントでした。プレミアムライヴというタイトルが付いているぐらい中身の濃い貴重な時間を過ごす事が出来たなぁという思い出が今でもよみがえってくるんですけど。それ以来なんです、僕が仙台で歌うのは。しかも半年振りの帰仙というだけではなく、僕がデヴューしてから初めてのライヴでもあるということで僕にとっては本当に緊張の2日間になるんじゃないかなぁと今から思っているわけなんですが。
しかし稽古をしていると、そしてリハーサルをしているとそんな緊張も吹き飛んでしまうんですね。それがまた不思議なんです。やっぱり僕、音楽が大好きなんだろうなぁと思ってしまいます。

ここで1通メールをご紹介します。
〔秋山めぐみ〕さんからです。こんな質問いただいております。
「アッキーに質問です。ハムレットは愛を表現するのに手紙だそうですが、実際に手紙で愛を表現したことはありますか?」というね。
そうなんです。今回のLIVE ACT『himself』、これはただのLIVEではないんです。先週の生放送でも少し話しましたが、僕の音楽そしてハムレットという物語、この二つが結びついてるんです。それがLIVE ACT『himself』なんですね。じゃ実際中身はどうなんだと、中川晃教が歌うのかと、役者をやりながら歌うのかー?みたいなね。
どんな舞台なの?って思って下さってる方は沢山いらっしゃると思うんです。
ここで一つ言えることはですね、秋山さんのメールの質問にもあるように《愛を表現するのに手紙だそうですが実際に手紙で愛を表現したことありますか?》愛っていう言葉がとってもキーワードですね。
僕自身の書いてきた楽曲の中に愛をモチーフに、そして恋愛、恋というものをテーマに書いた楽曲たくさんあります。また2ndアルバムには愛を超越した楽曲もあります。
そして何よりもテーマですね、アルバムのコンセプトっていう部分がとっても大きいと思うんですけど。
今回の物語ハムレット、そして僕自身の2ndアルバム、この共通点というのはですね、何かを変えていこうという。この2ndアルバムを創る上でのコンセプトは何かを変えていきたい。それは小さいことでも大きいことでも個人差があっていいと思うんですね。でも僕達は何かを変えていかなくちゃならないんじゃないか、例えば世界を見た時に、今自分が住んでいるこの国を見た時にそれは様々でいいと思うんです。
でも何かを変えて行く際にそこに臆病になってしまう自分がいたり、何かを変えるなんて考えられない、今が充分幸せ。色んな人がいると思うんですね。でも何かを変えていかなくてはならない。変えていくことの大切さ。
また変えていくために何が必要なのか、自分の中にどんな事が必要なのか、どんな想いが必要なのか。
この秋山さんの質問、実際手紙で愛を表現したことがあるか。僕は手紙で愛を表現します。歌でも表現します。
結構ね意外と何でも表現するんですね。今回のLIVE ACTどんな形で表現するのか、何を表現するのか、その辺がキーポイントだったりするのかなぁと思っております。
それでは今夜の2曲目です。聴いて下さい。“焦らずに進めばいい”

             
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さてこの時間はテーマトークのコーナーです。今日はマイライフ。
マイライフといえば何だろう。う〜〜〜ん、最近ね暑いじゃないですか。
暑さっていうのは、僕嫌いじゃないんですよ。ただね、やっぱりその、家から1歩出たら暑いの分かってるわけだから、汗かくじゃないですか。当然汗かくし、汗かけば髪型だったり、服装だったり乱れてくるじゃない。
ぐちゃぐちゃになっちゃうじゃない。格好とか、もうどうでもよくなっちゃうっていうことを想定したファッションを考える。朝、家を出る前に考えるっていうのが最近のマイライフの特徴かな?
あのね、例えばスニーカーを履くのか、それともちょっとサンダルっぽいのを履くのか、それとも薄手のレザーの靴を履くのか。で、サンダル履くなら素足じゃない。スニーカー履くならちょっと厚手の靴下じゃない。薄手のレザーの靴を履くならローライズっていうの?ちょっとこう足首くらいまでのアンクルくらいまでのソックス。
薄手のね。ちょっとその辺を考えるんですよね。あと色も重要です。白ってやっぱり暑い中で涼しく見えるけど結構はね返りがあるじゃないですか?太陽の下に出ると。逆に眩しいみたいな。目立っちゃうみたいな。あーっみたいな。光ってるぅみたいな。それはないようにしたいんで、それも考えて色も選ぶとね。そしてやっぱり問題は素材。素材って重要ですよね。コットン、汗を吸うものにするか、それとも汗を吸いにくいもの選ぶのか。
それは結構ポイントなんですよね。その辺を朝、家を出る前に考えるというのが僕のブームだったりします。
どうですか、皆さんも試してみません?家を出る前にオシャレ、オシャレと言ってもただのオシャレじゃない。
そうそう、今日は暑い、汗をかく、走る、走り回る、服装なんか気にしてられない、でもちょっとオシャレでいたいみたいな。涼しげなオシャレというのを考えるのが最近の僕のテーマでございましゅ。

はい、メールを1通読ませていただきます。
宮城県気仙沼の〔てふてふ〕さんから。
「アキノリ君今晩は。最近は夏を実感する毎日ですね。夏といえばお祭り、花火。アッキーはお祭りに行く予定ありますか。その時は浴衣着て行くのかなぁ。良かったら教えて下さい。
PS.アッキーの浴衣姿見てみたいなぁ(笑)。」有り難うございます。
浴衣ね、ユカッタら教えて下さい(BGMがピタッと止まり)…ふふっ。
そうそう浴衣はねこの間着たんですよ、イベントでね。気仙沼のお祖母ちゃんが作ってくれたんです。今、きっとこのラジオ聞いてくれてます。僕のために反物から作ってくれたんです。その浴衣を着たんですけど。
祭りとか花火に今のところ行く予定ないですね。その時間もないですね。でも行けたらいいなと思っております。
ということで今夜の3曲目聴いて下さい!“Don't change my soul”

              
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――White Shiny StreetのBGMに乗せて――

さあ、あっという間にエンディングの時間がやってまいりました。
お知らせです。

★私の仙台での初めてのライヴ、LIVE ACT『himself』をやらせて頂きます。

詳しくはGIPのHP http://gip-news.jp をご覧下さい。

そして皆さんからのメッセージを募集しております。来週の放送はLIVE ACT の初日の前夜ということで、ちょっと色んな楽しいことをやれたらいいなと思っております。そちらの方も楽しみにしていて下さい。
また来週も聞いて下さい。ということでDJは中川晃教でした。また来週チャオ!バイバイ!!