ジャイアン名言集(21〜45巻)
ジャイアン残酷の軌跡、管理人お気に入りの名言集。
「うれしいわ、のび太さん。」
二十二巻・・・『のび太の恋人=ジャイ子』
どうもジャイ子がのび太の事を好きらしいと判断したジャイアンは、上記セリフと共に疑似体験をさせる。
何故か違和感のないセリフのジャイアンと状況を知らないスネ夫の表情が必見!
「おまえがすごうく不幸になるぞ。」
二十二巻・・・『しあわせをよぶ青い鳥』
テープレコーダーが壊れ、歌の練習が出来ないジャイアン。
一時間以内に、青い鳥を連れて来ないと不幸になると語った。
しかし、テープレコーダーが壊れたのは、のび太のせいではないし、まったくの濡れ衣ですね。
「おまえがおれの前を歩いていれば、水がかからなかった。」
二十三巻・・・『おそるべき正義ロープ』
訳あってジャイアンの周りをウロウロするドラとのび太。
突然、車に水をかけられメチャクチャな事を言う。
このセリフの奥には、所詮ドラとのび太なんぞジャイアンの盾・・・と言う考えが隠されているかもしれない。
「ギタギタのメロメロのボロボロにしてやる。」
二十三巻・・・『勝利を呼ぶチアガール手ぶくろ』
チアガール手ぶくろで応援されれば、どんなことでも負けないのび太。
ジャイアンにも負けないと豪語し、怒り狂うジャイアン。
例によって、暴力カタカナ表現であるが、メロメロの意味が判らんので☆は少なめ。
「みんなでおれをなぐれ!!」
二十六巻・・・『真実の旗印はつねに正しい』
いつも人を殴ってばかりで飽きてしまったのか、それとも血迷ったのか!?
当然ジャイアニズムは感じられず、今回はマイナス扱いです。
「紙くずみたいに軽いやつだ。」
二十六巻・・・『おもかるとう』
尻相撲をするジャイアン、スネ夫、のび太。
のび太はジャイアンと勝負し、結果ドブまで吹っ飛ばされる。
人の事を紙くず呼ばわりするとは、ある意味人権侵害。
「二十三・・・。ウプ!・・・・・・・・・ゲー。」
二十六巻・・・『のび太のブラックホール』
ジャイアンとの食べ比べ勝負に挑むのび太。フエルミラーで増やした大福がなんと百個!
ちなみに、ジャイアンは二十三個でダウン。
「おれは命がけの実験でたしかめた。」
二十七巻・・・『ポラマップスコープとポラマップ地図』
気球による世界一周が成功するかどうか、風船で実験したジャイアンとスネ夫。その結果、ガケから落ちて大怪我するハメに・・・。
「助けてくれぇ!」
二十七巻・・・『本物電子ゲーム』
三年かかってやっと購入した電子ゲームをジャイアンに横取りされ、ドラえもんは代わりに本物電子ゲームを出す。
ジャイアンがゲームの主人公となり、ヤリや手裏剣、弓矢を避けていく様は必見!
「『のび太ボーリング』となづけよう。」
二十七巻・・・『のび太は世界にただ一人』
ボールを地面に転がせ、それでのび太を転ばせることが出来れば成功・・・と言うお粗末な遊びである。
人を遊びの道具として扱うジャイアン・・・まさにジャイアニズムの典型例。
「ムヒョヒョ。ウヒョヒョ。」
二十八巻・・・『ポカリ=100円』
ジャイアンが皆から借りた漫画を読んでいるときのセリフ。
実際、こんな笑い方をするヤツはいない。
「ばかだなあ、あほだなあ。」
二十八巻・・・『新種図鑑で有名になろう』
新種の虫を見つけるために、うら山へと赴くのび太。
その旨をジャイアン達に伝えると、めったに見つからないと罵倒され、挙句の果てに上記セリフと共に小馬鹿にされ指を指され笑われる。
「ロックはきらいなんだ。歌謡曲いれろ。」
二十九巻・・・『機械化機』
機械化機でラジオになったのび太。上記セリフから、ジャイアンはロックが嫌いと言うことが判明するが・・・。
そう言えば、ジャイアンがいつも歌っている歌のジャンルは何なのだろうか・・・?
「この道具をまた、運び込むの!?」
二十九巻・・・『ペタンコアイロン』
ジャイアンのお隣宅が、火事になったらしく家具を庭に運び出したジャイアン、スネ夫、かあちゃん。
・・・とは言ったものの、結局はボヤで済み上記セリフを語る。
注目すべき点は、ジャイアンが片手で机を持っているコマと、かあちゃんが名言『火事場のバカちから』と言っているコマ。
「心の中では・・・、みんなに悪いと・・・あたしつらい!」
三十巻・・・『ホンワカキャップ』
ホンワカキャップを付けてジュースを飲むと酔っ払うことが出来るのだが、スネ夫がやたら酒乱なのと、ジャイアンが泣き上戸なのと、日常の違いが面白い。
スネ夫の『バーロー!!』が印象的。
「おまえのボードがよけなかったのが悪いんだ。」
三十一巻・・・『モーゼステッキ』
突然、スネ夫のラジコンがボートに乗っていたのび太としずちゃんに水を引っ掛ける。
結局、ボートにラジコンが激突し、川の底に沈んでしまうのだが・・・その時に吐かれたセリフ。
「ほっとけ。いつものことさ。」
三十一巻・・・『ターザンパンツ』
犬に追いかけられるのび太を高みの見物を決め込んでいるジャイアンが語ったセリフ。
所詮のび太など兵隊の一人なのであって、傷つこうが何をされようがジャイアンにとっては関係のない出来事なのだ。
「うおゃちめう。だんへいたらたっかつみ。」
三十二巻・・・『ビデオ式何でもリモコン』
このセリフを反対から読めば意味がわかりますが、ジャイアンが割った皿をかあちゃんにばれる前に埋めたのだが・・・。
のび太が『ビデオ式何でもリモコン』を使い、埋める前に戻り、結局かあちゃんに見つかってしまった。
「おれサングラスかけよう。」
三十三巻・・・『フィーバー!!ジャイアンF・C』
ジャイアンF・Cを設立したジャイアン。あまりの人気に、これ以上のサイン攻めは困ると上記セリフをぼやく・・・。
「おまえをみるたびにぶんなぐるからな。」
三十三巻・・・『鏡の中の世界』
何があったか知らないが、やたら怒っているジャイアン。
「おまえのものはおれのもの、おれのものもおれのもの・・・な!!」
三十三巻・・・『横取りジャイアンをこらしめよう』
名言!!当時の管理人世代で大ブレイクしたセリフであり、誰もが一度は言った事がある言葉であろう。
「命はないものと思え。」
三十四巻・・・『水たまりのピラルク』
ジャカジャカ魚が釣れる川へ行ったスネ夫。それを皆に自慢し、実際に行くことに。
しかし結局は、川の濁りが酷い為に釣れず、怒り狂うジャイアン。
「おれ、金ないよ。スネ夫、かしてくれ。」
三十五巻・・・『ムリヤリキャッシュカード』
自分から『アイスを食おう』と言ったくせに、最初からスネ夫に奢ってもらおうと考えているジャイアン。
それにきっと『かしてくれ』と言っていても返さないのは明らかである・・・?
「のび太、力をかすぜ!」
三十五巻・・・『ドラえもんに休日を!』
年中無休のドラえもんに休日を・・・と提案したのび太。
ドラえもんなしの一日を過ごしていたが、とある理由で隣町のいじめっこに虐められそうになる。
それを見ていたジャイアンが語った漢らしいセリフ。
のび太の事を本当の友達だと思っていないならこんなセリフは言えませんね。
「どれどれ、おじさんにかしてみな。」
三十六巻・・・『貸し切りチップ』
新しい電子ゲームを買ったスネ夫。今回は珍しく皆にも遊ばせている。
やっとのび太の番に回って来た所でジャイアンに横取りされる。
「男ならやってみろ!」
三十七巻・・・『大人気!クリスチーネ先生』
久々に納得のいく作品を描いたジャイ子。しかし、落選を恐れなかなか思い切れない。
その時にジャイアンがジャイ子に向かって吐いたセリフ。
その後にジャイ子が『女よ!』と返す所も兄弟ならでは。
「スイスイスーダララ ギッチョンチョンノパーイパイ」
四十一巻・・・『時限バカ弾』
新作の悲しい曲を特別にスネ夫に聞かせる事にしたジャイアン。
しかし、時限バカ弾の爆発によってバカな事を言い出してしまい、思わずスネ夫は大爆笑!?
「みそで味をととのえて・・・・・・、ジャムとたくあんとセミのぬけがらを・・・。」
四十一巻・・・『恐怖のディナーショウ』
歌だけでは飽き足らず、今回は豪華料理を食べながらのディナーショウ。
注目点はP149で『あまりの匂いのために気絶するトンボ』や、料理の材料であろう。
「ベンチであたたかい日ざしをあびながら、読書しよう。」
四十二巻・・・『あなただけの物ガス』
セリフを聞いただけでは、『ジャイアンも読書なんて言葉使うんだ!』と感心しそうになるが、読書するのは漫画。
しかものび太から取り上げた物であった。
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