初めて足を踏み入れる中野サンプラザホール。今日ここで晃教くんの初ホールコンサートが幕を開けるのです! 誰もが彼のこのホールコンサートを心待ちしてしていたことでしょう♪そうもちろん私もその一人。 会場にはあっきーファンの皆と17:00過ぎに到着。会場入り口に張られている晃教くんの来年1月に発売される新曲
『マタドール』
のポスターがやけに気になる…。きっと会場に来ていた人みんな気になっていたんだろうな〜。アレ欲しかった〜! いゃ〜それにしても会場ではすでに長蛇の列。晃教くんの人気度がとても伺えてとっても嬉しかったです♪そして皆さんぞれぞれ思い思いのお洒落をされていて、いゃ〜晃教くんにもこの会場へ入る人のそれぞれの顔の表情とか見せてあげたっかなぁ。本当に皆幸せそうなんだもん♪(もしかして影からのぞいてた?・笑)私もこの長蛇の列に並んで、今か今かとワクワクしておりました。そーこーしてると開演時間の18:00。おぉ〜かな〜り押してます!まだ全員会場に入ってないし〜。
やっとこさ会場の中へ…。 ステージの上には沢山の楽器達が開演を今か今かと待っているようでした。 もちろんグランドピアノも正面右側にしっかりと置かれております。
そして全てのお客様が入り、いよいよ 『中川晃教 CHRISTMAS CONCERT 2003 マタドール
〜闘牛士〜』の開演!
心地よいメロディーが流れ出します…。そうアルバムの顔ともいうべきこの曲からスタートです♪
≪小さな愛≫ 晃教くんはステージの下からご登場!!わぉ〜♪ 早速ファッションチェーック!上は【黒に赤の水玉模様がついたジャケット】下は同じく【黒のパンツ】 そして髪型は・・・これがまたサムライヘアーとでもいいましょうか…。とっても似合っておりました。
やっぱりこの曲を聴くと、これから始まる 中川晃教初ホールコンサート の扉に手をかけた瞬間を思い浮かべます!
この中野サンプラザホールの空間で彼がどんなパフォーマンスを見せてくれるのか…その記憶は今からそれぞれ皆の記録として刻まれるのです…。
≪フタツ、ヒトツ Futa-tu,
Hito-tu≫ グランドピアノの前に移動して・・・ポロンと引き始めます。 ん〜、まさかこんなに早くこの曲が聴けるなんて〜♪やっぱりこの曲ほんと好きだなぁ。晃教くんの狂いのない歌声が会場全体を包み込み、一気に晃教ワールドへ引き込まれた瞬間でした。
≪JUST CALL MY
NAME≫ このJUST〜のメロディーラインが本当に好きなんだよなぁ。私の中ではライブで必ず聴きたい曲です。コーラスの2人のハモリもばっちりで本当に素敵でした。さてこのコーラスは…一体誰でしょう…その答えは後ほど分かります(笑)
晃教くんからここで軽く挨拶があり。。。
「2003年の集大成としてこのコンサートを楽しんで下さい&一緒に楽しみまょう♪」 と嬉しいお言葉を頂きました。はい!もちろん♪今日は存分に楽しませて頂きますよ〜!
≪I WILL GET YOUR KISS≫
何度聴いても本当に素晴らしい作品!中川晃教を語る時に絶対に外せない曲と言っても過言ではない曲です。。このデビュー曲からはや2年以上経ちましたが、その成長は誰もが目を見張るものがあります!
≪Stay≫ この曲を聴きたい人は沢山いたんだろうなぁ。メロディーが流れた瞬間会場から拍手の音が・・・。それだけ皆心待ちにしていたんですね!
≪Without you
girl≫ あぁ〜このあたりから私の心はもうここにあらず状態。 特に後半部分のアレンジにかなりヤラレマシタ。そして晃教くんの透き通るような歌声に自然に今宵は巻かれていたいと…。最後の
『 Without you girl〜〜♪ 』の部分は感動的に歌い上げておりました。
≪夜明けのセレナーデ≫ 生で聴くのはこれで2回目。北海道の曲ってことで、これを聴くと私の頭の中では北海道の大自然が自然と浮かんでくるんですよね。本当に素晴らしい!どーやら次のアルバムにこの曲が収録されているようなので今から本当に楽しみです。
【MC】
「椅子のすわり心地はどうですか?僕の椅子は(ピアノ椅子だから)硬いです(笑)」 「今歌った曲は夜明けのセレナーデという曲で、北海道の歌です。」
「中川晃教で北海道の歌を作って下さいと言われた時、生まれは東京、育ちは仙台・・・決して北海道出身ではな〜い。何故自分に北海道の歌を作ってくれと言われたのか不思議だった」と話されておりました。 確かにそりゃそーだ(笑)でも、頼まれた方はこんなにも素晴らしい曲が出来てきて本当に満足していることでしょうね。
そして次に歌ってくれたのはスペシャルでってことで・・・
≪Ligth my
way≫ クリスマスのこの時期にこの曲が聴けたことはなにより私にはとっても嬉しかったです。全編を通してかなりこの曲は私の中で印象深い1曲でした。「クリスマスの夜、そし2003年から2004年の年明けには絶対この曲で過ごしたい!」とまで思ったぐらいです。 歌詞の中に 【
あの瞬間 心は気づいた 目に見えない運命が 2人を強く引き寄せた 】 とあるけれど、まさしく 私の中では 【
この瞬間 心は気づいた あなたに出会えた運命が 私を強く引き寄せた 】と・・・。
≪ミレニアム≫ ついにこの曲の登場です。 この曲の時だけは、晃教くんピアノ一本なのが本当に素敵なんですよね。この空間はこの会場にいる人でないと味わえないのです。いくら文字で表現しようとしても仕切れない部分がこの空間にはありました。
【MC】 先ほどの≪ミレニアム≫を歌っていた時、どーしても昨日見た夢の事が頭から離れなかったそーです。部屋の豆電球の話だったかな?なんだかイマイチ落ちがよく分からなかった私(苦笑)
≪何故愛せないの≫(モーツァルトより) そこにはまさしく“ヴォルフガンク”の魂が晃教くんに宿っていたように見えました。彼にとってモーツァルトという作品は出会うべくして出会った作品。そしてそれを観て彼の虜になった人は、そーなるのも運命だったんじゃないかと思います。
一旦ステージ袖に消える晃教くん。 その間はバンドのメンバーがモーツァルトの『影を逃れて』を演奏していました。いゃ〜これが私的にかなりグッとくる演出だったというか…M!での色んなことを回想させられた所でした。 そして再び晃教くんの登場です! そこには先ほどまでの衣装とは違うあっきーが!!! 上は黒のノンスリーブで下はなんとす・す・す・スカート!!!どうやらブルーの巻スカートのようです! でも何故か似合いすぎ!女の子以上に可愛いと思ったのはきっと私だけではないハズだ!
そして次の曲を歌う前に、「人生の中でこの人の為なら命を掛けてもいいって思える人はいますか?」と…なんともロマンチックな言葉が晃教くんの口から次から次へと出てきてなんだか私照れちゃいまた(照)
≪PURE LOVE≫(PURE
LOVEより) 改めてミュージカル 『PURE
LOVE』ってとっても純白で純粋な舞台だったなと。音楽も素敵だったと再確認。。。 ここでも晃教くんには“純”の魂が宿っておりました。音楽とっても素敵だったなぁ。
【MC】 ここでハプニングの発生!
「今大変なことが起きている・・・」 晃教くんの服に何かが引っ掛かって?しまったようで、後ろを向いてアタフタしているご様子(笑)自分ではどーにもこーにもならなくなったようで、慌ててスタッフの方がステージ袖から出てきて対処してました(笑)そんなこんながありながら、ここで次の曲への紹介やら、先ほどの2曲の紹介やらをされていました。 その中で私が特に笑ったのは次の新曲の紹介をしている時に
「タイトルはマタドール 闘牛士! マタドールというのは闘牛士という意味ですね♪」「はいそのまんまです」だって。 私が以前BBSでそこのところを突っ込んだ事があったので、なんかやっぱり晃教くんもそー思ってたんだぁ〜と思って…なんかちょっとウケましたココ(笑) この曲を作っている時期は本当に大変だったそうです。舞台の台詞も覚えないといけないし、新曲も作らないといけないし・・・本当にテンパッテたそうです。でもそのテンパリ具合が幸せなんだって。
≪マタドール≫(英語・アコースティックver) 榊原さんのアコースティックギターのメロディーが本当なんていうか、、、スペインを思わせるような…音(メロディー)で音が香ると表現して分かってもらえるかが不安なんですが、本当に香りが漂っている気がしたんです。 そのメロディーに載って晃教くんのこれまた、驚異的な英語バージョンのマタドールが本当に深みを増して感動的でした。ん〜このバージョンは本当に貴重モノ。
≪マタドール≫ 続けてオリジナルバージョン。 ピアノの前に再び移動して、マタドールのイントロが演奏されます。すると会場のあちらこちらに立てられていたファイアーポールから炎が立ち上がって、舞台の上は火の海に。とっても素晴らしい演出。 オリジナルバージョンはやっぱりメロディー最高です!【恋】をしている人にはこの曲はかなりぐっとくるんじゃないかな。
≪マイ
ソング≫ この曲私の中でスマッシュヒット! なんて言うんでしょう…。何かドラマの主題歌とか何かのテーマソングにしてしまいたいくらいのメロディーと詩が本当に素敵でとても心地よかったのを覚えています。カップリングにすにはもったいぐらいの作品です。早くCDでエンドレスで聴きたいなぁ。
≪Shape of my
love≫ 自然に身体踊ります♪本当に楽しそうにステージ上で歌っているアッキーがとっても可愛くってAギターのアレンジもかなり好きでした♪
≪Catch
Fire≫ ん〜最初の語り?かなーり素敵でございました。そしてあっきーののびーーーーる声も本当に素晴らしかったです。
≪White Shiny
Street≫ WSSは私とアッキーを引き合わせてくれた曲なので、やっぱり何だか私の中では心躍るんですよね。晃教くんの気合もかなり入ってました。
【アンコール】 なんとここでアッキーからの超スペシャルクリスマスプレゼント!
「僕にとって一番身近で、世にまだ出たことがない一人の女性を紹介します」と晃教くんの紹介で、なんと晃教くんの妹さん 中川和泉ちゃん
がご登場!(驚) 和泉ちゃんのことや、今までの経緯など色々と紹介してくれました。 そして兄弟デュオの頃を思い出してということで・・・晃教くんが曲を書き、和泉ちゃんが詩を書いたという次の1曲を披露してくれました。
≪I'm Gonna Stay With
You≫ 本当に素敵な曲!兄弟デュオできっとこの曲が生で聴け事は無いと思うので、本当に最高のクリスマスプレゼントとなりました♪和泉ちゃんのとっても壮大で透明感のある歌声に私はかなり感動しちょっとウルウル。堂々と歌い上げる妹・和泉ちゃんを優しく見つめる兄・晃教くん。本当に素敵なご兄弟。
ここでバンドのメンバーさんのご紹介。 で・・・JUST
CALL MY NAME の時にちょっと触れましたが、今回の晃教くんのコンサートにコーラスととして参加されたメンバーに、『M!』で共演した
tekkanさん
が参加されておりました。いいですよね。こーやって舞台で共演された方が晃教くんのコンサートに花を添えてくれるなんて。とってもいい関係が続いているんだなぁと思います♪
≪COUNT UP MY LOVE≫
≪I say
good-bye≫ 晃教くんらしさがいっぱいステージ上から、客席へ送られています!
【MC】 このMCが超長いんだぁー(笑) トークサロン並だったのではないかなぁ? 次の新曲の事や、来年の舞台「キャンディード」の事。またニューヨーク・ロンドンに行った時の思い出話など・・・。アッキーらしいトークが沢山着けました。ここでは紹介不可能なくらい(苦笑)だからあえて書きません(爆) あえて一つだけ私が非常に印象に残っているトークといえば・・・中国語でアッキーが自己紹介をした場面。
≪我是中川晃教≫(意味:私は中川晃教です) 発音がちょっと気になったんですよねぇ〜。 ≪我是→ウォシー≫て読むんですけど、アッキーは≪ワォシー≫って読んでた…。突っ込みたくなったのは私だけかも(笑)
そんな感じでゆるゆる〜とながーーーーいトークが終わり、いよいよ最後の一曲。
≪この世界より大きく小さな愛≫
≪小さな愛≫で始まり≪この世界より大きく小さな愛≫で終わるこの CHIRSMTAS
CONCERT マタドール 〜闘牛士〜 誰もが晃教くんの素敵な歌声を自分の耳に焼き付けたことでしょう!そして確実に記憶されたことでしょう。
気づけば3時間以上に及ぶ初ホールコンサート!ですがその長さを感じさせない程とても内容は濃かったです。 1曲歌い終わる毎に、水で喉を潤すアッキー。 次の曲に行く前に、バンマスに手を上げてサインを送るアッキー。 一つ一つの仕草に今までに無い大人を感じた私です。 一つ私から不満を言わせてもらえば…晃教がピアノに座った左斜め後ろにいた私からは顔があんまり拝めなかったのが残念だったなぁ。。。でもこの場にいられただけ幸せ。 晃教くんのコメント等は正確さほとんどありませんが、ニュアンスが伝わればと思います。 来年も本当に沢山晃教くんに出会えるチャンスがあって嬉しい事づくしです!
2003年の締めをアッキーで迎えられたこの幸せを2004年へも持っていこう・・・。さぁ2004年のアッキーと自分がとっても楽しみ♪
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