日時 | 2004/ 1/18 | 場所 | 気仙沼市民会館 |
レポ隊員 | 木霊さん | イベント名 | 気仙沼ライオンズクラブ チャリティ芸能まつり |
気仙沼、行って来ました。私のかなり偏った見方かも知れませんが感想を書かせて頂きますね。 サカキーさんも江口さんもいない、アッキー一人っきりでのピアノ弾き語りでした。 でもそれが逆に新鮮で良かった。 プログラムにも載っていなかったので、ギリギリまでスケジュール調整が大変だったのか、スペシャルゲストと して紹介されていました。 衣装は白のシャツに(ノータイで)黒のベルベット(だと思います)スーツ、無難な衣装で決めたのは、多分、客層と土地柄を考えてのことだと思います。でも貴公子アッキーって感じでそれもまた良かったですよ。 髪型は、ストリームのHPに載っていた時の感じでした。 肩よりちょっと短くてふわっとしてました。 アッキーはかなり落ち着いていて、ピアノの前に座り、まず ☆夜明けのセレナーデ 続いて ☆この世界より大きく小さな愛 少しMCを挟んで――気仙沼はお父様の故郷で小さな頃からよく遊びに来ていたので、とても好きな街ですというようなことを言ってました(そこで結構拍手があり)―― ☆ミレニアム ミレニアムの2番はピアノをやめて、アカペラで熱唱しました。 この時の歌い方はほんとに凄かった。多分あっきーとしては、自分のファンだけが集まっているわけじゃない会場で、一人でも多くの人に自分の歌を聞かせるゾっていう気持ちだったんだろうな、と思えるような、気迫の感じられる歌い方でした。 声も凄く伸びてるし、いつにも増して聴き応え十分でした。 ミレニアムが終わった後、私の後方から、声の感じでは年配と思われる男性が 「ミレニアム、良かったぞ〜、ミレニアム最高〜!」 と何度も何度も大きな声で言ってくれました。 最後のほうはちょっとろれつが怪しくなっていたので、少々お酒が入っている風でしたが。 私も心の中で、もっと言ってもっと言ってと思いながら聞いていました。 そのうち舞台袖から花束を抱えた女性が現れて、ピアノの前から立ち上がったアッキーに渡し、それを合図のように 「このイベントはまだまだ続きます最後まで楽しんでいって下さい」 とアッキーが挨拶したので、え〜っもう終わりなんだぁ〜と思ったら、たまらなくなり 「あんこーる!!」と大声で叫んでいました。今考えると冷や汗ものですが。 それで「ミレニアム良かった」のおじ様も後押ししてくれるように、アンコール!といってくれ、それに釣られるように周りの人からも沢山のアンコールの声が。 アッキーは下がろうとしていたのですが、ちょっと困ったように、でも嬉しそうに 「アンコールは用意していなかったんですよね〜」 とかいいながらも、快くピアノに向かい“マタドール”をE.Verで、続いてオリジナルを歌ってくれました。 で、「ミレニアムいいぞ!」のおじ様は、歌が始まったらピタリと静かになってちゃ〜んと聴いてくれる、とってもいい人でした。 全部で4曲だったけど、一曲一曲丁寧に、心を込めて歌ってくれたのでとっても満たされた気持ちになりました。 アッキーはほんとに聴くたびに、どんどん凄さを増しています。これが最高に良かったと思っても、次に聴くとまたそれ以上になっているんですよね。 ほんとにこれからが益々楽しみです。なんか独りよがりな、感想でした。 |