日時 2005/12/20 19:00〜 場所 渋谷 CLUB QUATTRO
レポ隊員 ときさん ライブ名 中川晃教 ライブツアー
CODE : 2005
砂漠/オアシス


私も20日のライブいってきました〜
あっきーの生歌聴いてとても幸せな気分になれました。
ちょっと短かったけど・・・

曲は19日と一緒で以下の順番でした。

1.善も悪もピースフル革命
2.COUNT UP MY LOVE
3.灰色の雨
4.愛には愛が必要
5.SUNSHINE
6.White Shiny Street
7.So sorry
8.I WILL GET YOUR KISS
9.マイソング
10.I WILL GIVE U WHAT U WANT

<アンコール>

セルの恋

意外な選曲でびっくりでしたね。ライブタイトルの「オアシス」「砂漠」はどこに?って感じですか。
トークは短いというか、意識的にあまり話をしないように感じられました。
途中でも「サッサといきます」みたいな発言があって、会場から「え〜」と声があがると「曲聴きたくないの?」とあっきー。そう言われれば黙るしかないですから。
それから、一旦次の曲にいこうとして「あっここで言わなくちゃいけないことがあったんだ」ってこれからの予定の告知もとばしそうになってましたねぇ。

その後「ライブで全国縦断します。東京・福岡・大阪・・・」とあっきーが言うと会場から笑いがおこったので「なにっ!そんなもんかって!」「そんなもんなんですよ」とちょっといじけ気味に言ってみたりしてました。

何曲か歌った後に会場から「あっきーかわいい〜」と声がかかったのですが、あっきーから何の反応もないので「かわいいじゃダメ?」さらに「あっきーかっこいい〜」の声。すると急にくるっと客席に向かってポーズ。「どういうふうに自分がみられているかわかっているから・・・さっき、かっこいい〜って言われて反応したよね。でもそういうのもいいよね。」 ですって、自分でどんな風にみられてると思ってるんだろう。でも、ライブでのあっきーは“かわいい”より“かっこいい”がぴったりくる感じだったよー。

それから、会場を見まわして「今日は800人位いるって・・・クワトロってそんなに入るんだ。」後ろの方までずっと見まわして「はてしないなぁ。はてしない。」を連発。たぶんここで「アメ〜ジン〜グレイ〜ス」と一説だけ口ずさんでました。

「こうやってみていると皆がどんな道を通ってきたかもわかるような気がする。イバラの道とか・・・(笑)」 あっきーは単なるジョークで”イバラの道”って言ったのはわかったのですが、そうそうライブに来るのにはいろんな苦労があったのよーと妙に反応してしまいました。

あと、「みんなのってる〜!」と言ってタオルを頭にのせたので、頭にも汗???と思ったら「乗ってる」と・・・・たぶん会場のみなさんも一瞬なんの反応もできなかったような。しかし、さすがにバンドの皆さんは自分たちも頭にタオルのせてフォロー(?)してました。うん、優しいメンバーでよかった。
最後に「次が最後の曲になります」と言うと「ウソー」と言う声があちこちから(本当にあっという間で私も心の中で叫んでました)。するとあっきー「ウソ?ホント?パペットマペット」と・・・ハテナマークがとびかっていると、手でパペットマペットの真似をして「ウソ?ホント?」と続け「どっちでもいいか!」ですと。どっちでもよくなーい。でも次が本当に最後の曲でした。

キーボードの前に座ると「この曲は初めて何かを犠牲にしてもいいと思った時につくった曲です。」とか言ったので、まさか!と思ったらやっぱり“I WILL GIVE U WHAT U WANT”でした。大好きな曲なのでとってもうれしかったのですが、ライブで聴けるとは思ってなかったのでびっくり!でした。しかし、何かを犠牲にしてもいいなんていつ思ったんだろ?

アンコールは服を着替えてメンバーとおそろいのTシャツ。いままでのライブの日付がのっていて、あっきーいわく「グッドデザイン賞をあげたいくらい」なんだそうです。
まだまだ聴きたいという余韻を残したまま最後はBig Kiss!!!

さすがあっきー短いトークでも迷言の数々。
もっともっと歌聴きたかったな〜。でも何曲聴いても”もっと”って思ってしまうんだろうな〜

そういえば、曲の合間に梅さんのイラストにあるコップでドリンクを飲んでいるときに「何のんでるか知りたい?たいしたものはいってないですよ」と梅さんのイラストをみているかのようなことも言ってましたね。