日時 2006/ 1/ 8 18:00〜 場所 大阪厚生年金会館大ホール
レポ隊員 ようこさん イベント名 FM802 SPECIAL REVUE for U

噂のあっきーゲスト出演を確かめに(笑)大阪へ行って来ました。会場は大阪厚生金会館大ホール。
ここにたどり着くまで大変でした、、心斎橋の地下街で迷ってしまい同じ所をぐるぐるぐるぐる…。
何とか到着したことに一安心しつつも、本当にあっきーは出るんだろうかと今更不安の波が(汗)

でもそんな気持ちはよそに、開演。
この企画を知ったときから、木村佳乃さんがプロデュースされるということに興味津々でした。
いろんなことされる方なんですね。ステージは木村さんが一人の女性を演じ、
彼女の愛にまつわるセリフとアーティスト・表現者の方たちのタップや歌とのコラボレーションで進んでいきました。
私は特に、押尾さんのギターと熊谷さんのタップのコラボがおもしろかったです。

始まってから1時間と少し頃、ついに押尾さんからゲストの紹介が!
「今日急遽出てくれることになりました。木村佳乃さんともミュージカル「モーツァルト!」で共演されてました。
彼の歌声に惚れてましてね…紹介します!中川晃教〜〜!」
よ、よかった〜。ほんとに出た(泣)会場からもわぁーっと拍手。
ここであっきー、会場を見渡しているのかと思いきや、袖へはけていく押尾さんに向
かって
「えっ、押尾さん行っちゃうの?」と(笑)押尾さんが振り返ると「戻って来てくれるんだ!」
と喜んでいましたが、結局押尾さんは戻られてましたー。そして舞台の真ん中に立ってご挨拶。
「改めましてこんばんは、中川晃教です。」
「押尾さんのギターと熊谷さんのタップ見てたら、ここから逃げたくなります(笑)」とも。
出演者は皆すばらしいアーティストの方々ですもんね、あっきーも緊張気味な様子でした。

そして、「僕はこんな曲で皆さんとご一緒できたら幸です。」との紹介で
I WILL GIVE U WHAT U WANT
ピアノは島健さん。いつもとは少し違うアレンジで、所々溜めながら丁寧に歌っていました。

終わると、あのハロウィンタンブラーでごくごく飲んで一息。
「ぼくは大阪に去年1ヶ月いたんです。ミュージカル“ベートーヴェン”(!?!?)…いや、モーツァルトで。」
びっくりしました(笑)M!を観ていないお客さんには?なのでは(^_^;)
「M!が去年なんて思えません。もう20年くらい前のことのようです。」とも。
あはは。時間経ちすぎ(T_T)

ピアノに向かうと、続いて I Will Always Love You
まさか今日聞けるとは思っていなかったのでとても嬉しかったです。
木村佳乃さんからどうしても歌って欲しいとリクエストされたそうです。なるほどー。
歌い終わると袖へ戻られました。

これで終わりかなと思っていたらまだ出番がありました!
木村さんのセリフの場面で、相手の(?)男性の役として登場です。暗い舞台の上手下手にそれぞれライトを受け、
客席に向かってまっすぐ立つあっきーと木村さん。そしてその間には熊谷さんが。
セリフはですね、メモったとこだけ(笑)
女「あなたの本当の気持ちが知りたい。ねぇ教えて。」
男「どうして、どうして、どうして。それが君の口癖。」
  「本当に大切なのは言葉なんかじゃない。分かってないのは君の方だよ。」
  「君に会うまで知らなかった。僕の中にこんなにも激しい愛があるなんて。」などなど。
二人のやりとりに合わせて、熊谷さんのタップが雨音や複雑な感情などを表現していきます。
うーん、とっても良かったです。セリフに気持ちが乗っかって伝わってきました。
しかし、これが終わってあっきーが袖へ入り、熊谷さんのタップが響き渡る中、突然

「…もごもご、大丈夫でした?、、、もごもご」というあっきーの声が…
良く聞き取れないほどでしたが、まだマイクが入ったままとは(>_<)

最後の最後でトラブルもありましたが、こんな感じでございました(^o^)
おっと、衣装のことがまだでした(汗)グレーのジャケットに白(…だったかなぁ)のシャツ。
ジャケットの袖からは下のシャツの折り返しが出ていました。パンツもグレー系。
腰の所には赤くてラメが入ったリボンも見えてました。セリフの時はジャケットは脱いでました。
髪はおでこを出して、上の方の毛を結んで。そしてとってもサラサラして見えました。

今回のステージ、コラボもありつつ、基本的にアーティストの方が入れ替わり立ち替わり出てきていたんですが、
その度に会場の空気というか雰囲気がその人の色に変わっていくのがとてもおもしろかったです。
あっきーもきっといろんな刺激を受けたり吸収したのではないでしょうか(*^‐^*)


日時 2006/ 1/ 8 18:00〜 場所 大阪厚生年金会館大ホール
レポ隊員 キリコさん イベント名 FM802 SPECIAL REVUE for U

大阪ライブでもらったピンク色の「for U」のチラシ[ゲストあり!!]にゲストはアッキー?
との妄想に取り付かれ、不安と期待をもってこの場所に来ました。

木村佳乃さんの語りで進められるコラボレーション、
熊谷さんのタップや押尾コータローさんのギターなど楽しんでいると押尾さんが
「名前の載ってないゲストを紹介します」
「僕は彼が大好きで・・・いや彼の歌声が大好きで」
彼が大好きでいいわよ押尾さん♪
下手からアッキー登場、フラメンコの男性のようなお衣装。
よかった〜来てくれた〜 「中川晃教です」と緊張気味にご挨拶。
「I WILL GIVE U WHAT U WANT」を島健さんのピアノでマイクを持って歌うアッキー
(登場してからずっと私の心臓はバコバコ止まらない)
歌い終わり、マイクスタンドにマイクを戻す姿に“萌え〜”
どうってことない仕草なんだけど(笑)

今度はピアノに座り
「大阪には去年一ヶ月いました。ミュージカル、ベートーベン 」
・・・アッキー今日の会場は劇場派より音楽派がほとんどだよ〜。
M!のこと知らない人ばっかりだよ〜。
でも映画&犬好きのあなたが「ベートーベン」て言ったのに“ウフッ”て思ったのは私だけ?
「ベートーベンじゃなくてモーツァルトで木村佳乃さんと夫婦役していました。もう20年も前のことのようです。」
怒涛の12月は20年分働いたって感じなのね(笑)
「木村佳乃さんがぜひ歌ってほしい曲、オールウエイズ・ラヴ・ユー
グランドピアノを弾きながら歌うアッキー、自分の曲以外の歌を聴くのは私は初めてです。
歌い終わると袖に引っ込む、あぁもう終わりなのかなぁ・・・

他の方のコラボレーションが済んで熊谷さんがタップ板に下手に佳乃ちゃん上手にアッキー再登場。ヤッター♪
上着は脱いでいます。ふたりとも正面を向いてせりふを・・・
え・どうしよう東プリみたいな大人なせりふだったら吹いちゃいそうと思っていたら年相当な男女のやり取り。
「どうして、どうして、君はどうしてばかり」とか、この時もう心臓のバコバコは治まっていたんだけど、
熊谷さんがドラマティックにきざむタップのリズムとか、ピンクのサシュベルトたぽっとしてかわいいとか、
なんでブラウスのカウスあんなにでっかいんだ?
といらぬことに気をとられ台詞はあんまり覚えていません。(エヘッ)
台詞が終わりもうライトは当たってなかったんだけど佳乃ちゃんの方を向いて軽く握った右手をくちもとに持っていきながら袖にはけるアッキーにお芝居してるんだと軽く感動☆
しばらくしてピアノの下にあったアッキーのかぼちゃ色のマイカップがなくなってるのに気づきもう出番はないのねと悟る私。
それでボーカリスト四半世紀の鈴木雅之を落ち着いて聞く、歌じゃなくトークを(爆)
四半世紀強調してました。(笑)アッキーの生まれる前からボーカリストなんですね。すごいよね。
アッキーも永く歌い続けてほしいものです。

最後にメンバー紹介でアッキー登場、佳乃ちゃんの話が終わるとひとりさっさと袖にはけるアッキー。
みんなとの距離5mお、おっ、王子どうした?迷・迷・迷(苦笑)
アンコールでもう一度みんなが並んだとき何やら熊谷さんに楽しそうに耳打ちするアッキー。
やっと緊張から開放されたのかな。
それから下手の客席に誰かを見つけたらしく“芝刈り機バイバイ”をしながら今日一番の笑顔で袖にはけるアッキー本日見納めです。
すばらしいアーティストの方々との一日は緊張の連続だったかもしれないけど、アッキーにとってきっといい刺激となったことでしょう。

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