Sanctuary Of Sword

ディアボロス戦、ありがとうですよ；▽；☆今日はディアボロス編ですな(’▽’*）はてｗ記憶があやうやですがｗまた今日も書きますよ♪


２．　　７/１５続
　　ザルカバードに着いた私達は、ソ・ジヤに行く道があるボスティン氷河に向かい西に走りだした。此処に生息する生物達は、視覚や聴覚で敵を嗅ぎ分けて襲ってくるので、スニークやインビジという視覚遮断や音を消す魔法をかけていないといけない。

「今日こそは勝とうね？！」

そう、私達は一度負けてしまっていたのだ。以前は二回は挑戦したものの、やはり相手が強く特殊技を防ぐことができなかったのだ。

「おぅ！！」

みんながそう叫んだ頃、ボスティン氷河に全員がついていた。
　ボスティン氷河は、ザルカバードと似ているが吹雪がひどい日のほうが多い地方である。こちらには巨人という種族のモンスターやマジックポット族といって魔法感知を持つ敵も生息している。マップを開いて、ソ・ジヤに続く塔を探した。
　西にその塔がそびえているのが見えて、全員が急ぎ足でむかった。以前挑戦した時は、仲間がＬＳ内で集まらず、野良(フレでもなくＬｓ仲間でもない人達)から集めたのである。今回はＬｓ内でお手伝いに来てくれる人が集まり、みんなでわいわいと現地に向かった。果たして今日は勝てるだろうか、っと心躍らせながらソ・ジヤに向かった。

「よし着いた！」

先頭を行くざっくさんがつぶやいた。そこにはマジックポット族のドールが入り口にたっていたが、みなそれを無視で入り口の扉を開いた。
　バシッっと体に痛みが走ったと思ったら、いつのまにか手首に何か布製のきれが巻かれていた。

「こっ、これはｗ」
「あぁ、ここレベル制限されるでしょ？だから、それを制限された時に巻かれちゃうのよｗ」
「そうだったのですかｗ」
「さて、ディアボロスにやり返しにいくぞ～～！！」
「お～～～～～～！！」

そう全員が気合を入れて、けんさんと私が全員にスニークをかけた。
静かに歩みを進めていくと、入ってすぐにそれは起こった。なんと、行く道にスノールといって炎をまとったボム族の氷バージョンの敵がいたのだ。

「げっ？！スノールｗ」

っと言うことで、けんさんが私達にインビジをかけて回ってくれた。

「ありがとう！」

べるるんさんがそう言って、奥に進んだ。次の人にけんさんがかけようと詠唱を始めた時……ガツッ！

「ん？」
「あれ？」
「ごめｗ絡まれたｗｗｗ」

そう、魔法をけんさんがかけ終わる前にスノールに気づかれたのだ。ざっくさんは急いで外にでようと走っていったが、他の敵にまで連なって相当体力を消費してしまっていた。そこにけんさんがケアル(対象者の体力を癒す魔法)をかけたとき、敵のターゲットはけんさんに向いてしまった。白魔導師のけんさんに、敵の攻撃は大きかった…


「外に？！」
「あわわｗ大丈夫～＞＜？」

みんなの心配を背に受けながら、走り続けたけんさんだったが、もう一歩で出口っていうところで最後の一撃をくらってしまった。…ぱた。

「はぅｗけんさんが；；」
「うはｗごめんｗｗ」
「げｗリレしてなかったや＾＾；」

けんさんはそういうと、Ｈｐ(死んでしまった時に戻る場所・ホームポイント)にもどった。

「ごめんね；；死なせちゃった><」
「すまんｗ守れんかった。」
「いえいえ＾＾」

それから、奥に行っていたべるるんさんも入り口に戻ってきて、かずさんとざっくさんが外で待機して、私とれみさんとべるるんさんは中で待機していた。それから数分くらいで、けんさんはヴァズにテレポして、ソ・ジヤにまで戻ってきていた。

「お帰り～><」
「よしっ！気を取り直していこう？！」

そういってざっくさん先頭にまた先程のところまできた。そこで、けんさんは先にリレイズ(死んでも蘇生できる魔法)をかけていた。スノールは先程からの場所に、また出現して獲物を狙っていた。狭い道なので、スノールが壁のほうを向いている時なら視覚遮断魔法をしなくても、見つからないこともある。
　今度はけんさんがインビジをかけまわす間に、私とべるるんさんとかずさんは隙間をぬって通っていた。後からインビジを貰ってれみさんがそしてけんさんがきた。ざっくさんは持参していたインビジ効果がでるプリズムパウダーを使ってきていた。

「あっｗざっくん勿体ないよｗパウダー；；」

けんさんがその行動に、意義ありっとばかりにいったが、ざっくさんは苦笑いで先を急いだ。
　ソ・ジヤは、道は複雑ではないものの行くルートが決まっておりそれに従わないとディアボロスのいる部屋に行き着けないのだ。まず赤い渦のところを通り、次に黒い渦、また赤い渦、最後に黒い渦っといったワープルートでつけるのだ。
　私達は最後の黒い渦を抜けて、やっとエレベーターのある階にたどり着いた。

「やっとここまできたね。」
「うむｗ今日こそは絶対勝とう？！」

みんなで気合を入れなおし、エレベーターに乗った。全員が乗って動き出す瞬間―――何故かべるるんさんがエレベーターをおりた。

「あっｗべるるんさんがｗ」

私がボソッと言ったが、べるるんさんは何もないかのように

「あっ、大丈夫だから♪」

っといって笑った。それを聞いて、安心まではいかないがｗ再びディアボロスの待つ部屋の前へと顔を向け、エレベーターがつくとみんなにスニークをかけなおし、部屋の扉の前へといった。

「入るよ～★」
「お～！！」

べるるんさんもけんさんも後からやってきて、みんなで入った。そこから、ディアボロスのいるところまではそんなには長くない。
　私がそこに入った瞬間、此処へ来ることを頼まれたときからともにきていたテンゼンがいつの間にか目の前にいた。先程まで後ろから、ついてきていたのであろうかｗ。

「ここは、一体？何かの儀式が行われる場所でござろうか？」

そうテンゼンは言って、辺りを見渡していた。そして部屋の真ん中に二人が目をやった時、そこにはプリッシュが倒れていた。

「……あれは？！」
「あの子が、突然消えたと言っていた女子か？」
「そうです…けど何か様子が…」

二人が驚きを隠せないでいると、そこにあった一つの扉のようなところに黒い渦がわきあがった。その黒い渦から、テンゼンや私が追っている、謎の少年が現れた。

「……っ、少年？！」
「あの子は？！」

驚く二人の後ろで、プリッシュが気がついて体を起こしていた。そこに少年が静かに近づいてきた。

「お前が、助けてくれたのか？」

静かに起き上がったプリッシュが、尋ねたが少年は何もしゃべらずにプリッシュの持つアミュレットを指差した。

「これを……？あいつに…？」

プリッシュの声と同時に、少年が来たところの渦がまた黒い渦になって何かが現れかけていた。それに気がついた少年は渦を睨み、そのままどこかに向かって走り出した。

「まて！お前があの少年とやらでござるな！？」

そう叫んでテンゼンは、結構な高さのあるところから下のフロアーに飛び降りて、少年を追っていこうとした。しかし、先程から渦巻き始めていたところから…ついにディアボロスが姿を現したのだ。

　「裏切りモノメ！私からハ、逃げられヌゾ！」

現れたディアボロスは、謎の少年に向けたかそういうと私達の前に立ちはだかってしまった。

「夢の霊獣ディアボロス！？」
「あれが…」
「…っ？！まさか、既にここは彼の夢の中なのでござるか！？」

私達の驚きとは裏腹に、テンゼンは一人何かに絶望しているようだった。絶望、私はこの一言をどこかで聞いた気がしたが、今はそれど頃でなく考えるのは後にした。

「さて、テンゼンさんここは私達に任せてください！！」
「ナオミルビィ殿、いいのでござるか？奴は強いでござるよ！？」
「大丈夫です!私には強い味方のみんながいますから！！」

私はそう言いながら、みんなに振り返った。すると、みんな微笑んでうなずいてくれていた。そして、みんなが声を合わせて叫んでいた。

「任せて！！」
「そうでござるか…かたじけない！では、たのむでござるよ。」

その声にテンゼンは静かにうなずき、少年が走って行った方向に向きをかえ、私達に一瞥して走り去っていった。私達はディアボロスを前に強化魔法をかけ始めた。

「なんかいい感じの緊張感がｗ」
「どきどきε＝(～д～；)
「＼(｀Д´)ノが―――」
「ぐわ―――(ノ°Д゜)ノ===⊥―――⊥」
「＼(｀Д´)ノぎ―――」
「今日こそ頑張るぞ～～～～＼(｀Д´)ノ」
「お～～～～～～～～～～～～！！！！」

全員がそこで気合を入れた。今日は魔法をかけ終えた私達は、全員がディアボロスへと目を向けた。

「<<<ショ―――！タイム！！>>>戦闘スタート！」
「了解★」

ざっくさんの合図に、全員があいづちを返して床には罠があり崩れてしまわない床へと散った。ディアボロスは今にも襲ってきそうだが、まだ静かにこちらを睨みつけているだけだ。そこにざっくさんが弓を構えて、ディアボロスめがけて矢を放った。

「いくぜぇ！！」
「いつでもいいよ～！」

ディアボロスはその攻撃に過敏に反応を示し、矢を放ったざっくさんを睨みつけて反撃にでてきた。明らかに力に差があり、ディアボロスの攻撃はざっくさんの体力を目に余るほどの勢いで削っていく。しかし、私達の攻撃は少しづつのダメージしか与えられていないが徐々に削ってはいた。

「署に同行してもらえますか？挑発まで１５sec」
「ざっくんにリジェネⅡ～～」
「我汝と契約し者、ここに姿を現せ！ラムウ召喚！！」
「あなたを逮捕します！！！挑発ok」
「彼のディアボロスに、裁きを与えよ！この世から滅せよ？！」
「ストーンⅡ！」

みんなが力を合わせているからか、ディアボロスの体力は徐々に減り始めていた。ざっくさんが挑発でディアボロスはざっくさんに視線を向けて、攻撃にかかった。それを遮るように私とべるるんさんそしてけんさんが弱体をいれつつ、回復をしてまわっていた。

「パライズ！」
「ヘイスト！！」
「チョーク！」

私とけんさんが補助してはいたが、私のパライズは全部レジられてしまっていた。

「くぅ～ｗレジられまくってるし；～＋」
「ガンバｗ」
「アビはディアボロスが弱ったらで！」

そう作戦も話しながら攻撃していると、ディアボロスの一撃がざっくさんにもろに入った。

「くぅ？！」
「ざっくんにケアルⅢ！！」
「ざっくさんにケアルⅡ！」

私とけんさんがケアルを連発して、何とか傷は癒えたものの体力は消費しすぎていた。
そんなところに、ディアボロスの必殺技‘ナイトメア’が放たれた。

「きたｗ」
「ざっくんにケアル～★」
「レミさんにケアル～！」
「かずさんにケアル！」

何とか以前のように、後衛まで寝てしまうことは避けることができた。私はれみさんざっくさんかずさんのいるところへと走り、召喚していたラムウの技で雷鼓(範囲内Ｐｔメンバーにエンサンダーの効果を与える。エンサンダーとは武器に雷属性の威力を付加するのだ。時に相手をスタン効果が発動し、動きをとめることができる。)を発動させた。
しかし、それと同時にナイトメアをされて、私はざっくさんたちと寝入ってしまった。

「あららｗ」

そうつぶやいて、けんさんがケアルをくれた。

「ごめんｗありがと～(^▽^*)」
「ざっくんにケアルⅢ～！」
「れみさんにケアルⅡ～★」
「かずさんにケアル～★」

寝てしまった仲間にケアルをかけた後、ディアボロスはだいぶボロボロになってきていた。ほぼ体力を削りを経てきているのか、技を頻繁に使うようになっていた。そんな時今度はディアボロスの大技、召喚士の私は知っている、召喚獣を使役している時の大技でアストラルフロウといって、全精神を使って行う大技だが、それをディアボロスが発動したのだ。ルイナスオーメンだ。

「！きたｗ大技ｗ(((゜□゜；)))」

しかし、それをみんな耐えていた。けんさんがそれのすぐ後にケアルガを放ち全員の傷の手当てをした。

「ざっくんを中心にケアルガ！！」
「くぅｗ強いなｗｗ」
「気合だ～～～！！」

そんな会話をしながら、ディアボロスと対峙していた。っとその時、体力が削れたのかディアボロスに苦悶の表情が現れてきていた。

「みんなもうひと頑張りだ！！！」
「おぉ～～！！！」

その一言言ったと同時に、全員がアビを使っての攻撃に切り替えた。
ざっくさんがインビンシブルを、れみさんがマイティストライクを、かずさんが連続魔を、べるるんさんが魔力の泉を、私がアストラルフロウをそれぞれが発動した。

「ご～～～～～～～～～～！！！」

ざっくさんのインビンシブルがディアボロスの攻撃を避け、その間にべるるんさんとかずさんが魔法で追い討ちを、そして物理攻撃でれみさんが大ダメージを、そんな攻撃に耐えられなかったのか私がアストラルフロウをする前にディアボロスは倒れた。

「うはｗまだアストラルしてなかったのに；；」
「残念ですｗ」
「どんまいｗ」

みんなが勝った事にホッとしていると、倒れたディアボロスが静かに起き上がった。

「うぉｗまだやるか？！」

近くにいて驚いたざっくさんが叫んだ。

「何、もう何もする力は残っていないさ。ただ世界の終わりに来るもの…もうやつは動きだしているのだ。お前達に、止められるかな…。」

ディアボロスはそう告げると、黒い渦に消えていった。

「また、世界の終わりに来るものかよｗ」
「そうだね。何なんだろうねｗ」
「まぁ倒したし、一応解散かな☆」
「あぃ^^みんなありがとでした☆」
「ありがとね～^^」

そう言って、べるるんが全員にデジョンⅡ(Ｈｐ・ホームポイントに強制的に返してくれる魔法)を全員に唱えだした。

「デジョンありがと～☆」

みんなが今Ｈｐにしているのが、アトルガン白門といって最近発見された大陸にある大きな町である。みんながそこに帰ってきて、Ｐｔ(パーティ)は解散された。

『みんなほんとにありがとね～>▽<*』
『いえんいえん^^』
『お手伝い着てくれてありがとね☆』
『あぃ＾＾』

そんな会話がＬｓ内に響き、町はもう夜中になっていたので、みんな眠りに落ちるためにＬｓを手から離していった。

『じゃあみんな、おやすみなさ～い^^』

そう言って、全員との連絡は途絶えた。今日の戦いで、次の目標ディアボロスの使役までの道が少し開けたナオミルビィであった。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　*　　つづく　　*


むはｗほとんど略さないと、めっちゃ長くなるから大変だなｗここに小説は^^；でも、楽しんでもらえると嬉しいです☆っと、これ書くのに時間めっちゃかかってうるしΣ(((゜□゜；)))最高記録だｗ２時間～３時間かかってるそｗｗ
では今日はもうねなければｗ次はレベル上げＰｔですぞ(’▽’*)♪

昨日は、ざっくさん・れみさん・けんさん・べるるんさん・かずさん☆ありがとうでした(/ω＼*)次は召喚獣戦頑張りましょう＼(^▽^*)ＰＭも進めなきゃな(･ω･)


っと話が変わりますが、日記…書くことすくないのでｗ私の目指す召喚士を元に小説など書いちゃいますよ♪ここにｗ('ー'*)召喚士育成に熱中中な私なのでｗその過程の旅を小説のごとく書くようにしますだよ☆初めから書こうかと思いましたが、何せながくなりそうなのでｗ毎日の旅をっということにしますだよｗ初めはあらすじにまとめてやる（☆△☆）…ストーリーあやふやですが(泣)会話もあやふやですが；～＋許してね(汗



―――これは、ヴァナディールという大陸が沢山繋がって出来ている世界のお話です。
一人の偉大な召喚士を目指す女性の物語……。
バストゥーク出身の細身で背が低く、いつもポニーテールにしている女性ナオミルビィの召喚士への道を追ってみる物語である。(ミッションやクエもなんでもありである☆)

１．　７/15　　ようやく召喚士のレベルが６０になった頃、プロマシアの調査を依頼され進めていたところ、ジュノで聞き込みをしていた。ジュノ上層にある薬局で先生の話を聞いていた時、タブナジアでであった少女の付き人をしていた人が顔色を変えて薬局に入ってきた。

「すみません？！ここに、少女が運ばれてきたと聞いたのですが！！」
「ウルミアさん？」
「あっ、ナオミルビィさんいたのですね！こちらにプリッシュ様がつれてこられませんでしたか？」
「それは、あの少女の事かな。少女なら……消えたよ。」

突然声をはさんできたのは、ここ薬局で医師としているモンベラクス（?）だ。

「消えたって？!どういう…」

そうウルミアがいいかけると、バンッと強く扉を開け広げる音が響き渡った。

「拙者は東の国（ひんがしのくに）からやってきたテンゼンと申すもの。突然の来訪許されよ。ここに来れば、虚ろなる闇についてきけるとか。」
「それは私ですが、」

っとモンベラクスが話しかけたが、それをウルミアが遮った。

「それよりも！？プリッシュ様はどうされたのですか？」

私は三人の間に挟まれ、身動きさえとれなかった。全員の話がかみ合わないせいか、少し頭痛がし始めていた。

「えっと、結局優先順位を決めると…プリッシュ君探しに行ったほうがいいのかなｗ?」

そう私が言うと、ウルミアが大きくうなずいた。その後説明してくれるようにモンベラクスが口を開いた。

「うむｗ彼はつい先程何かに脅えるように、やつがくる？！っといって、渦にのまれてしまったのだよ。」

簡単にモンベラクスが説明をすると、テンゼンが飛び上がるように問いかけた。

「何?!渦…渦とは‘虚ろなる闇’か？！！！！」
「‘虚ろなる闇’…今クリスタルで起きている異変の渦ですね…」

私がそう答えたのに、テンゼンがうなずきモンベラクスにいいよった。

「あぁ、拙者は東の国からきたのだが、そこでも今‘虚ろなる闇’が国全体に覆うように侵食してきているのだ。それを防ぐのに何かないのかと拙者がここまできたのだ。その少年を包んだのが‘虚ろなる闇’ならば是非何処に向かったか、お教え願いたい。」

テンゼンはそういうと、モンベラクスの前に膝をついた。それに驚いたのか、少し焦り
気味にモンベラクスは話し出した。

「えぇ、確かにあれは‘虚ろなる闇’と同じ渦でした。彼は消える前に、ソ・ジヤがどうとかいっておりました。」
「ソ・ジヤ…」

ウルミアはその言葉に、ピクッと反応をしめした。青ざめていた顔がより一層青白くなってきていた。私は不思議に思い、ウルミアを見つめて声をかけた。

「あの、ソ・ジヤに何かあるのですか？ウルミアさん、顔色が…」
「えっ、えぇ。ソ・ジヤには今奴が、奴が復活しているはずなのです…」
「やつ？！」

今度はウルミアの言葉にテンゼンが以上に驚きをみせ、ついていた膝を蹴って立ち尽くした。

「やつとはまさか？！ディアボロス！！」
「そうです。やつが、動き出したみたいなのです。私とプリッシュ様はそれを調査にきていたのです。まさかプリッシュ様が連れて行かれるとは…っ。」

そういったウルミアは、悔しそうに歯噛みして俯いてしまった。

「よし。では拙者はソ・ジヤに出向くとします。長居した。」

そういい残すと、テンゼンはあっという間に扉を開け放した。それをウルミアが後ろから呼び止めていた。

「テンゼンさん？！お待ちを」
「ぬ？」
「ソ・ジヤに行くには、アミュレットが必要なのです。…ナオミルビィさん、すみませんがあなたの持っているアミュレットを、テンゼンさんに貸して差し上げていただけませんか？」
「あっ、はい。これですね。」

そういわれて、私は以前謎の少年にもらったアミュレットをテンゼンに手渡した。

「すまない。お借りいたす。」

そう一言いって、テンゼンは風の如くジュノから去っていった。

「いっちゃったｗ」
「ナオミルビィさん。どうかプリッシュ様を助けていただけませんか？是非ソ・ジヤに行っていただきたいのです。」

そうウルミアに頼まれてしまい、ソ・ジヤに行かなければならなくなってしまった。

(くぅ～Ｗこんなつもりじゃ；；)

泣きたい気持ちをよそに、急いでいかなければ、プリッシュがどうなっているかが心配である。っと言うことで、この世界では冒険者はほぼ全員が用いているリンクシェルという貝殻のようなガラス玉を手に取った。

『あのぅ、もしよかったらソ・ジヤに調査に行くのですが、お手伝いしていただけませんか>△<？』
『おっ？ディアボロスか☆』
『いいよ～。』

(もうみんな調査してたのかｗ)

そう心で囁いてから、みんなといつもの待ち合わせ場所に向かった。召喚士として未だに未熟な私は、この任務足手まといにならないかな～ｗっと心配になりながらも、準備をしていた。

「おまたせ～☆」

待ち合わせ場所に、みんなが集合してきた。ざっくさん・れみさん・けんさん・べるるんさんである。

『あっ、俺は現地いくわ～☆』
『了解☆』

お手伝いをしてくれる一人でかずさんは、Op(Opテレポといってって、自国からあるポイントに飛ばしてくれる)からくるといって、通信がとぎれた。

「さて、じゃあ飛ぶか～」
「あぃじゃあいっきまーす☆」

そういうと、けんさんは詠唱を始め、私達のまわりを淡い光がつつみはじめていた。

「ヴァズへ」

そういうと、みんなあっという間に雪国へと降り立っていた。ザルカバードといって、ここは雪国地帯の中でテレポイントがある唯一の場所である。主に骨族やアーリマン族、そしてオズトロヤ城を住処とするデーモン族が闊歩している。

「よし！打倒ディアボロス？！」

そう私達は勝どきを上げ、ソ・ジヤに向かうのだった。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　*　　つづく　　*

今日はディアボロスいってきましたが、もうちょっとで私は死体で見学にｗ
そして負けてしまいました；～＋っがしかし？！こんなことっでは諦めないぞ！！
次もみなさんお願いします(>△<)次は私ももっとナイトメアくらわないよう頑張りますよ？！！！！！！！！！！！！

昨日はお手伝いをありがとうでした(/ω＼*)
ディアボロスまではいけなかったものの、ふたつの道は進みました(＾▽^＊)
次は、ディアボロス殲滅と、召喚獣戦のディアボロス両方行けるといいです(>▽<*）

今日は、離籍って言ったままおちちゃってたな；～＋
最近また親がうるさくなってきたから、考えながら入らないとまた線壊されちゃうや><
明日もこれなら入れそうにないが；；金曜はインできそうだｗ
はて、金曜プロ進められたらいいな～ゝ(´―｀*)ゝ
ディアボロス手に入れれたら、もうガンガン召喚を７５に、そしてスキル青の最強を目指すぞ！(≧▽≦*)
是非ともみんなでいきましょう～～～～(/ω＼*)