日時 2006/6/23 場所 デックス東京ベイスタジオ
レポ隊員 あこさん イベント名 ミュージックホットフレーバー
公開収録

お台場での公開収録行ってきました。
スタートは20時頃からでした。
ラジオのブースなんだけどテレビでの放送もあるのでカメラが3台ほど入って撮影もしていました。
まず初めにあっきーから集まってる客にお知らせが。
何?と思ったら、テレビでの放送日が7月23日、25日になるとの説明でした(笑)。
トークは間に3曲(マタドール、I will get your kiss、ユーアー ザ スーパースター)をはさんで1時間ほどたっぷりありました。
盛りだくさんに話していたのでまとめることも出来ないし、あんまり真面目に記憶してきた訳じゃないので(むしろ途中友達と話しながら(^_^;)) 本当に簡単になんですが(これでも・汗)。

「たくさん集まっていただいて嬉しいです!子供から、マダムから、犬から」
犬?と思ったら本当に犬がたかいたかいをされて見てました(爆)。かわいかった!
放送がOUR HOUSE終了後ということで、無事に千秋楽を迎えたことを前提に話を進めていました。
川辺さんも観劇されたようで、アッキーがシャワーを浴びていた時に楽屋に訪問してしまったとか、その日は三谷幸喜さんも観劇にいらしてて中川君で何か考えているんじゃないか(希望的憶測!?)等と話していました。

「OUR HOUSEは稽古が1ヶ月しかなくて大変だった。普通もっとやるでしょ!?けど、むしろお陰で絆が強まった」といったことも話していました。
また、「舞台は毎回変わってくる。でもそれは、観客の入っていない劇場で何回やってもそういう変化は起きない。お客さんの反応があってこそ生まれる変化だから、何回も観に来て欲しい」
という話をすると、川辺さんから「舞台の上にいて観客の反応が分かりますか?」との問い。
「分かりますよ!泣いている時は鼻をすする音が聞こえたり、つまんないなぁ〜って時はあめ玉をゴソゴソ取り出している音がしたり(笑)」と答えていました。聞こえてますよ、皆さん!(笑)
川辺さんは自称「アッキーフリーク」ということで、
「中川君のような存在はなかなかいない」「ミュージカル界の若いスター」
「ミュージカルアーティストとして頑張ってほしい」などと色々嬉しいことをおっしゃってくださいました(笑)。マタドールを流した後、曲についての話。「PVは外国に見えるけど、日本なんです。外国に見える場所で撮りました(笑)。
この曲は生と死をかけ闘う闘牛士がテーマ。ミュージカルを経験したことも反映させてます。」と話していた気がします。

ベストアルバムについては
選曲がファンの声を反映してないといった声もあるらしいという鋭いツッコミもありつつ(笑)曲順をあえて変えないというのは、意外とないしリスナーと歴史を共有出来る(?)と音楽評論家である川辺さんはおっしゃってました。

エジプト展のテーマ曲を担当するという話では、
「エジプトでは色にはそれぞれ意味があって、吉村作治先生が発見した青いミイラの『青』には永遠とかそういった意味がある」ということで、テーマ曲は「BLUE DREAM」をイメージして作ったそうです。
「エジプト展は日本全国を3年もかけて回る。自分の作ったテーマ曲も一緒に。これは大きなチャンスだなと思う」とも語っていました。

8月1日にデビュー5周年を迎えるということで、「今よりもずっと短い髪の毛でデビューしたんですよね」と髪の毛について触れてたけど、やっぱりもう髪を短く切るつもりはないのかなぁ。また「自分のことで何周年といって何かするのはあんまり考えないけど、お世話になってきた周りのスタッフの皆さんやファンの皆さんと何か出来れば…」と言っていました。予定空けておいたほうがいいのかな?(笑)

それから、この前初めて自分のことが書かれたブログというものを見たそうです。「自分がどう思われているかって気になるじゃないですかぁ」と言っていましたけど、やっぱり自分で「中川晃教」で検索したんですかね(笑)。「結構個人的な好みというか、こういうのは好きだけどああいうのはあんまり、とか書いてあったりして。色々書いている方が出待ちとかにもいらっしゃると思うと邪険に出来ない…」そうです(笑)。
「自分で語るべきことは語るけど、どういったことをしていきたいとか、語らなくても歌で伝えていきたい部分もある」といったことも話していました。
今後の活動としては、夏に福岡でのイベントがあり、来年はマイケル・ナイマンさんが音楽を担当する舞台がある予定、あとロックミュージカルが1本あるそうです。今後はミュージカルは選んで、年に何本と決めて活動していくそうです。
「ミュージカルだったり、エジプト展のテーマ曲だったり、世界的なアーティストのマイケル・ナイマンさんとの仕事だったりと様々な活動を通しての経験が曲作りにつながっていくと思う。今はプライベートでピアノを弾いて曲を作ったり、その曲を身近な人たちに「どう?」って聴かせることが一番楽しい」と言っていました。

東京公演中、唯一の休演日なのにお仕事で大変だったと思いますが、あっきーが考えていることなんかが色々と聞けてとっても有意義な時間でした。
曲が流れている間や番組が終わってからも色々話し込んでいたのが印象的でした。「曲を流している間、後ろにいる方たちがこっち向いて!と言うんだけど、TVカメラがあるから向けないの!(笑)」などと言いながらもちょっと振り返ったりしてました(笑)。
私の言葉であっきーの言いたいことと違った風に取られてしまったら申し訳ないんですが…かるーく受け取ってくださいませ。