2004年2月4日(水)放送 |
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From S 中川晃教イェ〜ス!ドゥビデ〜バビデ〜ドゥ〜♪ 皆さんこんばんは!お#◎※でしょうか?エヘッ、言えてない!お元気でしょうか? 最近、皆さんは雪を見る機会、雪に触れる機会が多いんじゃないでしょうか、今年は。 先日、気仙沼の方に行ってきました。私の父の実家が気仙沼なんですね。 そしたら雪が降っておりました。 仙台経由で気仙沼行ったので、途中の車窓から見る景色も雪でした。 雪そして雪。すごいやっぱり寒いなと思いました。東北は寒いなと思いました。 そして僕の育った仙台、確かに東京に住んでると忘れてるけど、そういえば、こんくらい寒い中朝早く起きて、6時半位に起きて高校に行ってたなとか、小学校のときはもっと雪が多くて、長靴の中にも雪が入っちゃうぐらい積もってて、歩くと、ズボズボって入っちゃうくらいだったなぁって。 そうだよなぁ、ちっちゃい頃は寒いのに慣れてたよなぁ。 そういう意味では、今はちょっと風邪が吹いただけでも、ぅあぁ〜って言ってる自分が情けなくなました。 やっぱり季節っていうのは大事ですね。自分を引き締める一つでもあると思いました。 現在はアルバムのレコーディングの大詰めをむかえてつつあり、そしてキャンペーンで全国を行脚しています。 全国を旅しています。 今週の7日、土曜日にも新宿にあるタワーレコードでインストアライヴをやります。 先々週もね、横浜の方でやったんですけど。 仙台にも足を運ぶ予定です。その時には是非遊びに来て下さい。詳しくは後ほど。 それでは今夜の1曲目です。ニューシングル“マタドール”のカップリングの曲です。 聴いてください“マイソング” 〜 ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ 〜 メッセージです。 ラジオネーム〔ラヴィック〕さんからです。 「アキノリ君元気いっぱいしてますか? 先週、横浜のインストアライヴ行ってきました。コンサートとはまた違う意味で迫力があり、気をもらいました。 “マタドール”のジャケットは、私のお気に入りの一つです。 先週もジャケット撮影があったそうですね。撮影中はどんな曲を流してるんだろう、聞きたいな」 という〔ラヴィック〕さんからリクエスト頂いた“マイソング”でした。 珍しい記事を見つけました。 僕ね【アエラ】っていうウィークリー誌、週刊誌、実は、結構愛読してるんですけど。 その中の記事です。 タイトルが『闘牛肉が人生を変える』っていうね。 ちょっと読みますと「闘牛は死んだらどんな運命を辿るのか」少女時代に抱えていた素朴な疑問を、ドイツの監督デルフィーヌ・グレーズが映画化した、それが長編初監督作品『めざめ』である。 闘牛肉は人気が高いんだそうです。 このデルフィーヌ・グレーズさんがその闘牛が死んだらどんな運命を辿るんだろうかという素朴な疑問からこの映画を作りました。 スペインでは解体された闘牛肉は市場で販売されている。食肉用として育てられた牛とは異なり、味はスジが多くて味が強く鹿肉のようだ、それでも珍しさから人気が高く、憧れの闘牛士が刺した闘牛が食べたいと予約するファンも沢山いるそうです。 闘牛がテーマとなったデルフィーヌ監督の初の長編映画『めざめ』。 この映画は闘牛の…、主人公は久々に会った母親とレストランで闘牛肉の赤ワイン煮込みを食べるんだって。 そこから母の過去を知る事になったっていう、ここから始まっていて、獣医の大学で動物の目を研究していた主人公は自宅に持ち帰った闘牛の目がきっかけとなって妊娠中の妻の秘密を知る。 えっ、って分かんないでしょう全然?オレも全然分かんない。 その闘牛の角を手に持ったリックは角に導かれるように近寄ってきた人が亡くなったことを聞かされる。 それが実は自分の父親であることを知る。 いろんな五つ位のストーリーがユニークに繋がっていって、一つの映画になるっていう話。 つまり牛の目や肉が今まで見えなかったものや、見ようとしなかった事を導き出してくれ、他人と対峙するのは勇気のいる事、闘牛士が闘牛に向かい合う時のようにねって。 凄い、これ見てみたいでしょう?タイトルはね『めざめ』だって。これ是非見たいと思います。 これに掛けるわけじゃないけど、聞いて下さい“マタドール” 〜 ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ 〜 ラジオネーム〔ちあき〕さんから18歳の高校生、仙台の方。 「中川さん今晩は、ほんとに寒い日が続きますね。風邪なんか引いてませんか? 突然ですが、ズバリ質問です。新曲の“マタドール”の中のガッツという言葉にどういう意味が込められているのか教えて下さい。マイソング、E・Verともず〜っと頭から離れません」っていう。 えー、ガッツ、どんな意味があるのか質問です。 ズバリ、ガッツです。これは応援歌でもあるので、これは僕自身が思うことなんですけど、まさに情熱って日常に欠かせないものだよねって。 情熱を大切にして生きていけたらなと思うんで、ガッツイコール情熱です。 テーマトークのコーナーです。 今日は第1週目なのでマイシアター。 こんな本を見つけてきました。タイトル【映画で旅するフランス】。 僕ね、フランス、パリには1度だけ行った事があるんです。『モーツァルト!』を観に行ってきました。 ドイツのハンブルグで『M!』をやってて、僕がモーツァルトをやる事が決まって、一応見に行こうということになって、パリを拠点にハンブルグに行って来ました。 飛行機でピュ〜っとね。結構近いんですよ、パリとハンブルグって。 それはそれとして、映画で旅するフランス。 何がいいかってね、ふふっ、ピラール・ロペ・デ・アジャラさんっていう女優さんがね、ペラペラッとめくって3ページ目位に出てくるんですよ。この方が美人なの!!僕それで買ったんですけど、実は、ハハハ…。 スペインの女王、パナを演じた新進女優。 女王パナっていう映画が、まだ公開されてないんですね、きっとね。 ピラール・ロペ・デ・アジャラさん、この方はマドリッド生まれ、人気テレビシリーズでブレイクした女優さん。 銀座テアトルシネマ他にて2月下旬公開予定って書いてあるけど、それはどうでもいいんだ。 要するにね、何でこの本を買ったかっていうと、プチトリップしたかったんです。 このところずっとね映画とか舞台を観れてなかったの。ずっと観る暇がなくて観れなかったの。 でもこのコーナーで話さなくちゃならないから、ヤバイと思って。 この本のタイトル『映画で旅する』っていうのが飛び込んできて、あっ、映画で旅したい!プチトリップしてみたいと思って、パラパラってめくってたらこの女優さんキレイじゃんとか。 結構前の映画なんだけど『アメリ』フランス映画では有名ですよね。 この本を見て、あぁ〜こういう旅をしてみたいなと実は思ったんだけど。 その映画のシチュエーション、その映画のロケされた場所を訪ねる旅って良くない? 僕はすっごいしてみたいなと思って。 この本読んでる限りでもいろんな場所が出てくるんだ。 例えばね『アメリ』ではオマールドラジェビット56、アメリが住むアパートメントの1Fにある食料品店。 たぶん観た人は分かると思うんだけど。その映画に出てきた街がそのままそこにあったりとか、そういうの見てみたくなったりするじゃない。 アメリって女の子はかなり影響受けたと思うんだけど、男の僕でも影響受けたような作品だからね。 あと、スターリングラッド駅とかね、サンマルタン運河の橋とか、あと、アメリが好きな人に告白する場所とかあるんですよ。 そういうところを旅して、映画を軸に自分の旅プランを立てて行く、みたいの楽しいだろうなと思って。 結果何って言われると、要するにプチトリップしたいっていう、そんな毎日です。 映画で旅するロンドン、映画で旅する日本。 日本も結構イケるかも知れませんね。小津さんの映画とかでね。 ということで今日はね音楽だけでも映画の中から、最近僕の好きなこの曲聴いて下さい。 エンニオ・モリコーネそして、もうね最近ハマってます、ドゥルス・ポンテス。 この2人が競作した“フォーカス”というアルバムから『ニューシネマパラダイス』“愛のテーマ”です。 〜 ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ 〜 ――WSSのBGMに乗せて―― さああっという間にエンディングです。 ★ミュージカル『キャンディード』について ★キャンペーン情報 2・7新宿タワーレコードにてのインストアライヴについて ★アルバム 3・17 リリースについて 来週のテーマはマイアーティストです。皆さんのメッセージ待ってます。 2・20は仙台に行きます。一杯番組に出ますので遊びに来て下さい。 DJは中川晃教でした。受験生の方はくれぐれも体調管理には気を付けてね。 来週は祝日なんです。また来週チャオ!! |
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