魔法使いなきっかけ | ある雨上がり、深太はびしょぬれの仔猫と出会う。通りがかった女性に、「この猫はお使いの素養があるみたいよ」と言われ、なし崩し的に飼うことになってしまう。そして深太は魔法の勉強を始め、きいちご魔法店に顔を出すようになる。 |
世の中なバランス | 善美達は、丘の上の海道さんの隣の一軒家に引っ越してくる。海道の家には温室があるが、彼は何か隠しているらしい。そんなある夜、善美は部屋で光るものがふわふわ飛んでいるのを見る。それから、福引きでお米があたったり、半年前になくした鞄が見つかったり、懸賞でビデオカメラが当たるなど幸運な出来事が起こるようになる。 |
魔法使いはねぼけてる | シャルペロは態度が大きくなり、深太はシャルペロに使わされているかのよう。一方で、クラスメートに「いつになったらホーキで飛べるようになるんだい」とからかわれる始末。 しかし、あおばは魔法で空を飛べるという(時々落ちるそうだが)。かくして、あおばの魔法で深太はひばりと一緒に箒で空を飛ぶことになる。 |
夜明けのゴースト | 2217年、火星のドーム都市。中世地球都市展のために博物館から運び込まれた中世の遺物に幽霊のハンスが憑いていた。初めて任されたイベントだけに、何とか成功させたいトリネリンは、なんとかハンスを払おうとする。 |
世の中な圧力 | 夏、余所の家々で水を使っていると、水圧がたりず、丘の上にある善美の家では水道水が出なくなって、海道さんちの井戸を使わせてもらったり、海道さんがバテて善美の家でご飯を食べたり…。そんな残暑。 |
あるひのザイモクのーと | おまけの4コマ漫画。 |
魔法少女はウィンク | ひばりは最近機嫌が悪い。実は深太に気があるのだが、その深太はきいちご魔法店の親娘の方を見ている。そんなひばりに、あおばは恋のおまじないのお茶を勧めるのであった。 |