日時 2009/12/20 場所 中川晃教 お茶会 at 名古屋
レポ隊員 やよいの空さん イベント名 名古屋栄 東急イン

これはもう最初から予定時間なんてなかったの?ってくらい時間大幅にオーバーして、2時間以上アッキー、熱く熱く語ってくれました。

まずは、自分と東海地方との出会いや今日までのこと、名古屋の人の印象など、几帳面にノートにメモ書きしたものを見ながら。

それによると・・・アッキーにとって名古屋の人は、「親しみやすく、熱い情を感じる。遠くを見てるんだけど、前にいるあなたのこともちゃんと見てるよ、ってメッセージを感じる」みたいな印象らしいです。言葉のニュアンスが違ってたらごめんなさい。
う〜む、するどい洞察力。素直に嬉しい。

ですが、実際に東海地方の参加者の方はそんなに多くなく(挙手させられました)、各地からたくさんのファンが参加されてました。

そのあと、ここ9年間、自分の中で変わってないことを語るコーナー(笑)。

〜お風呂が大好き(可能な限り朝夜入浴)・食事が大好き・洋服が大好き(これにまつわるアッキーのショッピングエピソードが膨大で、なにが本題かしばしわかんなくなる・爆)・映画も好き〜

そして、松坂屋で2005年、初めてライブをさせてもらうきっかけとなった立役者、販促の安達さんをお呼びして熱くお礼を述べていました。
この安達さんのちょっと豪快?で親しみやすいお人柄も名古屋をインパクトづけてくれたんでしょうね、きっと。
安達さん、本当にありがとうございました!

あ、その前だったかな、今日は歌も歌いたい、ってことで、思いがけなく始まったのがアカペラの
「アメイジング・グレイス」!!
息するのもはばかられるくらいの迫力〜〜!

「今日のまとめとして・・・今年はとんでもないハプニングで始まった逆境の年だった。でもそのお陰でTV「コンカツ・リカツ」の話が来て、、、死にものぐるいで演じた「女信長」の光秀がきっかけで「天地人」の秀忠を演じることになり、、、人とのつながりに助けられた1年だった。

そして、こんなふうに逆境を反対に活かしてこれたのもファンのみんながいつも応援し続けてきてくれたから。
そんな自分の思いをどうしても伝えたくてお茶会を計画した。

今、とにかくアルバムを出したい、つくりたい。
ひとりの時間を大切にして曲作りに集中したい。
そうやって、今は自分の音楽発信のタイミングを探してる段階。

ファンからのたくさんの要望で「The Life Is Contact」のCD化が実現(当初は予定なかったそう)したりして、みんなの熱い思いがものすごく力になっている。
だから、本当に伝えたいことをNAのみんなにこうしてぜひ聞いてもらいたかった・・・」

まだまだ話したそうなアッキー、「どうやって(この会)終わればいいんだろう・・・」

そして歌い出したのが
「I Will Get Your Kiss」

アッキーの澄んだ声が広い会場に響き渡り、それはそれはもう言葉にならない極上の時間。
あぁ、このタイミングでこれが聴けてもうこれ以上のことはないな、ってくらいのシチュエーションでした。


人との出会いをより実感した年だったアッキーのようですが、そういう素敵な出会いを着実につなげてきたのは、アッキー、あなた自身がこんなにも誠実だからだよ・・・って言いたいな。

キョードー東京の担当者が「カバーアルバム」の提案をされたそうですが、アッキーのCDを聴き続けた結果、オリジナルを出すべきだという考えに変わってきたとか。
「こんなにうまい人を、もっと世の人に知ってほしい」という言葉を聞いて、素直に嬉しかったとアッキー。

わたし的には、まずカバーで一般客を引き寄せておいて、第二弾のオリジナルでドド〜ンと勝負に出る、ってもくろみ(笑)なんですが、皆さんはいかがでしょうか。

昨日の会で最も感じたこと・・・

アッキーは、しっかりとファンそれぞれの思いを本当に誠実に受け止めてくれている(それは、この日も終了後1時間以上?さいて握手&懇談会←もうそんな感じ。アッキー、ずっとその場に立ち続けてひとりひとりの話に真剣に耳を傾けてくれてたことが物語ってる)。

だから、私たちも団結して「終らない〜」のフレーズのように、今こそ「愛(アッキー)を待つより迎えに」いく具体的行動を起こすべき時じゃないかって思えました。

それとも、リセット(空洞化)して新しい自分を必死に模索している今のアッキーを、ファンはやっぱりただ見守ってあげた方がいいのかな。

それぞれの価値観もあるし、このことに答えはないけれど、昨日参加してもの凄く感じたのは、「このファンのエネルギーが集まれば何かができるはず」という予感でした。

デビュー10周年の2011年、アッキーが心から笑顔でいてくれるために、みんなでどんなことができるのでしょう。

時にいろいろぶっ飛んだりするアッキー(笑)だけど、この人の真価はそんなのはるかに越えたとこにある、と私は昨日ようやく悟った次第です。

地元名古屋の地でアッキーから直接そんなことを感じることができて、いまだ深い感動の中にいます。


日時 2009/12/20 場所 中川晃教 お茶会 at 名古屋
レポ隊員 キリコさん イベント名 名古屋栄 東急イン

会場は名古屋栄 東急イン オークルーム 紅茶とケーキつき。これはひとえに松坂屋さんの多大なご協力があったおかげだと思われます。(福岡ではペットボトルのおーいお茶でした)

130席ほど設けられた会場の後方からアッキーはひとりひとりに丁寧に目を合わせながら登場しました。
なんて素敵な心配り!私は後ろの席だったんですけど一度でも目を会わせてくれただけで満足してしまいました。

この日アッキーはひとりで2時間ぐらい話していたのでとてもまとめきれません。
期待通り?(笑)レプリカのことをパプリカと言ったり、二度三度足を踏む(二の足を踏む のことかと)と
ヘキサゴン級のおもしろさもありました。

御園座さんから20日の4時開演のペアチケットをいただいたけど僕は行けないので行ける方でアッキーとじゃんけん大会しました。

アッキーの感じている空洞状態は「デビュー前の感覚に似ている」と聞けたので安堵しました。

握手でお見送りも最後の人が終るのには2時間ぐらいかかりました。
アッキーその間ずっと立ちっぱなしだったんだよね〜ご苦労さん。幸せいっぱいもらいました。