2004年2月20日(金)放送
【 e-PLANETS in tohoku 】 12:00〜12:55

今日、二人目のゲストですという紹介に、

 
さっき光永さんにご挨拶して来ました。僕の東京の家が光永さんの近所で、勝手に親近感を持っていてお話をさせて頂きました。

――さっき光永さんも、超近くなんですよ。ローカルな話をしちゃいましたって言ってましたよ。意外なところでご縁ってあるもんですね。なんか大人びた感じになりましたね――
 
あぁ、大人びた感じに、ありがとうございます。

――新聞とかでよく見ますよ――
 
最近、ちょっと面白い事に撮影の機会が多いんですが、雑誌やいろんなところで写真を撮られる事がだんだん好きになって来たんです。なんかカメラマンさんとのセッションが面白い。的を絞られる感が、フォーカスを絞られる感が、Look at me!って感じで。

――なんか撮影状況っていうのも見てみたいですね――
 
あっ、恥かしいです。

――マタドールのジャケットもすごくカッコイイですよね――
 
マタドール=闘牛士、いうなれば僕は闘牛士、牛は誰?どっどっどって来る牛をマントでかわす。挑発しながらもかわす。

――スタジオ前のお姉さま達、参っちゃってますよ――

――2nd アルバムの【himself】については――
 
今の僕、常に変化している、また役者というものを経験して、変化し続けている自分というものがハッキリ目に見えているので、そういう自分が書くコンセプトの通ったアルバムを創りたいと思ったんです。今の、変化し続ける自分というのは、自分の中で革命が起こっているそんな意識なんです。その革命という言葉がコンセプトになって1曲1曲出来ていった。そんな自分なんだけど、もっと新しい自分が、可能性が広がっているそんな自分というものを第三者的に客観的に【himself】彼自身と例えて創ったアルバムです。

――丁度リリースが3月ということで、それぞれ新しい門出を迎える時期でもありますからね、そんな生活の中にもぴったり来るようなアルバムですね――

4月からミュージカルに出演という事ですが
――キャンディードの稽古は?――
 
歌稽古だけ始まっています。

――宮本亜門さんはどんな方ですか?――
 
う〜ん、やっぱりコーヒーのCMのように違いの分かる男。でも、とってもいい意味でこちらの緊張感や心を開いてくれる。フレンドリィだし、でもそこにはすごく真剣なものがあって、確かに僕たちは『キャンディード』という作品を最高のものにするために、今向かっていってるんだという意識、情熱というものがしっかりとありながら、でもフレンドリィに心を開いてくれている。すっごくいい稽古場にきっとなるはずと、僕は確信しています。

――そこからまた、アーティストの世界にも広がるものが一杯ありそうな出会いですね――


――メッセージも沢山頂いています。
〔ぷー〕さん「中川君の曲がつらい時や悲しい時も、歌詞がとっても幸せな気分にさせてくれます」
その他にもね〔ばっしー〕さん、〔ゆっこ〕さん、〔いしこ〕さん、東京から〔ラヴィック〕さん、大阪から
〔AYA〕さんと沢山の方から頂きました。――

 
全国各地から頂くメールに、すごく勇気付けられるし、だからこそ僕の歌を聴いた人がhappyって思えるように頑張って行きたいなと思っています。

――最後にラジオを聞いている方に一言――
中 
凄く寒いけど、でも確実に春がやって来てる、そんな実感を覚えます。東北の皆さん、僕の育った仙台からそして日本から、アジア、世界まで飛んで行きましょう。応援してください!