日時 2007/07/09 11:00〜 場所 テレビ朝日
レポ隊員 梅太郎さん イベント名 エレンディラ製作発表

本日、東京は六本木にあるテレビ朝日のプレゼンルームにて「エレンディラ」製作発表に行ってきました。
これは友達がアカデミック・キャンペーンで当選したもので、e+さんの「3組6名様」に当たったらしい。これってすごい確率だと思いませんか?(笑)
受付がテレビ朝日内の入り口だったんですけど・・・。何がびっくりしたって、この製作発表にご招待された一般のお客さんは全部で30名弱なんですけど、みんな知ってる顔の方々でした(爆)
つまりはアッキーファンってことですな(そりゃそうか?)
一日入館証を配布されて、プレゼンルームに案内されると・・・・。
縦長の少し狭い部屋にびっしりのテーブル付きのイスと後方にはカメラ。製作発表は正午12時から始まりました。
正面の舞台みたいな場所に真っ白の布をかぶせた長いテーブル。そこには名前の紙が張ってあって、上手側からホリプロの社長の堀さん、マイケル・ナイマンさん、蜷川幸雄さん、アッキー、美波ちゃん、國村準さん、瑳川哲郎さんの計7名。
司会にはテレ朝の小松さん。
えー。実は詳しいことを覚えてないもので(おいおい)
紹介されてから、一人一人がコメントを言っていくんですけど・・・。一番記憶に残っているのはやっぱり蜷川さん。
アッキーのサンデーメールでもありましたが、昨日から既に立ち稽古も始まっていたようです。さい芸の稽古場で。毎日埼玉までみなさん通っているんですね・・・すごい。
で、蜷川さん。
「昨日、ロバと犬が入りました。本当はダチョウもいたんですけど・・・このままだと僕達は飼育係になってしまうので、ダチョウはクビにしました」(爆)
「何をやっても死なない大きな鯨みたいな女性は日本ではあまりいない。そこで瑳川さんに存分に巨大鯨のような老婆をやってもらえたら。入浴シーンもあるのでお尻をみせるし」
瑳川さんのお尻・・・・・。微妙(^^;)
瑳川さんも自ら、
「入浴シーンがあります。それとナイマンさんの素敵な曲にのせて歌もあります」
瑳川さんが歌・・・・・。微妙(^^;)
で、我らがアッキーはといいますと。この日のお衣装・・・変です(爆)なんかよくコンセプトわかりません。だから隣にいた美波ちゃんの真っ赤なワンピース姿の方が可愛くて・・・そっちばかり見てました(おいおい)
「えー、たくさんの先輩の中で初のストレートプレイをやること。大変うれしく思ってます。もう胃が痛い・・・というか、痛かったので薬を飲みました(苦笑)こんなにも精神が弱いな・・と思って、鍛えないとって思いました」
と、無難な回答・・・っていうか・・・。いいのか?それで・・・。
一通りあいさつか終わると上手側に用意されたグランドピアノにナイマン氏。マイクスタンドと譜面台も設置されていてそこにアッキー移動。
一年ぶりの「ウリセス・ソング」です。
会場もライトダウンして二人の場所だけ照明が。久々に鳥肌が立ったというか・・・。誰も動かない。聞き入っていたのか、固まってしまったのか(爆)本当にカメラマンがシャッター切ったのも最初だけ。あとはみんなじっと聞いていました。
歌い終わってすぐに髪の毛をかきまわすアッキー(爆)うーん、まぁ、そんなカンジです(笑)
質問コーナーがあったんですけど・・・・。二社だけ。スポーツニッポンと朝日新聞。どちらの質問もアッキーがらみではないので割愛します。
最後に気を利かせて司会の小松さんから、
「中川さん、蜷川さんは(稽古)きびしいですか?」

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。

「その沈黙は・・・・」
「いやっ・・・蜷川さんは・・・やさしいです。本当にやさしいんです・・・はい。やさしくて、やさしい・・・鞭みたいにキツイこともありますけど・・・やさしい・・・」
すかさず隣にいたニコニコ顔の蜷川さんから頭はたかれてました(爆)
ここで終了。一般の我々は外に出されてその後は写真撮影と囲み取材だったようです。
ちなみアッキー。
最初の登場シーンから紳士でした。美波ちゃんのイスを引いてあげたり、最後もイスをなおしてあげたりと。でもイスに座ったら・・・・。水は飲みだすは、目は泳いでいるは・・・。つまり「極度の緊張」状態だったようです。落ち着きない(^^;)
「ウリセス・ソング」もかなり緊張してたらしい。最初はマイクの所為かな?って思ったけど・・・。やっぱり喉が詰まってったぽいので。
それでもしっかり歌い上げてました。
報道機関はどこが来ていたのかわからんかったので(聞ける雰囲気でもなかったし^^;)明日のワイドショーにもでるのか・・・微妙ですな。ただ、美波ちゃんのヌードが少し「売り」になってきたようなので・・・でるかな?

結局は12時にスタートして終了が12時50分ぐらい。
その後ランチをしてから私は仕事に向かいました(爆)

長いわりには中味のない内容ですけど・・・。アッキーはともかく・・・みんな、それぞれの存在感がすごくて・・・。ナイマン氏と蜷川氏。この両氏が並ぶってのも圧巻です。
でも本当に美波ちゃんが・・・可愛かった♪(どこみてんだか)

あとはイラストレポで(爆)あの服装がね・・・うーん。写真でもわかりずらいですな(^^;)
ではでは近い内にアップさせていただけるように頑張ります(笑)


日時 2007/07/09 11:00〜 場所 テレビ朝日
レポ隊員 やよいの空さん イベント名 エレンディラ製作発表

なんだ?なんだ?受付前に続々集結する当選者の方々・・・アッキー関係でよくお見かけする方ばかり(失礼!)・・・という驚きのもと、アッキーファンの皆さんと参加してきました、制作発表。はい、たまたま当選したんです、と思って会場へいきましたが、いや、これは・・・応募者が少なかった、ですかぁ??ほとんどアッキーファンでした。
それにしても、週末に当選を知って、月曜の昼、テレ朝@六本木ですか、悩む間もない速攻遠征でした。ふ〜〜〜。

我々一般人も、記者さんの間の席を適当にあてがわれ(笑)、登壇者は中央にアッキー、向かって左に美波さん、國村さん、瑳川さん、右には蜷川さん、ナイマンさん、ホリプロ社長。おお、壮観な眺め。しじゅうパシャパシャとフラッシュがたかれ、かたわらではひたすらメモをとり続ける記者さんたち。なんか、こっちまで緊張しちゃったよ。
アッキーも、蜷川さんの横にいると緊張する、と言いつつ、でも、記者さんの質問に「(蜷川さんは)・・・・・・・・・・・・・・優しい・・・です」と、微妙に長い沈黙を引きずってました。

蜷川さんは、1年延期した分、とにかく坂手さんの脚本通りにコトを進めるつもりみたいで、でも稽古一日目にして、生もののダチョウ(はい、あの動物園にいるヤツ)は解雇されたそう。面倒みるのが予想外に大変だったらしい(爆)。「我々が飼育係やるハメになる」と蜷川さん、繰り返していました。
別の場で、坂手さんが「ワニ」やら「ヘビ」〜と言われたのも聞いたことあるし・・・なんだか小動物園、いや、南米のオアシスが舞台に出現するのか?

アッキー自身は稽古もまだ前日始まったばかりで、とっかかりをどうみつけていけばいいか模索してる最中、という感じのお話でした。胃が痛くて薬も飲んだそう。でも、これは精神面でカバーしたい、とか。
自分がデビューしてまもない5年前に既にこの企画が浮上していて、それに今参加できるという縁に身が引き締まる思いのような感じで、自分に言い聞かせるように言葉を選び選び、話していました。(大変おおざっぱ&欠落部分大です、どなたかフォローを!)

全員の挨拶のあと、スペシャルパフォーマンスとして、ナイマン氏のピアノ伴奏で、アッキーによるウリセスソングが披露されました。
結構長いこの曲ですが、息するのもはばかられるような緊迫感の中、アッキーが切々と、そして力強く「エレンディラ・・・・・」と歌い上げたラスト、会場全体を神聖な空気が支配しきっていました。
そのあと・・・しばらくして(正気に戻って)苦笑いして髪の毛をくしゃくしゃかきむしってたアッキーの胸中はいかに?  
〜この落差がアッキー、なんですよね〜

〜〜ともかくも、ドえらいことになりそうなこの舞台。あ、なにやら、祖母役の○川さんもお歌いになるとか!(・・・・あ、あのう、、、、 ) そして、巨体を象徴する入浴シーンもあるそうな(うひゃ〜あんまり見たくないかも。これ、ネタバレでしょうか、いろいろ書いてすみません)。
  

舞台装置も出演者も動物も(笑)、なにやら前代未聞のこのお芝居・・・・アッキーお仲間だけじゃなく、もっともっともっと周りを取り込んで観にきていただかにゃいかんです!

私、個人的には、坂手さんのオリジナル部分が、現代社会へのメッセージにどうリンクされるのか、単なるエンタティメントで終わらせない仕上がりになっている、と期待しています。

↑これ、レポじゃないですわ。独断カキコですいませ〜〜〜〜ん。
今日のアッキーのお洋服は・・・はい、梅太郎さんにすっかりお任せいたします。よろしくで〜す。