音楽のペ〜ジ(3)

audio slave〜out of exile〜
1.your time has come
2.out of exile
3.be youself
4.dosen't remind me
5.drown me slowly
6.heaven's dead
7.the worrn
8.man or animal
9.yesterday to tomorrow
10.dandelion
11.#1zero
12.the curse

トム・モレロ率いるレイジ・アゲインスト・ザ・マシ〜ンのメンバ〜と、ボーカルに元サウンド・ガ〜デンのクリス・コ〜ネルを加え、全く新しい音楽を作り出した。
audio slave=音の奴隷、と称されたその独自のハ〜ドでファンキーなテンポはレイジの時よりも、さらに増大し、聴く人の感覚神経を刺激する。
前作のイメ〜ジが「炎」で、まさにパワ〜!エナジ〜!!いつまでも心に燃え続けると言うaudio slaveの『力』が感じられたが、今回のテーマは「波」である。
時に穏やかで、時に激しいアップダウンの激しい曲調が揃っており、まさに音が作り出した海に居るみたいだ。


dizzy mizz lizzy〜dizzy mizz lizzy〜
1.Waterline Intro
2.Waterline
3.Barbedwired Baby's Dream
4.Love Is A Loser's Game
5.Glory
6.67 Seas In Your Eyes
7.Silverflame
8.Love Me A Little
9.Mother Nature's Recipe
10....And So Did I
11.Wishing Well
12.Hidden War
13.For God's Sake
14.Too Close Too Stab

デンマ〜ク出身の3ピ〜ス・ロック・バンド。バンド名から見ても、メンバ〜はビートルズを心から敬愛しており、影響を受けているようだ。
決して技巧派重視のプレイではないのだが、3ピ〜スと言う音の少なさを利用し、独自の緊張感とメンバ〜の個性を醸し出している。
また、5の「glory」=栄光、は彼らを代表する曲であり、一度聴いたら耳を離れないその印象的なフレ〜ズはまさに衝撃である。
現在は解散してしまったが、彼らの栄光は決して消えることはなく、私たちの心に深く刻み込まれることだろう。


youth group〜skeleton jar〜
1.shadowland
2.skeleton jar
3.lillian lies
4.the frankston line
5.bady body
6.sea-saw
7.drowned
8.last quarter
9.someone Else's dream
10.why don't the buildings cry?
11.piece of wood

シドニ〜出身のバンド。ジャケットの熊にだまされて、ハ〜ドな音楽なのか?と思われがちだが、エモ〜ショナル・ロック、ポップス調なサウンドで、全体的に穏やかで、心に響く曲が揃っている。
有名映画のタイアップにすぐにでも使われそうな程、その完成度は高く、透き通るボ〜カルに軽快なドラミング、そして何よりギタ〜の音が綺麗で、一度聴いてしまったらyouth groupの虜になってしまうことは間違いない。
まだまだ日本ではそれほど騒がれていない(らしい)が、本国オ〜ストラリアでは知名度がぐんぐんと上がっているみたいです。


waking ashland〜composure〜
1.Shades of gray
2.I am for you
3.Rumors
4.Edinger
5.Octobar skies
6.Let go
7.Hands on deck
8.Long shot
9.Silhouettes
10.Same problem
11.Medication
12.Overjoyed
13.Sing me to sleep
14.The politics of life
15.Charity

ピアノを中心とした切なくも、清涼感のある、まさにエモ〜ショナルなサウンドが純粋に楽しめるwaking ashland。
やはり、リフの素晴らしさもさることながら、サビに入る前のフリが巧い。また、初めはスロ〜なテンポかと思ったら、突然に軽快なリズムへと変化させていく意外性も楽しめる。
ただ、エモ〜ショナル・ロックの特徴は、曲が単調であり、同じような曲が連続するもの。彼らもその傾向が必ずしも拭えないが、聴いていくうちに1曲1曲が心に沁みていき、自分のお気に入りの曲が決められないと言う嬉しくも困った感情に出くわすのも特徴だ。
あるレヴュア〜が、「たくさんの人に聴いて欲しいが、何だか他の人に聴かせるのが勿体ない」と言っていたが、それには私も同感である。waking ashlandは、その良さを判る人だけ聴いて欲しい。

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