日時 | 2005/09/18 14:00〜 | 場所 | アンデルセン公園 子供美術館 ワークショップ室 |
レポ隊員 | ときさん | イベント名 | 星野富弘さんの詩の朗読と ミニコンサート |
いや〜アンデルセン公園無事いけてよかった〜。 朝子供が熱を出し、いけないと完璧にあきらめていましたが、「いきたーい!」という子供の後押しもあり強行してしまいました。 しかし完全に出遅れまして、到着したときは家族席は終了。でもなんとか一般席の整理券をゲットしました。 なーんてことはどうでもいいですね。 さて、まず子供美術館の館長さんから今年はアンデルセン生誕200周年にあたり何かイベントを行ないたいと言うことで”星野富弘”さんの詩画展を行ない、朗読会を実施するために朗読をしてくださる人を探していたところ中川さんが手を上げてくれたということでアッキーの紹介がありました。 最初アッキーは椅子に座りながら詩を朗読。 最初の詩は「たんぽぽ」でしたがこの詩が一番胸にひびいたというようなこと(記憶があいまいで言葉が大分違う気がしますが)を言っていました。朗読する詩が終わるたび拍手がおきるので、これは詩の朗読なのでそのまま流してくれればよいと言ったのですがやはりその後も皆さん拍手していました。 だって星野さんの詩が心に響くものであるとともにひとつひとつの詩に対してアッキー自身が感じたことを一生懸命語ってくれるので感動したんですもの。 「ミシン」という詩のとき、アッキーが「ミシン」と題名を読んだら会場から子供が「ミシン」と復唱する声。アッキーも反応して子供の前でこうやって朗読するのは緊張するけどうれしいというようなこと(ちょっと違うかも)を言ってました。 この「ミシン」という題名は犬の名前なんですがそれから犬の話しになり、会場に「犬を飼っている人?」と聞いて、手を上げた子供に種類を聞いたところ「パピヨン」という答え。アッキーは「パピヨン?知らないなぁ、あっ名前?」って・・・、思わずおいおいってつっこみたくなっちゃいましたよ。 途中何回か会場に問いかけて手をあげさせていましたが、あまり手をあげないので「手をあげない人は○○じゃないんですね!」ってちょっと冗談ぽく切れ気味に言ってました。(あーこれじゃなんだかわからないですね。何を聞いた時かすっかり忘れてしまいました。どなたかフォローよろしくです。) 最後の詩は電子ピアノにすわりながら朗読が終わったと思ったらそのまま「ミレニアム」に入っていきました。曲目は「ミレニアム」「ユーアー ザ スーパースター」「セルの恋」そして星野さんの詩「たんぽぽ」に即興で曲をつけ演奏。即興曲、すっかり詩をアッキーの世界に取り込んだ感じですばらしかったです。やっぱり♪彼は天才よ〜です。うまく感じを伝えられなくてごめんなさい。 それから途中で「暑いですねー。皆さんは暑くないですか?皆さんが持っているうちわ(セルの恋うちわが会場に置いてあった)で仰いでくれたら涼しいかな?」みたいなことを言ったので皆さんご希望通りアッキーに向かってうちわで風をおくってましたね。 そして最後の挨拶がありいったん引っ込み、館長さんが締めようとしたところ拍手が鳴り止まず再びアッキー登場。 右手につけていた黄色のシリコンバンドで髪を束ねお団子にして、タオルで顔をふきながら出てきました。たぶんすっかり終わった気になってたんだと思います。 拍手に応え「もう一度セルの恋を歌えっていうこと?」と電子ピアノを弾き始めましたが、最初の音(ピアノ)を外してしまい「もう一度」といってやりかけたのですが、急に立ちあがり「では今度は皆さんも一緒に歌って下さい。」「立ってください。」というアッキーに会場からは「え〜」と言う声。誰も立つ様子なしなのをみて「じゃ僕が下にいこうかなー」とステージの下におりてステージ台に座って歌い出しました。 私の席からはかなり遠かったのですがそれでもどきどきものでした。 が、しかし、またまた途中で歌詞を間違えてやり直し・・・。このときの言い訳する姿がまたまたかわいかったです。 そして歌い始めるとだんだんまわりに子供が集まってきて歌のおにいさん状態に・・・ まわりの子供たちにマイクむけたりしてましたが、皆しっかりセルの恋歌えてびっくり!です。なんだかアッキーとてもうれしそうでみているこっちも幸せな気分に浸れました。 早くに着けたらうちの子もあの輪の中にはいれたのかな?なんて思ったりしましたが、絶対前に出たりはできない子なのでいずれにせよ無理でした。 何かまとまりのないレポですいません。話した内容とかすっかり忘れてしまって、ニュアンスだけでまったくちがった言葉で言ってたと思います。どなたか訂正お願いしまーす。 ところで、アンデルセン公園子供たちが気に入ってしまって「またいきたーい」と言ってます。でも今度いってもアッキーはいないんだよーとひとりつぶやく母でした。 今日はちょっと無理しちゃいましたが、本当に行って良かったです。 【梅太郎さんのイラストで蘇るレポはこちら@ A B C】 |