日時 2003/7/29 18:30〜 場所 リーガロイヤルホテル大阪
光琳の間
レポ隊員 パンダ@管理人 イベント名 中川晃教 DINNER SHOW

ディナーショーなんて一生行くことは無いだろう…と思っていたのに、まさかこんなにも早くディナーショーというものを体験できるなんて!しかも、何を隠そうそのディナーショーの主役は中川晃教王子(笑)
私にとっての初ディナーショー!が晃教くんだなんて、こんな嬉しいことはもう味わえないかも!?と思いながら、会場入りしました。(ここでビックリ。ホテル側の人がちゃんと自分の席まで案内してくれちゃうんですねぇ〜。やっぱり格が違う!)

ホテルの人に案内され自分の席へ。。テーブルの上には本日の DINNER SHOW の為に用意された、料理のメニューリストが置かれていました。
私(達)の口に運ぶ為のフォークやナイフ等も、とてもキラキラしていて私の心はそれだけで、とってもリッチになった気分♪(苦笑)そしていよいよ、DINNER SHOW のサブメイン?(爆)でもあるディナーTimeへ!次から次へと料理が運ばれて来ます…。佐々木総料理長様がこの晃教くんのディナーショーの為に腕によりをかけて作ったであろう料理の数々を次から次への自分の胃の中へ…(~o~)どの料理も本当に美味しかったです!晃教くんもこの食事は食べてみたのかなぁ?なんて想像しながら一口一口を味わいました。

ディナーもデザートまで全て食べ尽くし(このデザート美味しかったなぁ♪お気に入りなのよ。実は私(^o^))、いよいよ次は メインである SHOW の時間へ・・・丁度20時から開始のようで・・・まだ15分くらい時間が…その間もなんだかじっとしてられない!!私もちょこちょこ席を立っては晃教くんのファンの方を発見してお話しに行ったりとしてました。

そーこーしている内に各テーブルに燈られていたローソクの光も消されます。そして会場内の全てのライトも消され、いよいよ SHOW TIME の始まりです!!

暗闇の会場の中、ステージの上にまず5人のバンドのメンバーのシルエットが…。どーやらメンバーの皆さんもこの日の為に準備したのであろう黒のスーツで統一されておられるご様子。それぞれ各自自分の楽器の所へ行き準備OK!後は晃教くんの登場を待つのみです!メンバーの方が登場してから30秒程してでしょうか…晃教くんのシルエットがステージ上に現れます!!そしてマイクの元へ行き、一発目にこの曲を!!
≪I NEVER SAY AFTER ALL≫
しかも最初の出だし辺りはアカペラで 『I think of you 〜〜〜〜〜〜♪』 と歌い出してくれました!! ん〜鳥肌もの!!と・・・その瞬間に晃教くんにスポットがあたり、今までシルエット状で解からなかった本日の晃教くんの衣装と髪型が拝見できました。ってことで本日の衣装は白のタンクトップの上に黒の燕尾服をはおり、そしてパンツはダークブラウン系のレザーのパンツ!右の腰辺りにチェーンがぶら下がっていたように見えました。また足元はとてもかっこいい黒系のブーツ。LIVEでも履いてたやつかな?もちろんパンツはそのブーツにIN!また髪型は、ちょっとウェ〜ブかかっておりました。(なんかちょっとワイルドな感じで私は結構好きでした。)

続けて、電子ピアノの前へと移動して≪I say good‐bye≫
魂を込めて歌い上げるステージ上の一人の男・・・中川晃教・・・狂いのない彼の歌声は会場中を包み込みます。またその表情もとても男らしく、また逞しく見えました。

そしてまたまた続けて
≪JUST CALL MY NAME≫(嬉しかったぁ (^o^))
ちょっと緊張してた?のか “ I JUST “と“ YOU JUST ”の所が微妙に混乱しているのに気付いちゃった〜(爆) でもそれが【生】の醍醐味なんだけどねぇ〜。でもこの曲が聴けてほんと私的には嬉しかったです!

次は何が来るんだ!?と思っていたら・・・ノンストップで

≪I WILL GET YOUR KISS≫
へ突入
やっぱりこの曲は本当に名曲です!ディナーショーなので、皆各自のテープルでしっとり聴いていたのですが、こーやってLIVEの時のような感覚以外で曲を聴くのも素敵だなぁ〜と思いました。晃教くんの曲は結構しっとり聴きたい曲とかいっぱいあるので、今回は今までになくじっくりと聴けて良かったです。

やっとここでMC(笑)
でもその前に晃教くんは自分のテンションを皆に伝えるかのように、「フゥ〜」「フ〜フゥ〜」と何度も繰り返し発しておりました(^_-)
アッキー:『ココ大阪は自分の青春の中で大きな経験になることがありました…MOZART!』
アッキー:『この役が僕に降ってきたことを感謝しています』
ととても謙虚に挨拶してました。
アッキー:
『次に歌う曲は新曲で、未発表の曲です。人の前で歌うのは初めてかもしれない!?といっても自宅で歌ってたから誰かは聴いてるかも…』なんてちょっぴりお茶目な一面も見せたり(^_-)

そして自ら曲紹介・・・
アッキー
:『≪That's why≫聴いて下さい』と・・・。
最初タイトルが良く聞き取れず、「ダッツ ホワイト」だとず〜っと思ってたよわたす(爆)さとさんのカキコみて、あぁ〜そぉ〜だったんだぁ〜と納得したのでした(^_^;)
伴奏が始まり、晃教くんがその伴奏に乗せるかのように、口笛を吹いていたのが凄く印象的でした♪(←コレって演出?それともこの曲につきものなの?)私的には晃教くんの口笛がとっても素敵だったのであっても全然OKだ!っていうか、あった方が好きかも(≧ω≦)
この曲がまた本当に素敵なメロディー♪
私は自然と目頭が熱くなり、涙が出てきてしまいました。私の細胞の隅々にまで染み渡っている…。とっても懐かしいような、心に心地よくこの曲が広がっているのが自分で解ったのです。
また特に私の中で印象的だったのでその歌詞が頭から離れなかったのですが、
【東の空から日は昇り 西の空へと下る前に 花には水を 僕には君を♪】
というフレーズがやけに私の胸を打ったのを覚えています。
私の中で晃教くんの大好きな曲ランキングを変動させた☆ホントに!
早く次に披露した曲と一緒にCD化して欲しいと思った1曲です!!

≪夜明けのセレナーデ≫
7月5日のFCイベントの時に初披露してくれたこの曲!あの時もすごく感動したけど、やっぱり今回も凄く感動しました。FCイベントの時は、晃教くんのピアノOnlyでこの曲を歌っていましが、今回はバンドの演奏もついて、歌に深みというか、厚みが出ていた気がしました。
またフルで聴けて本当に嬉しかったです。(ん〜やっぱり That's why と一緒がいいなぁ〜(^_-)<CD化・笑)

アッキー:『この曲(夜明けのセレナーデ)のプロモーションビデオを作った時に、北海道の素敵な景色を見ることが出来ました』『次に歌う曲はこのショータイムをどんな思いでやろうか色々と自分で考えて…そういう気持ちを託して歌いたいです』(←こんに感じのニュアンスだったような…(苦笑))と話してくれて…

≪ミレニアム≫
へ…
何度聴いても本当に素敵なメロディー。この曲は彼にしか作れないし、歌えないだろうと…改めて思いました。

ここで晃教くんは確か、燕尾服を脱ぎ捨て(笑)、タンクトップ1枚になったと思います。
いゃ〜、タンクトップは結構ピッチリな感じだったから、晃教くんのキャシャに見えて、実は結構胸板あるんだぞ!オレ!みたいなのが覗けた気がします(爆)

≪So sorry≫
CDとはまた違った晃教くんの力強い歌い方。しっとり系の曲なのに、こんなにも彼が歌うとどうして七変化するんだろー。

≪LISTEN≫
今回この曲は、歌詞の1つ1つをとても強調して歌っているように見えました。アレンジも良かった!ライトの効果もあってかとってもかっこいいステージとなっていて、晃教ワールドから抜け出せない感じでした。

Catch Fire へと繋がる晃教くんの語りがありました。でも覚えてない…(苦笑)
『冷めた男と 棘さす女・・・なんとかなんとか言ってたような…(爆)』

≪Catch Fire≫
≪COUNT UP MY LOVE≫
私は最近この Catch Fire から COUNT UP MY LOVE への繋がりがかなりお気に入り!FIRST LIVEの時もこの繋がりだったよねっ☆盛り上がるんだぁ===3
晃教くんがステージ上を行ったり来たりして、遠い席に座っている人達にも精一杯の熱気を送っているのが目で見てとれました。椅子に座っているのがホントもどかしい…。椅子に座って身体を揺らしながらリズムを刻んでたんだけど、やっぱ立ってリズム刻みたかったなぁ〜。(東京では誰か立ってみて!是非!)


そんな私(達)の事を察したのか?晃教くんから
アッキー:
『皆さん今のうちにノッて下さいね。アップの曲がなくなっちゃうから…』と…。
え?立ってもいいの?って一瞬思ったけど、やっぱり誰も立ってなかったら、立てなかったわぁ〜。どーやら周りの皆さんも同じ思いだったようで、立とうとしている人もいるようでしたが、誰も立ってなかったので辞めてましたのね…(苦笑)
ディナーショーって立ってもいいの???初体験の私にはまだまだ謎大きSHOWであります(^_^;)


≪White Shiny Street≫

いつものあのポーズをやりつつ、とっても可愛い笑顔を会場中に振りまく晃教くんがとっても印象的。
歌い終わり、晃教くんが
アッキー:
『それではしばしご歓談を!』
と言い残しメンバーと一緒に袖に消えて行きます。でも会場内のライトはつく訳でもなく、しばらくして会場から拍手。1・2分程で再び晃教王子のご登場!
っと突然
アッキー:
『おれ間違っちゃった===。ホントはこれ…まぁ〜いいやっ』と…
ん?何だ?何だ?でも晃教くんは気にせずそのまま進行中(笑)
アッキー:
『小さな事は忘れて次に進ませて下さい(苦笑)』『ここでメンバーの紹介させて下さい』
ってことで、晃教君の口から一人ずつメンバーの紹介がありました。もち自分の紹介も忘れずに(可愛い♪)メンバーはFIRST LIVEの時と全く同じメンバーの方でした。なんか嬉しいですよねっ☆こーやっていつも晃教くんを影で支えてくれてるんだぁ〜って思うと。

≪青い影≫
(プロコルハルム)
今日の日の為に歌いたいと思って選んでくれたそうです。
(晃教くん、拍手しなくてゴメンね・苦笑)
私は洋楽が得意じゃないので、どんな曲だろお?って思ってたんだけど、聴いたことのある曲でした。晃教くんって本当にどんな曲でも自分の曲のようにモノにする事が出来て凄いと思います!英語力も流石です!!

そして最後に晃教くんのこの曲で本日の DINNER SHOW 締めくくってくれました。


≪Light my way≫

まずは晃教くんOnlyの電子ピアノで1番を歌い、2番辺りから、序所にマラカス、ベース、ギター、ドラム…と音がどんどん重なっていって、今回のディナーショーは正しくこのメンバー6人で作り上げたSHOWだと確信しました。確かに晃教くん1人でもピアノさえあればSHOWは出来るのかもしれません。でもやっぱりこのメンバーだからこそ更に素晴らしいSHOWが出来たのではないかと思います。
本当に、本当に素晴らしかったです。ライト自体は晃教くんだけにしか照らされていませんでしたが、他のメンバーにも確かに光はあたっていたと私は思います。
最後に晃教くんから一言…
アッキー『明日から真実の愛に生きて頑張って行こうと思います』『今日は、ありがとうございました』
と…とても、感動的なお言葉を頂き全てのSHOWは幕を閉じました。

最高のDINNER に始まり 晃教くんの 最高のSHOW に終わった、私の初ディナーショー♪
最初来る予定でなかったので、もしそのままその予定が続行されていたらと思うと、本当に今回は来れてよかったとつくづく思います。また一つ私の歴史の中に『中川晃教』のページが増え本当に嬉しいです。
晃教くん。お疲れ様。本当に【中川晃教】って凄いね!東京のディナーショーもきっと最高のDINNER と 最高のSHOW になることを願っています!!