2004年6月30日(水)放送

From S 中川晃教イエ〜ス!ドゥビデバビデドゥ〜♪
皆さん今晩は、お元気でしたか?凄く暑いですね。もうじめじめして嫌です、ほんとに。Tシャツと半パン?みたいな。
僕は今丁度LIVE ACT『himself』の曲創り制作と次のシングルの制作なんかも始まっていて、部屋にこもったリ、スタジオにこもったりする日が結構続いたりしてるんですけども、まだスタジオはね空調がしっかりとしているのでひんやりしてて湿度も感じずに結構いいんですけども、ドライな感じで。
やっぱり自宅はね、さすがに北部屋なので、なんか湿気が溜まりやすいんですよ、それに暑いでしょ。
クーラーつけると僕喉が痛くなるんであんまりクーラーつけないたちで、それで結構じめ〜っとしてるんで、部屋ではもっぱらハーパンとTシャツです、はい。そんな毎日で誰にも見られたくないって感じです、ふふっ。
ここでメールを1通読みたいなと思います。
ラジオネーム〔AYA〕さんから
「台湾デヴューおめでとうございます。(はい、ありがとうございます)私も台湾へ行き、その記念すべき瞬間をしっかりと見届けてきました。ライヴ会場での晃教君は太陽の光を浴びて益々輝き(ワ〜ォ)、ほんとに大きな存在感を台湾に残してきたと思います。これからは日本だけじゃなく台湾でも忙しくなると思いますが、しっかりと体力をつけて頑張って下さいね。応援してます。」
ありがとうございます。そうなんです、台湾デヴュー無事終えてきました。
ま、ここからが自分自身にとってもほんとに大切な部分だなと思っています。
僕の1stアルバム【中川晃教】が台湾で発売されたんです。
そして台湾で発売されたアルバムはVCDといって、もう1枚CDが付いていて、去年やった僕の中野サンプラザのコンサートでの楽曲“I WILL GET YOUR KISS”“I say good−bye”“フタツ、ヒトツ”この3曲が収録されているのがおまけで付いているんですね。
CD+VCDの台湾のみの…(ここ聞き取れないです、さあ皆で考えよう)で発売されているということです。
台湾のみならず中華圏そしてシンガポールとかマレーシアとかアジア人としてアジアで活動していき世界に夢を馳せて活動していけたらなと思っています。これからです、頑張りたいなと思っています。
今日は台湾の話も沢山したいなと思っております。メールも頂いているので。
皆さんもメールをお寄せ下さい。沢山の方からのメッセージをお待ちしております。

              
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お送りしたく曲はフリー・デザインのベストアルバム【カインツ・アー・ファン】の中から“felt so good”でした。(アルバム名は【ワン・バイ・ワン】かも?)

今日は中川晃教台湾デヴューのお話をちょこっとしたいなと思っております。
台湾には16日から行って来ました。台湾は日本とさほど変わらない気候です。ただ台湾の方は太陽がじりじりとくる感じですね。湿度は台湾の方がちょっと高いかなぁという感じはしました。
僕は、実は5日間台湾に滞在していたんですけども、5日間ほんとに天気には恵まれました。とっても晴れていて良かったです。
台湾では日本語の「あいうえお」というタイトルの番組があるんですが、それは以前、去年の10月に記者会見で行ったさいにも出演させていただいた番組なんですけども、音楽番組です。日本の音楽情報、芸能番組なんですね、台湾で流れてるんですけど。台湾で日本のメディア、芸能とか音楽というものをピックアップしてクローズアップして流しているっていう番組なんですけど。
そこで僕は“I WILL GET YOUR KISS”を短くしたのをピアノ弾き語りで歌って、ケンさんとい
う、日本語が少し喋れて月にだいたい2回位って言ったかな?東京にもよく仕事で来てるっていう、日本語がだいたい喋れる方なので僕は安心だったんですけど、そのケンさんって方の司会でその番組を終えました。
その日はいろんなスタッフと食事をして、そして次の日、台湾に入った2日目が僕の台湾デヴューの記者会見で、事実上その日が僕の台湾デヴューの日だったんですね。
記者会見は台湾のJ−POP CAFEといって、これもまたほんとに日本と台湾ってこんなにも親密なのかと思うぐらい、実際、自分が親日という言葉をよく使っているけど、台湾に行かないと分からない。台湾の人達がどう日本のことを思っているかなんてというぐらい、台湾の方は日本に興味を持って下さってるし、日本を凄く身近に感じてくれてるんだなぁっていうのはほんとに伝わるんですけど。街を歩いていても伝わるんです。
J-POP CAFEは日本にあるレストラン、日本にもお台場とかいろんなところに何箇所かあるんですけど、そのJ-POP CAFEの台湾1号店があって、そこで記者会見をやってきました。それに僕のスポンサーでもあるんです。なのでいろんな部分でサポートして下さってて、撮影だったり、取材、または記者会見もそうですね。あらゆる部分でJ-POP CAFEをからめて仕事をさせていただきました。
もう記者会見はめちゃくちゃ緊張しました。緊張しまくって、終わったら、久々に見た顔だったとか言われて、スタッフの方にね、そうなんだ、緊張すると違うんだ、じゃ普段は緊張してないってこと?みたいな。
自分でも緊張した時に出る底力じゃないけど、底力っていうとちょっと語弊があるな、あの〜、緊張感の中にある自分を伝えたい気持ちっていうのは、台湾という、日本とは違う国でも、言葉が通じなくても、何か伝わるものがある、緊張している僕の顔から伝わるものがあると思うんです。
また音楽も含め台湾の方にとっても気に入ってもらえたのが良かったです。
さっきも言いましたけど、一つの夢が叶ったり、一つの目標が叶ったりした時ってどこか気が緩んだりするけども、あの〜、一郎選手も言ってました。その言葉を聞いて、自分自身のことだと思おうと思いました。
気を緩めずに前だけしか見えない状況に、自分自身をしっかりと持って生きたいなと思っております。
決して気を抜かずにね、台湾でもいい音楽活動が出来るように、そしてまた台湾がすべてではない、というとまた語弊があるけども、日本での活動がしっかりと出来ているからこそ台湾でも充実した活動が出来るという。
台湾だけ充実した活動して、また拠点が台湾になるのではなく、あくまでも自分の活動は日本から始まっているということを忘れずに頑張っていきたいなと思っております。
ということで今夜の2曲目です。僕の2ndアルバム【himself】の中から聴いて下さい“KING & QUEEN”

              
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さてこの時間は週替わりでテーマを設けてお送りするテーマトークの時間です。
今日は5週目ということでフリートーク。
ま、台湾の話にしようかなぁ。こんなメール頂いています。すんごい簡単なメールでちょっとウケちゃった。
ラジオネーム〔バニラ〕さんから
「台湾は如何でしたか?ぜひぜひお聞かせ下さい!」
だけかよ!! 面白いなふふふ…。ほんとに興味があるんでしょうね、きっと。
興味を持って下さってるから、すごい手短なメールで分かり易くて、もうグラミー賞、君!みたいな。ウソです、すみません。
台湾はねぇ、とっても暑いってさっき話したじゃない!重複しそうでビックリしました。
あのね臭い豆腐って書いて、あのナントカ豆腐って言うんだけど(それが知りたい!)、その豆腐がすんごいうまいの。それは屋台で食べた。臭いはありえないです。うぅ〜って感じで、鼻が折れるぅ〜って感じなんですけど、でもすんごい美味しいです。タレがちょっと独特のタレなんだよね、ソースが。面白いタレ。しょうゆベースみたいなんだけど、凄く美味しくてそれにはやられました僕は。
なので、臭い豆腐、それはね台湾での食で美味しかったものです。それでねぇ、衣食住で、衣の部分はね、台湾の若手アーティストとご一緒させていただく機会があったんです。それは音楽じゃなくてねファッションでした。
えっとね、ジェスパーさんという方。彼はね、26歳って言ったかなぁ。ま、デザイナーなんだけど、服だけじゃないんですね、トータルデザインなんですね。
例えばコンサートをやるとしたら、舞台の美術から、そこの舞台に立つアーティストの衣装、メイク、ヘアもすべて全体のバランスをプロデュースするというか、ま、そういうアーティストの方だったんです。
彼と一緒に仕事をさせて頂いたんですけども、彼から服のプレゼントを頂きました。
とっても僕の体に合った服で、僕のことを写真だけを頼りに、あと音楽だけを頼りにイマジネーションして創った服をプレゼントしていただきました。それを着て撮影とかしたんですけども、それのテーマはなんと二面性だそうです。一面は凄くあどけなくて子供っぽい男の子だって言ってました。でも実はその裏のもう一面は凄く大人っぽくてとってもクールって言ってましたね。
その二面性を持っていてね、表がブルーで後ろ(?)がシャツなの。なんかね、2枚の服を重ねた感じ。Yシャツとタンクトップを重ねた感じ。前と後ろを重ねた感じ。凄く面白い服をプレゼントしていただきました。
ということで今流れている曲、ケリー・ノーブルという方の曲です。
今夜の3曲目はこの曲をお送りしましょう。ノラ・ジョーンズのエグゼクティブ・プロデューサーでもあって、なんとアレサ・フランクリンやチャカ・カーンをも生み出したとっても有名なプロデューサーが手がけているケリー・ノーブルの“ムービング・トュ・ダラス”をお送りします。

             
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――焦らずに進めばいいのBGMに乗せて――

さあ、あっという間にエンディングの時間です。
お知らせです。

 ★ライヴ情報 私、中川晃教のLIVE ACT『himself』の公演があります。
        沢山の方に観に来て頂きたいです。

DJは中川晃教でした。来週は七夕、七七だよ〜、お楽しみにね、じゃバイバイ!!