日時 2003/7/31 18:30〜 場所 赤坂プリンスホテル
クリスタルパレス
レポ隊員 さとさん イベント名 中川晃教 DINNER SHOW
Street Club Zone -2nd-

♪♪♪

2003年7月31日
中川晃教 ディナーショー 「It’s show time」
東京 赤坂プリンスホテル

1.I NEVER SAY AFTER ALL
2.I say good-bye
3.JUST CALL MY NAME
4.I WILL GET YOUR KISS
5.that's why
6.夜明けのセレナーデ
7.ミレニアム
8.So sorry
9.LISTEN
10.Catch Fire
11.COUNT UP MY LOVE
12.White Shiny Street
13.青い影(プロコルハルム)
14.Light my way

まさか行けるとは思ってなかった赤プリDSに行ってきました!
15時、16時・・と時間が過ぎるにつれ、もしかしたら行けるかもしれない・・と思い始め、よし!17時に出れれば行こう!と思い立ち結局17時半過ぎ、今出ても数曲は聴けるかもしれない!の思いに、駅まで早歩きをしながら意外と冷静に(笑)赤プリに確認。←ここんとこ大切。
20時ごろになるかもしれないのですが、まだ入れますか?」
「席はご用意できますが、お食事がご用意できないかもしれません。」
「食事はいりません。また後でお電話します。」
そりゃもういろいろと頭の中くるくる葛藤しながら、改札をくぐり新幹線に飛び乗りました。
会社から新幹線に乗るまで、その間15分弱。
じっくり考えている余裕はありませんでした。
最終的に私の背中を押したのは、インストアライブで遠征した自分。
そっか3曲以上聴ければいいよな。でした(笑)。
新幹線の中で赤プリまで向かう事を決断した私は(苦笑)、早速、赤プリでディナーを食べているであろうファン友達に電話をし、恐ろしくずうずうしいお願い。
「東京駅から一番早く赤プリまで行く方法を教えて!それとチケット買っておいてくれる?(チケットを買う時間も節約したかった」
その友人たちのお蔭で真ん中あたりの見易い位置、しかも彼女たちと同席のテーブルを用意して頂きました。⊂ミラクルラッキー⊃。多分何かの都合でキャンセル?か、関係者席?のようでした。
もちろん、一番後ろで一人で見る予定だった私は本当に嬉しかったし、到着したときに受付で、「○○様、お待ちしておりました。」と丁寧で、それでいて足早に会場内まで案内して頂き、その何気ない対応が私にはとても嬉しく感じました。

外扉を開けると、丁度ピアノの素敵なメロディー、「夜明けのセレナーデ」の前奏でした。
大好きな曲に、ようこそ〜^^!と迎えられたようでした。
扉の中に入れば、まずとても広々としていて鏡張りの綺麗な会場に驚きました。
そして、そこにぎっしりたくさんの人、きっと1000人以上いたと思います。
これも嬉しかったよ!最高!!!
この曲は入口近くで立って聴きましたが、今まで体験した事のないアングルで、少し遠くのステージの真ん中でピアノを弾きながらリズムをとって力強く歌っているあっきーの後姿が。
あっきーにスポットライトが当たってましたが、バックは薄紫や青の照明でした。
やさしい笑顔の村上さんが印象的でした。まるでこちらを見て演奏してくださってるかのような感じで、会場全体がやさしさに包まれている、そんな空間に迎えられたようでした。
MCでは「僕が北海道の歌を歌っていいの?」というような話をしていました。
いいのよ〜。私のルーツは北海道人なので、私が歓迎します(笑)!
MCで何を言うんだろう?ってあんなに耳ダンボに集中させて、ずーっと笑わせてくれるあっきーはある意味凄いです。そしてその余韻をぶち切って、素敵な歌に入っていく(笑)。

席に案内されて聴く曲は
「ミレニアム」
グランドピアノで歌うあっきーの顔が見える位置はとっても嬉しかった。ピアノの音色とあっきーの美声がとっても綺麗に会場に響き渡っていました^^。

「So sorry」
サカキ―さんのギターが素晴らしい!あのラテン系?の音色に哀愁があって、セクシ〜なメキシカンを思い出します←笑。。あっきーの熱唱と相まって、かっこいい〜。思わず出た言葉です。

「LISTEN」
あなたを愛している〜。

「Catch Fire」
サカキーさんのギターに釘付け。曲に入る前はセリフもありました。手拍子でノリノリ。

LIVEハウスだったら、拳を振り上げていました;クレイジー アバウト ユーです。
この曲の終わりから次のつなぎでは、しびれるくらい(笑)演奏がかっこよかったです。

「COUNT UP MY LOVE」
スピード感のある歌に、123456789 You drive me crazy now.
♪僕に〜この手を放さないで♪特にココ。アレンジと演奏とあっきーが相乗効果で良すぎです。

「White Shiny Street」
に入る前にメンバー紹介。たっぷりとお一人づつの演奏つき(嬉)。あっきーの紹介もかっこよかったです。みんなの演奏が重なったときの盛り上がりには、かなり楽しませてもらいました。
江口さんの紹介では「我らのヒーロー」なんて言ってました。そうなのよ。好きなんです(照)。
ちょっと遠くて「江口さ〜んっ」て掛け声できませんでしたけど、心の中では叫んでおりました!

そのままWSSに。
会場も最高潮。はい、手が勝手に斜め45℃。あっきーもやってくれて嬉しかったです^^。

〜アンコール〜
「青い影」(プロコルハルム)
原曲のオルガン部分が印象的。あっきー、江口さんとベースの村上さんの演奏に注目。あっきーの曲ではないこともあってか、全体の演奏も充分堪能できました。英語のカバー曲を歌うあっきー。普通に驚きです。

この曲とカメラがリンクするというようなMCがありました。経験+カメラ→形に残す。というような・・。「【9000円】くらいで買ったカメラです」に笑ったのは私です;。だってレンズのいいカメラを買うってどこかで聞いていたから、どんな凝った高いカメラを買うんだろう?って思ってたので(笑)。はい、値段じゃないですねっ。
一生懸命話すあっきーがかわいくて仕方がなかったです。
自分のMCには窓から飛び降りようかと思ったくらいに(私を含め、そりゃないよ〜って思ったファンが多いに違いない;1階の窓にしてね、と冷静に思ったけど)悩んでいたそうで、まろさんの“ありのままでいいんだよ〜”という言葉に励まされたそう。悩みも吹っ飛んだようです(爆)。
この辺りで告知。
「PURE LOVE」9月東京ーアートスフィア 10月大阪ー近鉄劇場、中野サンプラザでコンサート:12月20日(土)、NHKTV出演:8月12日 アラジン「ホール ニュー ワールド」DL収録。←もったいぶられて、う〜ん、なに何〜〜〜〜っ?て感じでした(笑)。

ラスト曲「Light my way」
熱唱。壮大というか雄大というか、LIVEを締めくくるにふさわしい感動の一曲。

余韻に浸る間もなく(それでも晃教タオルを買う私)足早に会場をでました。

全体を通して、かなりかっこいい照明でした。
バンドメンバーの方の演奏も音量的にもバランスも素晴らしかったと思います。
曲目だけで言えば、特に好きな曲3曲&新曲1曲が既に終了。
でも、そんなことはいい(笑)と思えるくらいの最高のDSでした。
LIVEで絶対聴きたい「I WILL GET YOUR KISS」も
大阪DSで最高のものを聴いているから。
どこかで私(達)は叫びました。『あっきー最高!!!!!!!!!!』
あっきーに反応して頂き、「ありがとうございます。光栄です。」と言って下さりましたです。
こちらこそ、ありがとうございました。最高のLIVEでした!

会場後方には、業界の関係者・それも重役ではないかと思われる方もたくさん。(勝手予想)
こんな素敵なDSを目撃しちゃったんだもの(笑)、これからのあっきーの活躍もさらに確信。業界本の中に、[売れる(あっきーブームね)為には周りの熱意と(レコード)会社の部長以上に気に入られることも重要と・・・・・爆]。もちろん本人の努力然り。
え〜MPさま、土日限定。名古屋地区営業担当、許可を下さい!(冗談の冗談)。

なんてね。こ〜して遠征できるのも全てのもののお蔭です。
定時に帰れることがほとんどない部署。
今週2度目の早帰りにも快く許可をくれた上司と同僚に感謝。
心優しいファン友達(いつも何かと気にかけてくれるDSに来れなかった方も)に感謝。
家族にも感謝。
私を確実に目的地まで運んでくれる交通機関の皆さんへも感謝(笑)。
世の中の全ての皆さんのお蔭で自分の生活が成り立っている事を再認識。←当たり前だけどね。
地球にも感謝。
仕事を頑張り手抜き過ぎの家事もする(笑)、自分への贅沢なご褒美・といつもの自分にも。
なんと言っても、心を揺さぶり温かい気持ちにさせてくれるあっきーに何よりも感謝しています。
幸せな気分で、感謝の思いをめぐらしながら帰途に着く時間もあっという間でした。(with ビール+カツサンド)
さぁ、この感謝の気持ちをどう表そう(笑)。
ここんとこ重要よね。

「夜明けのセレナーデ」の印象的な歌詞。
†〜いたわる心を持たずに、明日に何を残せるの。†
とても素敵ですよね!
そんな思いを忘れないようにしたいと思います。
ずーっと自分自身、あっきーの美声や才能以外に、何がこんなに私を惹き付けるのだろう?←失礼な意味じゃなくて(笑)と思っていましたが、やっと少し分かった気がします。
見えないもの、大きなものの力もあるのかなと。
あなたも頑張っていきなさい、と神様が私にあっきーの存在を教えてくれた・そんな気がしています。

ちょっと「夜明けのセレナーデ」調に、あっきーのDSに掛けて私の思いを真面目にレポさせてもらいましたが、よろしければ「WSS」調もできます(嘘)。


・・・翌日、
友人達との酒の席で、あっきーDSがいかに凄かったか話す私に、
「ってか、あんたが凄いって!」← 一週間で二度の遠征、それも滞在時間の短さに理解できないよう。。
「ストーカーになるなよ!」←笑顔でやや心配顔。。

「だぁ〜かぁ〜らぁ〜、中川晃教が凄いんだって!!」
「東京に引っ越さないから、大丈夫だって!!」
と・・・そんな言葉を返しておきました(爆)。