出てこい!おしゃぶり仲間たち 2003/05/05 UP (2005/04/25 更新) おしゃぶりは恥ずかしいことじゃないさ! ぼくら哺乳類は母乳で育つ。 だからおしゃぶりするのは自然なこと。 さあ、キミも、自分のおしゃぶりグセを この場でカミング・アウトしてみないか? |
ここでは、うちの犬ぽちゃりと同じように、 おしゃぶりするクセのある子を紹介します。 あくまで“おしゃぶり”。“噛んで破壊”はダメだよ。 |
ドンくん ( ビアデッド・コリー おしゃぶり歴:3年くらい(2005年現在) ) | ||
落ち武者ではありません。 |
ペロペロペロペロ・・・ |
かなり味わってます。 |
布製品(主にこたつの敷物)をひたすらペロペロなめるのがドンくんのおしゃぶりの様式。 なのでドン家ではこれを「ペロ」と呼んでいるそうです。 使い方:「あ〜!ドンがペロしてる〜!」 (何の工夫もない例) でも、ドンくんはこう指摘されると、慌ててそばにあったおもちゃの方をなめはじめ 「え?ボクはおもちゃをペロしてるんだよ。敷物なんかなめてないよ」と言い張り、 ペロしたせいで濡れて変色してしまった布の部分を上手に手で隠すそうです。知能犯ですね。 ドンくんの飼い主さんはドンくんがペロする理由を 「舌の掃除、もしくはストレス発散、もしくはヒマつぶし」と分析されています。 かつて、ドンくんとうちのぽちゃりは会ったことがあるのですが、 その時ぽちゃりはドンくんにしつこいほどマウンティングをしてしまい、 かわいそうなドンくんは、「ヂグジョ〜〜〜」とひたすらうなだれておりました。 こんな多大なストレスを受けたドンくん。帰宅後、いつもより激しくペロしたことは言うまでもありません。 「ドンくん、あの時はゴメンネ。でもまたマウンティングさせてね!」(by こりないぽちゃり) |
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ドンくんの飼い主さんは、「ドンを公にすると、あまりのかわいさに、誘拐されちゃうかも・・・」と、 ブログ開設を迷ったほどの親ばかサン。 ドンくんのことをよ〜く観察していて、時には悩み時には喜び、そして楽しみながらドンくんと生活されています。 ドンくんのかわゆい姿満載のブログ、「ウチのドン」はこちらです↓ http://blogs.dion.ne.jp/ddd/ (ドンくんの「グル」については4月21日に出ていますヨ) |
アッシュくん ( ポメラニアン おしゃぶり歴:10年(2003年現在) ) | |||
生後4ヶ月の頃。 まだおしゃぶりの仕方も 未熟でしゅ。 |
オネムになって、 もうすぐお口からボールが ポロリと落ちるかな・・・。 |
血気盛んな頃。 おしゃぶりにも 力が入ってます! |
白髪まじりになった今も、 現役のオシャブラーです。 「若い者には負けん!」 |
おしゃぶりの大先輩登場です。 このアッシュくん、生後4ヶ月からおしゃぶりを始め、10歳になる今日もおしゃぶりを続けているそうです。 アッシュ飼い主さんのメールによると、 『アッシュはボールをくわえると安心するようで、口にしたままウトウトします。 本格的に寝るときはポロリと口から出すのですが、このときボールの中の鈴が「チリン」と哀しげ(?)に鳴ります。』 風情ですね〜。 この、アッシュくんの「おしゃぶり専用ボール」がクタクタになって使い物にならなくなってしまった時、 飼い主さんは同じものを探し求めて日本中を奔走し、ナント、名古屋のおもちゃ問屋で同じものを発見! 80個買いだめしたそうです。 愛ですね〜。 |
アート ( 雑種猫 おしゃぶり歴:生まれた時からずっとさ! ) | ||
アムアム |
チュパチュパ |
あ〜、おいちかった! |
この子は、私がボランティアで通っている捨てられた犬猫を保護する施設にいる子です。 (アートについての詳しいことは、こちら、「知って下さい」の アート のページをご覧ください。) タオルやぬいぐるみをおしゃぶりする子が多い中、この子は人の指をしゃぶります。 アートはまだ1歳に満たない若い子(2003年6月現在)なので、これはおしゃぶりグセというより、 本当に、まだオッパイを吸っているつもりなのかもしれませんね。 でも、甘ったれのアートくんはきっと、おとなになってもおしゃぶりしているような気がするな・・・。 (2005年4月、アートくんはめでたく里親さんにもらわれました!新しいおうちでもおしゃぶりしてるかな・・・) |
がじ郎 ( 捨て犬・現在里親募集中 おしゃぶり歴:?年 ) | ||
ククククク・・・ |
アムアムアム・・・ |
てへっ |
この子は、私がボランティアで通っている捨てられた犬猫を保護する施設にいる子です。 かなり気性の荒い子で、他の犬には吠え掛かるし、何回か人を噛んでしまったこともあります。 (がじ郎についての詳しいことは、こちら、「知って下さい」の がじ郎 のページをご覧ください。) なんでも“ガジガジ”してしまうがじ郎のすることだから、 おしゃぶりではなく、噛んで破壊しているのだろうと思いきや、 上記右端の写真を見てください。この甘ったれた表情!これはおしゃぶり以外の何物でもありません! きっと、まだ子犬だった頃の、お母さんに守られて、辛いことなど何もなかった、 ただ幸せだった頃のことを思い出しているのかもしれません。 |
ジュニア ( うちの猫 2003年春おしゃぶりデビュー ) | ||
グググググ・・・ |
イジイジイジ・・・ |
うふっ |
実はうちは、ぽちゃりだけでなく、猫のジュニアもおしゃぶりするんです! ぽちゃりがおしゃぶりする姿を見て、あまりにシアワセそうだったので、 ジュニアくんもつい、マネしてみたくなったのでしょうか・・・と、言いたいところですが、 実はこれ、私が思うに、おしゃぶりではないと思われます。 というのは、オス猫は交尾をする際、メス猫の首を噛むそうです。 なので、毛布を必死で噛んでいるこの姿は、交尾をしているつもりなのではないかと・・・。 でもジュニアくん、去勢済みだし、かわいいので、おしゃぶりということにしておきましょう! |