2007年10月6日(土)放送
第1回【Matsuzakaya Fineness ENTERTAINMENT】11:30〜12:00

「10月に入り、朝夕とそぞろ寒さを感じるようになりました。おはようございます!中川晃教です。」(静かな語り口で、ゆっくりと…)

「2005年のちょうど今頃、僕は秋晴れの空を一人カメラを片手に散歩をしていました。美しい緑の木々たちが秋の陽にキラキラと照らされているのをながめながら…。澄んだ高い空ににすいこまれて行ったのを思い出します。あれは、決して1人きりの寂しさからではなく。きっと僕にとって一人の時間が必要だったからなのでしょうか。」
「土曜日の午前中に、一人で、あるいは目的地までの車の中で聞いている方… あなたにとって一人の時間が必要な瞬間になるように… そんな番組を毎週お送りしていきます。」

▼♪『I WILL GET YOUR KISS』:中川晃教

「お送りしたのは、2001年8月リリース。僕、中川晃教のデビューシングル『I WILL GET YOUR KISS』です。」

▼♪『ラフティ』ナビの恋のメインテーマ :マイケル・ナイマンが流れる中… 

「僕中川晃教の注目するエンターテイメント情報をお届けして、あなたの今にちょっとした驚き刺激を提案できたらと思っております。」

ここで、舞台「エレンディラ」に出演していたこと今は次なる舞台・それから音楽製作をやっている最中です。と。
ナイマンさんとの出会いについて「世界の音楽家」と一緒に仕事をしたことの感動とエピソードを語ってくれました。
なんと、ナイマンさんはエレンディラ記者会見の時、メガネの枝がガムテープでぐるぐる巻きになっていたというのです。後にスタッフに聞くと時差ぼけでぼんやりしてソファーに置いためがねを忘れ座ってしまったと。
あっきーの極緊張をよそに、世界のナイマンさんはそのメガネのまま記者会見に出席し「ウリセスソング」の演奏をして映像類にもバッチリ映ってしまっていましたと。そんなかわいらしい(チャーミング)な彼を見てあっきー「あ〜〜っ(ため息)、いいなっ!」と思ったそうです。

ナイマンさんは10月公開「僕がいない場所」という映画の音楽を担当されているそうです。この女性監督の映画に感動し、ギャラなど関係なく自ら申し入れたということで感銘を受けたとも言っていました。

▼♪『楽しみを希う心』ピアノレッスンより:マイケル・ナイマン

「突然ですが、詩の朗読をします」と『星野富弘』さんの”ほうずき”を朗読しました。
あっきー、この詩のように”さわがず、受け入れそして歩き出す”そんなふうでありたいと。
2年前の千葉アンデルセン公園でコンサートの思い出、そして「来週8日、アンデルセン公園でコンサートをすることになりました。」コンサートについても公園についても紹介していました。そして、次の曲はこのコンサートでも歌う歌だと紹介していましたよ。
 
▼♪『WHITE SHINY STREET』:中川晃教 

「デビューが18歳で今は24歳、あっという間に時間が経っているのですが、でも1日1日が1年1年が充実したものでした」
「2年前に「M!」で名古屋に滞在したこと、オルガン広場でライブをして同じ時間を過ごした事。FM愛知さんとは、デビューの時から縁があり今パーソナリティをさせてもらっている…とても嬉しく思っています。」

最後に、この番組では「みなさんからのご意見・ご感想・紹介してほしいこと」など募集しています。
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                みなさん、どしどしお寄せ下さい。