チビビさんちのちび&スヌーピー | |||
ちび。 こう見えても出身は銀座です。 |
スヌーピー&ちび。 ちび、表情がカタイよ。 |
どれもスヌーピーでありながら、 どれもスヌーピーではない。 |
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さあ、本格的な“オンボロ仲間”の登場です。 写真の中でイチバンちびでイチバン汚れている“なんちゃってスヌーピー”が「ちび」。 チビビさんのお父様が、チビビさんとお姉さまに一個づつ買い与えてくださったぬいぐるみです。 しかしチビビさん用の「ちび」はかわいがりすぎたために 中身が出、目や鼻は取れ、皮膚もはげ、ただのボロ雑巾と化してしまったため、 お父様と一緒に荼毘(だび)に付したそうです。 その火を囲む父娘の後姿には、悲しくも美しいものがあったことでしょう。 なので今生きている「ちび」はもとはお姉さまの方のちび。チビビさんいわく、 『今でも何かというと姉は「本当は私のだったのに!」と くれてやったことを恩着せがましくチクリますが 私は「生みの親より育ての親の方が絆が強いのだ!」と一喝します。』 だそうで、「ちび」がここまでの“でき”に仕上がったのは、ひとえにチビビさんの愛情によるものです。 そして写真中央のスヌーピーを見て、「結構きれいじゃん」と思ったあなた。このHPの見過ぎです。 このスヌーピーは、かなり汚れていてイビツです。チビビさんいわく、 『うちのスヌーピーは購入して2年くらいで洗濯機でガラガラと洗ってしまい 体の中身が頭部に集中してしまい、つい最近まで体はフニャフニャでしたが 手術をして化繊を入れマッチョな体に生まれ変わりました。』 とのこと。中身が頭部に集中したスヌーピーも、見てみたかったものです。 そして一番右の写真、これがスゴイ。 この写真で、右から2番目はチビビさん製作による「ボク」、 一番右はチビビさんのご主人製作の「ポコ」です。 ご主人が、こんなぬいぐるみ作っちゃうなんて・・・!!! ・・・ チビビさん、良い伴侶に巡り合いましたね。 ちなみにチビビさんは「私が死んだらこの子たちをどうするか」と日々本気で悩んでいらっしゃるそうですが、 私はもちろん遺書に、「ぬいぐるみも私の棺おけに入れてくれ。」と明記しておくつもりです。 |