meecoさんちのピグくん

ブタに枕はいらないぜ

ペットです

「ご注文は?」
「ブタ。ダブルで。」
meecoさんはこのピグくんが店頭に並んでいる時、
「ボク他のピグレットとちょっと違うけど・・・。嫌じゃなかったら一緒に帰って欲しいな」
みたいな顔をしていたので思わず連れて帰ってきてしまったそうです。

同居猫(本物の)に もてあそばれてもされるがまま、
一緒に眠りについても翌朝には勝手にベッドの下で寝ていたりと
物静かで一人の時間を大切にするピグくん
そんなピグくんをmeecoさんは「とても気の弱い、とても優しい私の大事なこども」と
こよなく愛しています。

誰が見てもかわいいぬいぐるみより、とてつもなく綺麗なぬいぐるみより、
こちらの哀れみを誘うような表情をして、部屋の隅っこで ポツン。。。
としているようなぬいぐるみの方が、人は大事にしたくなるものです。
だから、もしもあなたが、誰かから「愛されたい!」と思ったら、
常にみじめったらしい表情を浮かべ、部屋の隅っこで体育座りでもしているとよいでしょう。

ちなみに、中央の写真でピグくんと一緒に写っているのはヤマネコの毛皮で、
名を「ジョン・山猫・ワッキー3世」というそうです。
なぜ、ジョン?なぜ、3世?
などと突っ込みを入れないであげてください。
多分、あまり意味はありません。





ホームへ 「出てこい!オンボロ仲間たち」のページへ