2004年3月3日(水)放送

From S 中川晃教イェ〜ス!ドゥビデバビデドゥ〜♪オッホ〜♪
皆さん、今晩は!お元気でしょうか?
今日は楽しい雛祭り、女の子の日、可愛い〜ぃ!
女の子の日、いいな。雛祭りっていいよね。
僕の一つ下の妹も3月3日になると心をワクワクさせて、そしてこの日は女の子メイン。女の子フューチャリング。男はもうどうでもいいみたいな。
一つ上の兄と僕と男二人、寂しくね、妹が女友達を連れて来て、和室で雛人形とか飾って盛り上がってるのに、お菓子とか一杯あるのに、男はそこに入れないし、お菓子も食べられな〜い、みたいな。
女の子の特別の日っていうイメージです。

たまたま、先月ねキャンペーンでいろんな地方に行かせて頂いて、北海道から福岡に行ったりとかしてたんですが、福岡のあるテレビ局で、雛人形がもう飾ってあってね、おぉ〜凄い、局に雛人形が飾ってあるんだ。きっとこの局の女性社員は、小さな気遣いだけど嬉しいんだろうなぁ〜って、男としては思ってしまった。
やっぱり男の節句も、兜ね、負けないよ兜だけじゃないけど、負けないよ男も、ってね。

3月に入りましたし、そろそろ卒業式。卒業もうすぐでしょう?もう終わった人もいるかも知れない。
そして3月から4月に移り変わると入学の時期。
そして季節も冬から春へと変わる今、皆さんの中で新しい変化、きっとあると思うんですね。
そんな事をメールで送って頂けたらな、と思います。

今夜の1曲目です。
やっぱりね、僕の中でもミュージカルという経験が新しい自分を発見させてくれたっていう、なんか、そんな中から生まれて来た曲“焦らずに進めばいい”聴いてください。

            
〜 ♪  ♪  ♪  ♪  ♪ 〜

あさって5日は公立高校の入試ということで、この“焦らずに進めばいい“を聴いて入試直前の皆の心にパワーが出ればいいなと思います。
そう、今の自分に興味を持てば大丈夫、頑張ってね!

(ここからスポンサーのひ○しやまについて新メニューが加わったという話を熱く語っていますが、省略させて頂きます。要約すると、アッキーは韓国焼肉が好きってことと、塩味が好きっていうこと)

ここでメールを一通、いきます。今日マイシアターなんですが、先日、仙台に行った時のことですね。
(ラジオネーム読まれませんでした。アッキー忘れたのかい?)
「アキノリ君のテレビ観た。仙台に知り合いはいないから、メール飛びまくり。お陰で夢を見て、朝は幸せに起きました。(どういうこと、これ?まぁいいや←アッキーのつぶやき)狭い日本なのに、ローカル番組の多いのをアキノリ君のお陰で知りました。(あぁ、これ世田谷、東京の方ですね)
あぁ〜、仙台にワープしたい、『ロードオブザリング』観ましたよ。ファンタジー好きの私にピッタリ。
永遠の命を捨てて、アキノリ王子に着いて行きたい。迷惑でしょうから気持ちだけ、保護者として?」
恥ずかしい!んふっ。

今夜の2曲目です。アルバムから“Don't change my soul”
                   
            
〜 ♪  ♪  ♪  ♪  ♪ 〜

この時間は週替わりでテーマを設けてお送りするテーマトークのコーナーです。
今週は1週目なのでマイシアター。

――ラストサムライのサウンドトラックがBGMに流れて――
うあ〜ぁ、あの感動が甦る。この音楽と日本人であるこの僕。
そう忘れちゃいけない、世界中が、そして日本というこの国に住んでいる私達皆が、この映画から学びました。
サムライスピリッツ『ラストサムライ』ライ…ライ…ライ…(エコー)
あ〜ぅ、この今聞いて頂いている曲、『ラストサムライ』のサウンドトラックから“アウェイ オブ ライフ”。
僕ね、『ラストサムライ』観てきました。
メチャクチャかっこ良かった。もう日本の皆はたぶんニュースとか雑誌などで耳にしてると思うんですけど、簡単にあらすじを説明させて下さい。

南北戦争の英雄、オール・グレン、これトム・クルーズが演じております。オール・グレンは原住民討伐戦に失望し、酒に溺れる日々を送っていた。
そんな彼が近代化を目指す日本政府に、軍隊の教官として招かれる。
そこで渡辺謙さん演ずるカツモト(勝本?)と出会うわけです。オール・グレンとカツモト、異国なんだけど、その中で二人の間に同じ運命を共にしよう、というみたいなサムライスピリッツが二人を結び付けるんですね。
変わりゆく時代の中で、誇りを失いたくないという主人公オール・グレン。
遠き異国で武士道から信念を学び、誇り、スピリッツを忘れちゃいけないんだという、日本人による日本の演技がきちんと表現されている映画とも言われています。

何よりも僕が一言で感想を言うならば、トム・クルーズもハリウッドのスタッフも皆、渡辺謙さんに惚れてるよ!
最初は分かんない。撮影が始まった最初の頃は分かんないけど、多分途中から、絶対、渡辺謙さん、または日本人のキャストやストーリーにハリウッドのスタッフが惚れ込んで、だからこそこんな素晴らしい映画が出来たんじゃないかと思います。

あともう一つ、ミュージカル『RENT』これもね、どこか若いエネルギーを感じた。若さ!
メチャクチャかっこいい。この『RENT』というミュージカルは60年代『ヘアー』、70年代『コーラスライン』
そして90年代を代表するのがこの『RENT』と言われてるんですね。
60年代を代表する『ヘアー』もスゴイ有名でしょう?
70年代の『コーラスライン』もとっても有名。
そんな有名なミュージカルと肩を並べる『RENT』。
今日はね、この『RENT』の中から、僕も大好きな曲(ここでサントラ盤の曲がかかり)おぉ〜ミュージカルのサントラって凄い臨場感あるよね。
これはエイズ…同性愛の中でエイズで死んでいくっていう、なんか愛はrent出来るっていうのが、何ていうのかな、キャッチフレーズになってるんだよね。愛をrentする。愛を借りる。
でも、それは果たしていいのかどうか、その辺の若い人達の葛藤が描かれている『RENT』の中からフューチャリング スティービー・ワンダー&ザ・キャストオブレントで、こんな曲があるんです。僕も大好きな曲です。 “seasons of love”

           
 〜 ♪  ♪  ♪  ♪  ♪ 〜

――メインのマタドールのBGMに乗せて――
さあ、あっという間にエンディングの時間です。
お知らせです。

 ★ミュージカル『キャンディード』について

 ★2ndアルバム【himself】について

詳しくは僕のHPをチェックして下さい!
それではまた来週チャオ!!