日時 2012/5/4 19:20〜20:55 場所 NHK第1
レポ隊員 あこさん イベント名 劇ラヂ!ライブ

放送時間の1時間ほど前に集合ということで、行ってみたら全体的に若い方が多かったように思いましたが
老若男女、女性が多めでしたが男性ももちろんいましたね。
建物に入るためのパスを整理番号順に配り始めたのですが、結構時間がかかって注意事項などの説明がありつつ
30分ほど経ってから建物の中に入り始めました。
中は白い壁がずーっと続いて病院ぽく感じました。階段を上がって、5階にスタジオがありました。
席は自由席で、私は100名ちょっとの中90番台と遅い番号だったので
後ろの方だろうなと思っていたら、真ん中の通路席が空いていたのでそこに座りました。
席は横に約20席、縦に7列ほどあり、前にはスタンドマイクが6,7本立っていました。
ピアノが下手側に置いてあって、一瞬「!?」と思ったのですが
マイクがついていなかったので、アッキーが使うものではないと分かりました。

始まるまでに、諸々の注意事項のほか、歌の練習がありました。
「仰げば尊し」をピアノの伴奏に合わせて練習しました。これは女性、もしくは女性の声が出せる方のみ。
アッキーファンとして頑張って歌いました(笑)3部の冒頭の場面での参加でした。

そんなことをしているうちに、あっという間に時間が過ぎて放送3分前になり、出演者がスタジオに入る時間になりました。
1部の出演者は主に4名だったので、マイクの立ち位置が上手側の
新垣さん、中川アッキー、南沢さん、近藤さんの順で紹介されて入ってきました。
出演者同士で「緊張しますね」と話したり、マイクの高さを合わせてもらったりしていました。
アッキーは伸びをしたり、唇をプルルルルと震わせたりしてリラックスさせているようでした。
あと、司会進行の役もあったので、最前列中央にいるADさんとの確認をしていました。
始まる直前には客席に向かってアッキーが「よろしくお願いします」と声をかけてくれました。

スタジオが静かになり緊張した空気の中、音がニュースから音楽に切り替わり番組が始まりました。
アッキーは空気が硬くならないようにしつつ、ADさんの出すカンペをしっかり確認して、
落ち着いて進めていました。
本編は皆さんお聴きの通りですが、まさかアッキーの曲が使われるとは思わず、イントロが聞こえると
一気にテンションが上がってしまいました。あそこで反応したのはアッキーファンだけですよね(笑)

最後、セリフを言い終わったと同時にアッキーと南沢さんが顔を見合わせて笑顔でした。
なんだかこっちまで笑顔になる素敵なラストシーンでした。

本番中、気付いたこととして、セリフがなくても相手のセリフに対するリアクションとかもしていました。
演技をしているから当然かもしれませんが、気持ちが繋がっているんだなと思いました。
でもすぐに場面が変わったりするので、切り替えるのも早かったです。
南沢さんは杖をつく動作やレモンをかじる動作など実際にされていたので、役者さんらしいなと思いました。
3部は声優さんが多かったと思うのですが、マイクとの距離の取り方だとか、マイクの使い方がさすがに慣れているなと感じました。
2部では東北の訛りが懐かしかったです。私は東北に親戚がいるので。
客席からも笑いがたくさん起きてました。

無事に放送が終ると出演者の皆さんは戻っていきました。2部と3部の間は時間がないので速やかな移動と準備が行われていました。
アッキーの服装ですが、上は黒地に白のドット柄の薄手のシャツを裾は出して、
下は黒のスリムなパンツに黒の革靴を履いて、髪はオールバックにして後ろで一つに結んでいました。

帰りにはお土産としてNHKラジオのキャラクター「らじる」くんのメモ帳とストラップをいただきました。カワイイ!

中に入れたものとして久しぶりにレポしてみましたが、少しでも様子が伝わればと思います。
最後に3部の作・演出家の高橋さんがおっしゃっていたと思うんですが、生放送でスタジオの中だけでなく
全国のリスナーとこの時間を共有したんだなと思うと、繋がってるんだという感覚が感動的でした。
またこの緊張感と集中力に満ちた劇ラヂ!続いていくといいなと思いました。